紅葉狩り・七五三・文化の日など関西11月のお祭り・年中行事・伝統行事
大阪府11月の年中行事 |
・11月:長居植物園コスモスフェア
・11月中:淀川三十石船舟唄全国大会(高槻市)
・11月第1金曜:お初天神蚤の市(曽根崎お初天神通り商店街)
・11月第1日曜:四天王寺ワッソ(難波宮跡)
・11月第2日曜:高槻市農林業祭
・11月上旬:守口市民まつり(守口市)
・11/7 山伏大行列(箕面駅前~瀧安寺)
・11月第3土日:関西文化の日
・11/21大師会(四天王寺)
・11/22太子会(四天王寺)
・11/23堺市農業祭(大仙公園) |
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兵庫県11月の年中行事 |
・11月:紅葉のライトアップ(神戸市立森林植物園)
・11月:KOBE六甲全山縦走大会(須磨浦公園~摩耶山掬星台~宝塚)
・11月上旬:鉄道の日 はんしんまつり(尼崎市)
・11月第1土日:三木金物まつり(三木市役所周辺)
・11/2-3有馬大茶会(有馬温泉)
・11/3神戸北野国際芸術祭(北野天満神社)
・11/3出石お城まつり(出石城跡周辺)
・11/13-16霜月大祭(射楯兵主神社)
・11月中旬:神戸マラソン(神戸市役所前~明石海峡大橋~ポートアイランド)
・11月中旬:加古川ツーデーマーチ(加古川市内)
・11月第3日曜:はりちゅうの日(播磨中央公園)
・11月第3水曜:水曜市(神戸元町商店街)
・11/23新嘗祭(湊川神社)
・11月下旬:好古園紅葉会(姫路城)
・11月下旬:弁天まつり(洲本市)
・11月下旬~12月上旬:もみじ観賞会(須磨離宮公園) |
京都府11月の年中行事 |
・11月上旬の卯の日:上卯祭(松尾大社)
・11/1-30七五三(各所)
・11/3 舞楽奉納(八坂神社)
・11/3 kokokaオープンデイ(京都市国際交流会館)
・11/3 曲水の宴(城南宮)
・11/7 御火焚祭(貴船神社)
・11/8 火焚祭・御神楽(伏見稲荷大社)
・11/8 献茶式(高山寺)
・11/第2日曜:嵐山もみじ祭(嵐山公園)
・11/15真如堂本尊・阿弥陀如来立像公開
・11/15きものの日(京都市)
・11月中旬~12月上旬:紅葉ライトアップ(京都府立植物園)
・11/21弘法市・弘法さん(東寺)
・11/23新嘗祭(各所)
・11/23火焚祭(各所)
・11/25天神市・天神さん(北野天満宮) |
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滋賀県11月の年中行事 |
・11月上旬~中旬:比叡のもみじ(比叡山延暦寺)
・11月上旬:草津街あかり(草津市)
・11/3 小江戸彦根の城まつり(彦根・彦根城)
・11月中旬~下旬:あたら夜もみじ・紅葉ライトアップ(石山寺)
・11/18牛玉さん(石山寺)
・11/23新嘗祭(多賀大社) |
奈良県11月の年中行事 |
・11/3 文化の日萬葉雅楽会(春日大社)
・11/3 秘仏厄除観音特別開扉(松尾寺)
・11/23新嘗祭(大神神社) |
和歌山県11月の年中行事 |
・11月上旬:和歌山城まちなかキャンドルイルミネーション・竹燈夜(和歌山城周辺)
・11月上旬:太地浦くじら祭(太地漁港)
・11/14紅葉祭(熊野那智大社)
・11/15七五三詣り(紀三井寺)
・11月第4土:紀州根来寺かくばん祭り(根来寺)
・旧暦重陽の日:菊節句(紀三井寺) |
(注1)年中行事(annual event)は、毎年一定の季節・日時に行われる行事・イベントをいう。一般的に全国的なものと、特定の地方・地域・自治体・名所旧跡・施設に特有なものに分けられるが、例外的にクリスマスやハロウィンのように外国の行事で日本に定着したものもある。
(注2)11月(霜月)の年中行事は、赤い羽根、文化の日(11/3)、紅葉狩り・紅葉まつり、菊花展、七五三、関西文化の日、新嘗祭・勤労感謝の日(11/23)、酉の市など。11月の祝日は文化の日(11/3)と勤労感謝の日(11/23)。なお、霜月(しもつき)は本来は旧暦11月の和風月名で、その由来は「霜の降る月」が有力とされている。英語のNovemberは、ラテン語(古代ローマ語)のNovember(9番目の月)に由来している。最初の古代ローマ暦(ロムルス暦)は年初が3月だったので、11月は9番目の月だった。古代ローマに縁のない日本では、1873年にグレゴリオ暦を導入した際に洋風月名を取り入れることなくNovemberを単に11月とした。
(注3)文化の日(11月3日)は、自由と平和を愛し文化をすすめる日。祝日。文化勲章の親授式が行われる。入場無料となる国立博物館などの文化施設がある。
(注4)
関西文化の日は、11月第3土日で、関西2府8県の文化施設(博物館・美術館など)の多くが入館無料になる日、ただし11月中のその他の日の施設もある。
(注5)菊花展は、10月下旬から11月下旬に全国各地で行われる菊の展覧会。菊花展覧会・菊まつり・菊花大会・菊花壇展・菊人形展と呼ばれることもある。梅・桜のようにその名所に行くのではなく、鉢に立てた菊花の作品等を集めて、神社・植物園・庭園・公園などで開催される。品評会も行われる。五節句の一つである重陽(旧暦9月9日)の節句では、その時期に咲く菊の花を用いて不老長寿を願う観菊の宴が宮中で行われ、一般に広まって菊の節句と呼ばれるようになった。重陽の節句自体はすたれたが、菊花展はいまでも年中行事として定着している。ちなみに菊は、皇室や日本国を象徴する花でもある(法律はなく慣用)。関西地方のの主な菊花展については、
菊花展・菊の名所(関西)を参照。
(注6)紅葉(こうよう)は、秋に樹木の葉が色づくことをいう。落葉樹の葉は、モミジ・カエデのように赤くなるものが多いが、イチョウやヤナギにように黄色になるもの(黄葉)も、メタセコイヤやブナのように褐色になるものもある(褐葉)。色に拘らず一般的には紅葉と呼ぶ。紅葉が美しいとの定評がある場所を
紅葉の名所といい、紅葉の名所に行くことを紅葉狩り(もみじがり)という。紅葉まつりは、行楽地がPRのために紅葉の期間を広く設定する場合と、紅葉の見頃のイベント開催日をいう場合がある。近年では夜間にライトアップするところも珍しくない。ライトアップされると日中とは全く異なる趣になる。
(注7)勤労感謝の日は、勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日と祝日法にある。11月23日は新嘗祭(にいなめさい)が宮中と全国の神社で行われる日でもある。新米(穀物)を神に捧げ、収穫を感謝する日。新嘗祭の日は皇室祭祀令による祭日(休日)だったが、1947年5月に廃止された。1948年7月に施行された祝日法によって、11月23日が「勤労感謝の日」の祝日となった。勤労感謝の日は新嘗祭の後継であるわけで、名称の変更は、農業が主体だった古代・中世から人々が様々な産業で働く現代への転換を映している。
(注8)酉の市(とりのいち)は、11月の酉の日に行われる祭り。商売繁昌の縁起物として(運をかき集める)熊手が売られる。
(注9)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
年中行事は毎年行われるイベントで伝統的なものが多い