大阪府・大阪市・神戸市・兵庫県・京都市・京都府・滋賀県・奈良市・奈良県・関西圏のプラネタリウム・天文台・天体観測室一覧
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(注1)このページは、関西圏にあるプラネタリウム・天文台・天体観測室で、一般に公開している施設を掲載している。
(注2)プラネタリウム(planetarium)は、屋内の星空投影機。機器は億単位の大型のものから1万円前後の家庭用のものまで幅広い。大型のものは公営科学館の館内主要施設の一つであることが多く、基本的に天体学習を目的としている。東京ではサンシャインシティや東京スカイツリータウンのような大規模複合商業施設のアミューズメント施設として運営されている場合もある。関西では、琵琶湖マリオットホテル、休暇村南淡路のリゾートホテルに設置されている(過去には生駒山上遊園地の生駒コズミックシアターの例がある)。これらの民間施設のプラネタリウムは集客目的であるため、上映番組は娯楽やヒーリング嗜好のものも増えている。
(注3)プラネタリウムは天井ドームの半円球の内側に、ドーム中心に設置した投影機から映像を投影する。近年では星空解説番組にだけでなく、複数のプロジェクターを使用した全天周映像番組も一般化しつつある。星空番組と全天周映画を交互に上映したりもするが、観覧は入替制が普通なので、事前に公式サイトで番組スケジュールを調べておくと良い。
(注4)プラネタリウムの大きさは、映像を投影するドームの直径で表すことが多い。関西の大型プラネタリウムは、
姫路科学館(27m)、
大阪市立科学館(26.5m)、
文化パルク城陽(23m)、
ドリーム21(20m)、
すばるホール(20m)、
神戸市立青少年科学館(20m)、
明石市立天文科学館(20m)など。後ろのカッコ内がドーム直径メートル。ドーム直径が同じでも座席数は異なることが普通。ちなみに日本最大のプラネタリウムドームは、名古屋市立科学館のブラザーアース、内径35mで世界一。ドーム直径が大きいほどプラネタリウムとして優れているわけではないが、映像スクリーンが大きいほど宇宙の雄大さを感じやすい。
(注5)番組の上映時間は施設によってまちまちだが、40分前後のものが多い。公共施設が多いので、料金も大人で200円~500円程度の場合が多く、映画などと比べてリーズナブル。
(注6)天文台は、大型望遠鏡を備えた天体観測施設で、基本的に学術・研究目的で開設される。その中で普及・広報目的で一般に公開している天文台もある。当然、空気のきれいな地方の高地に設置されていることが普通であるため交通アクセスはよくない。
(注7)天文台はそれぞれ設置目的が異なるので単純な比較はできない。参考までに関西の天文台に設置されている反射望遠鏡の大きさを見ると、
西はりま天文台(200)、
京都産業大学神山天文台(130)、
みさと天文台(105)、綾部市天文館パオ(95)、
姫路市星の子館(90)、
ソフィア・堺(60)、善兵衛ランド(60)、
ダイニックアストロパーク天究館(60)、
大阪市立科学館(50)、猪名川天文台(50)、丹波天文館(50)など。後ろのカッコ内が反射望遠鏡の口径センチメートル。西はりま天文台の口径2メートルの反射望遠鏡「なゆた」は日本最大でもある。
(注8)教育関連や地域の公共施設が、小型のプラネタリウムや望遠鏡を備えた天体観測室・天文観測室を運営していることもある。
(注9)掲載情報は変更される場合があります。ご利用の際には各施設の公式サイトで確認してください。
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