春彼岸やさくらまつりなど関西3月のお祭り・年中行事・伝統行事
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兵庫県3月の年中行事 |
・3月第1日曜:梅まつり(中山観音公園)
・3月上旬:かすみかに感謝祭(柴山漁港)
・春彼岸頃:太子会式(鶴林寺)
・3月下旬:選抜高校野球(阪神甲子園球場)
・3月下旬:太子会式(鶴林寺)
・3/21王子動物園開園記念日入園無料
・3月第3水曜:水曜市(神戸元町商店街) |
京都府3月の年中行事 |
・3/3 桃花神事(上賀茂神社)(貴船神社)、春桃会(三十三間堂)、桃花祭(石清水八幡宮)
・3月第1日曜:梅・産祭(梅宮大社)
・3/9 雨乞祭(貴船神社)
・3/15青龍会(清水寺)
・3/14-16涅槃会・涅槃図公開(泉涌寺)
・春分の日:伝統産業の日
・春分の日前後:春分祭・彼岸会(各寺)
・春分の日-4/30男山桜まつり(石清水八幡宮)
・3月下旬~4月上旬:北野をどり(上七軒歌舞練場)
・3/21弘法市・弘法さん(東寺)
・3/25天神市・天神さん(北野天満宮) |
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滋賀県3月の年中行事 |
・3月中旬:左義長まつり(日牟禮八幡宮)
・3/13比叡の大護摩(比叡山延暦寺)
・3/18牛玉さん(石山寺) |
奈良県3月の年中行事 |
・3/1-14二月堂の修二会(東大寺)
・3/1-14古代ひな人形展(法華寺)
・3/1-6/30玄奘三蔵院伽藍公開(薬師寺)
・3/12お水取り(東大寺)
・3/13春日祭(春日大社)
・春分の日:筆祭り(菅原天満宮)
・3/20-5/31法隆寺秘宝展(法隆寺)
・3月第3土曜:若草山山開き鹿せんべいとばし大会(若草山)
・3/25-31花会式(薬師寺)
・3月下旬~:大和郡山お城まつり(郡山城跡公園) |
和歌山県3月の年中行事 |
・3月第1土曜:加太の桜鯛祭り(加太おさかな創庫駐車場)
・3月第1土曜:高野の火祭り(高野山金剛峯寺前)
・3/3 雛流し(淡嶋神社)
・3/3-5春季胎蔵界結縁潅頂(高野山金堂)
・3/20-4/20桜祭り(紀三井寺) |
(注1)年中行事(annual event)は、毎年一定の季節・日時に行われる行事・イベントをいう。一般的に全国的なものと、特定の地方・地域・自治体・名所旧跡・施設に特有なものに分けられるが、例外的にクリスマスやハロウィンのように外国の行事で日本に定着したものもある。
(注2)3月(弥生)の年中行事は、雛祭り(3/3)、ホワイトデー(3/14)、卒業式、選抜高校野球大会(春の甲子園)、春の彼岸、春分の日、お花見など。3月の祝日は春分の日。なお、弥生(やよい)は本来は旧暦3月の和風月名で、その由来は「木草弥生い茂る(きくさい
やおいしげる)月」が有力とされている。英語のMarchは、古代ローマの戦と農耕の神マルス(Mars)に由来している。ローマ神話に縁のない日本では、1873年にグレゴリオ暦を導入した際に洋風月名を取り入れることなくMarchを単に3月とした。
(注3)雛祭り(ひなまつり)は、女児の成長と健康を願う日。もともと3月3日は5節句の一つである上巳の節句(桃の節句)。人の形に切り抜いた紙を川に流す御祓いの行事から、雛人形を飾る風習に転じた。5節句は縁起の良い奇数日の重なる日で、人日(じんじつ)の節供(1月7日)、上巳の節句(3月3日)、端午(たんご)の節供(5月5日)、七夕(しちせき)の節供(7月7日)、重陽(ちょうよう)の節供(9月9日)の5日。人日の節供は七草粥の日として、上巳の節句は女の子を祝う日として、端午の節供は男の子を祝う日として、七夕の節供は七夕(たなばた)として残った。重陽の節供は廃れたが、一部地域では菊の節句として菊酒を飲み、栗飯を食す風習が残っている。
(注4)ホワイトデーは、バレンタインデー(2/14)のお返しのプレゼントをする日ということで、日本の菓子業界が広めた(創りだした)イベント。バレンタインデーの友チョコ化に伴ってホワイトデーの意味も(一部を除いて)軽くなっている。
(注5)春分の日は、昼夜の時間が同じになる日で国立天文台が算出する。春分の日と秋分の日は天文観測によって決まる祝日である。春分の日は、日本では3月19日~22日のいずれか。春分の日を中日として前後3日間が春の彼岸、計7日間。各寺は彼岸会(ひがんえ)の法要を行い、人々は先祖の墓参りをする。彼岸会は日本独自の風習で起源は不明だが、一般に普及したきっかけは、朝廷が平安時代初期の806年3月17日に、全国の国分寺の僧に、春分・秋分を中心とする七日間に金剛般若波羅蜜経(こんごうはんにゃはらみつきょう)を読むよう命令したことによる。今後の春分の日は、2023年3月21日、2024年3月20日、2025年3月20日、2026年3月20日、2027年3月21日、2028年3月20日、2029年3月20日、2030年3月20日。
(注6)花見は桜の花を観賞すること。桜は品種によって開花時期が大きく異なるが、最も一般的なソメイヨシノの場合は、関西平野部では3月下旬~4月上旬。近年は気候温暖化によって年々早まる傾向にある。昔からの桜祭りイベントの日程を維持している場合、当日には桜が散ってしまっている場合も出てきている。各地のさくらまつりや桜ライトアップ、予想開花日については
桜の名所(関西)を参照。
(注7)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
年中行事は毎年行われるイベントで伝統的なものが多い