十五夜・シルバーウィーク・秋彼岸など関西9月のお祭り・年中行事・伝統行事
大阪府9月の年中行事 |
・9月第1金曜:お初天神蚤の市(曽根崎お初天神通り商店街)
・9月上旬:岸和田だんじり祭(岸和田市岸和田・春木地区)
・9月中旬:フィエスタ・メヒカナ(新梅田シティ)
・9月中旬:ふとん太鼓(開口神社)(菅原神社)(方違神社)(船待神社)(百舌鳥八幡宮)
・秋分の日と前後三日間:秋季彼岸会(四天王寺)
・中秋日:観月祭(住吉大社)
・9/21大師会(四天王寺)
・9/22太子会(四天王寺) |
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兵庫県9月の年中行事 |
・中秋の名月:中秋節(神戸南京町)、離宮月見の宴(須磨離宮公園)、姫路城観月会・好古園観月会(姫路城)
・9月中旬:たかさご万灯祭(高砂駅周辺)
・9/13-15野口大念仏会(教信寺)
・9/15に近い日曜:阿万の風流大踊小踊(亀岡八幡宮)
・9月第3月曜とその前日:築地だんじりまつり(尼崎市・初嶋大神宮)
・9月第3水曜:水曜市(神戸元町商店街)
・9/19-23秋祭神賑行事(生田神社)
・9/21-23西宮まつり(西宮神社)
・9月第4日曜:但馬牛まつり(但馬牧場公園) |
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滋賀県9月の年中行事 |
・中秋の明月:秋月祭(石山寺)
・9月第1日曜:近江中山の芋競べ祭り(日野町)
・9/9古例祭(多賀大社)
・9/18牛玉さん(石山寺) |
奈良県9月の年中行事 |
・9月上旬:なら奈良まつり:(平城宮跡歴史公園)
・9/1-8松尾山修験道まつり(松尾寺)
・9/15秋の大祭(葛城一言主神社)
・9/16-11/30玄奘三蔵院伽藍公開(薬師寺)
・9/17二月堂の十七夜・盆踊り(東大寺)
・9/22-11/23法隆寺秘宝展(法隆寺) |
和歌山県9月の年中行事 |
・9月中旬:勝浦の祭り(勝浦八幡神社例大祭)
・9/9 千日詣(紀三井寺)
・9/15灯篭供養(紀三井寺) |
(注1)年中行事(annual event)は、毎年一定の季節・日時に行われる行事・イベントをいう。一般的に全国的なものと、特定の地方・地域・自治体・名所旧跡・施設に特有なものに分けられるが、例外的にクリスマスやハロウィンのように外国の行事で日本に定着したものもある。
(注2)9月(長月)の年中行事は、防災の日(9/1)、中秋の名月・十五夜、敬老の日(9月第3月曜)、シルバーウィーク、秋彼岸、空の日(9/20)など。9月の祝日は敬老の日(9月第3月曜)と秋分の日。なお、長月(ながつき、ながづき)は本来は旧暦9月の和風月名で、その由来は「夜長月(よながづき)の略」が有力とされている。英語のSeptemberは、ラテン語(古代ローマ語)のSeptember(7番目の月)に由来している。最初の古代ローマ暦(ロムルス暦)は年初が3月だったので、9月は7番目の月だった。古代ローマに縁のない日本では、1873年にグレゴリオ暦を導入した際に洋風月名を取り入れることなくSeptemberを単に9月とした。
(注3)防災の日は、自然災害について改めて認識する日。この日を含む防災週間には全国的に防災訓練が行われる。9月1日の日付は1923年9月1日に発生した関東大震災にちなむ。防災の日は、1960年6月に閣議決定されたので、1960年9月1日が第1回目。
(注4)敬老の日(9月第3月曜)は、老人を敬愛し、長寿を祝う日。祝日。2002年までは9月15日に固定されていた。2003年から9月15日は老人の日となり、9月15日から21日までの1週間は老人週間となった。毎月の第3月曜日は15日~21日のいずれかであるので、敬老の日は老人週間に必ず含まれるわけで、年によっては老人の日と一致する。9月第3月曜が祝日になったことで、秋分の日との間が縮まり、9月には大型連休が生まれやすくなった。この秋の大型連休を、春のゴールデンウィークに対してシルバーウィークと言うが、年によって変動するのでゴールデンウィークほど一般化していない。
(注5)空の日(9月20日)は、航空PRの日。9月20日~30日は空の旬間。空の旬間前後に全国各地の空港や関連施設でイベントが開催される。
(注6)秋分の日は、昼夜の時間が同じになる日で国立天文台が算出する。秋分の日と春分の日は天文観測によって決まる祝日。秋分の日は、日本では9月22日~24日のいずれか。秋分の日を中日として前後3日間が秋の彼岸、計7日間。各寺は彼岸会の法要を行い、人々は先祖の墓参りをする。彼岸会は日本独自の風習で起源は不明だが、一般に普及したきっかけは、朝廷が平安時代初期の806年3月17日に、全国の国分寺の僧に、春分・秋分を中心とする七日間に金剛般若波羅蜜経(こんごうはんにゃはらみつきょう)を読むよう命令したことによる。今後の秋分の日は、2023年9月23日、2024年9月22日、2025年9月23日、2026年9月23日、2027年9月23日、2028年9月22日、2029年9月23日、2030年9月23日。
(注7)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
年中行事は毎年行われるイベントで伝統的なものが多い