（注1） 本サイトの通常ページでは、各施設の休業日・休園日・休館日やイベント開催日を明示するために2ヵ月併記のカレンダーを多用している。そこでは通常と異なり、日曜日が右端（週末）となる表記を行っている。上記の3年カレンダーでも同様の表記方法を採っている。
（注2）法令で休日の定められている公共機関では、休日とは、土日、祝日、年末年始を言う。上記カレンダーでは、日曜日と祝日を赤で、土曜日を青で表示している。
（注3）祝日は「国民の祝日に関する法律」で具体的に規定されている（下記注4参照）。また、祝日が日曜日に当たるときは、その後の最も近い平日を休日とする（一般に振替休日と呼ばれる）。また祝日と祝日に挟まれた平日は休日となる。上記カレンダーでは、これらの休日も赤で表示している。
（注4）日本の祝日は、元旦（1/1）、成人の日（1/第2月曜）、建国記念日（2/11）、春分の日、昭和の日（4/29）、憲法記念日（5/3）、みどりの日（5/4）、こどもの日（5/5）、海の日（7/第3月曜）、山の日（8/11）、敬老の日（9/第3月曜）、秋分の日、体育の日（10/第2月曜）、文化の日（11/3）、勤労感謝の日（11/23）、天皇誕生日（12/23）、の年間16日。
（注5）春分の日と秋分の日は、昼夜の時間が同じになる日で、国立天文台が算出している。日本では概ね3/20または3/21が春分の日に、9/22または9/23が春分の日になる。季節用語では上表に、夏至（昼が最も長い日）、冬至（昼が最も短い日）、節分（立春の前日）も記載している。節分は豆まきを行う年中行事の日として定着している。
（注6）2019年は、4/30に平成天皇が退位するので、12/23の天皇誕生日はなくなるが、5/1の令和天皇即位日と10/22の「即位礼正殿の儀」の日が臨時の祝日となるため、年間の祝日数は17日で例年よりも1日増える。2020年以降は2/23が天皇誕生日となる。また、昭和の日（4/29）と即位日（5/1）に挟まれた4/30、即位日（5/1）と憲法記念日（5/3）に挟まれた5/2が休日となるため、4/28日曜日から5/6（こどもの日の振替休日）まで9連休となる。週休2日のサラリーマンは4/27の土曜日から10連休となる。
（注7）2020年以降、体育の日はスポーツの日に名称が変更される。
（注8）2020年は、東京オリンピック開催に伴って、祝日の移動があるので注意が必要。東京オリンピック開会式のある7/24（金）がスポーツの日、東京オリンピック閉会式のある8/9の翌日8/10（月）が山の日になる。したがって2020年の10月は祝日のない月になる。
（注9）特定の祝日、記念日、県民の日などで、普段は有料の文化施設・レジャー施設が無料公開される場合がある。上記の休日カレンダーでは、国民的な年中行事に加えて、そのような優待日も記載している。上記に記載していないが、関東周辺では、栃木県民の日（6/15）、群馬県民の日（10/28）、山梨県民の日（11/20）がある。関西では和歌山県にふるさと誕生日（11/22）がある。
（注10）このページに掲載した国民の祝日、伝統的な年中行事、季節イベント、都道府県の日、記念日については年中行事のページで解説している。
（注11）干支（えと）は、子（ね）・丑（うし）・寅（とら）・卯（う）・辰（たつ）・巳（み）・午（うま）・未（ひつじ）・申（さる）・酉（とり）・戌（いぬ）・亥（い）の順に巡る12種の動物年の総称。この中で辰は龍であり、空想（神話）上の生物。日本ではもっぱら年賀状の挿絵や、「一回り違う」などのように年の差の表現に使用される。本来、十二支（じゅうにし）は、十干（じっかん）と組み合わせて暦などに用いられた。十干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の順の10の数詞。十二支も数詞であり、干支は正確には十干十二支で60年周期の暦記述法。古代から漢字文化圏で使用されており、日本書紀や古事記といった日本の歴史書でも用いられている。双方の最初の文字を組み合わせた甲子（きのえね）からはじまり、乙丑（きのとうし）、丙寅（ひのえとら）・・・と続いて60番目の癸亥（みずのとい）で一周し、また甲子にもどる。2019年は己亥（つちのとい）、2020年は庚子（かのえね）、2021年は辛丑（かのとうし）である。十干は現代日本では忘れ去られてしまい、2019年は亥年、2020年は子年、2021年は丑年として扱われている。ごくたまに丙午（ひのえうま）の年に生まれた女性は気性が荒いとうような迷信の一部として思い出される。丙午の出産は避けられる傾向があり、実際に丙午の1966年の出生数は約136万人となり、前年比マイナス25％で約46万人もの大幅減となった。
（注12）長期の計画作りに役立つように3年間のカレンダーを掲載したため、まだ法令等により確定していない情報も含まれている。

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