比叡山延暦寺巡拝 大津線きっぷは、滋賀県大津側から比叡山を周遊するための交通機関を網羅した1日乗車券。比叡山延暦寺巡拝券が付いている。
項目 | 比叡山延暦寺巡拝 大津線きっぷの説明 |
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発売価格 | 大人3600円 小児1700円 |
発売期間 | 2024/3/20-12/8 |
有効期間 | 発売日期間中の1日 |
内容 | 京阪電車大津線・坂本ケーブル・江若バス指定区間・比叡山内シャトルバス指定区間が乗り降り自由 比叡山延暦寺巡拝券付き(東塔・西塔・横川) |
特徴 | ・比叡山延暦寺巡拝 大津線きっぷは、京阪大津線(京津線+石山坂本線)を利用して滋賀側から比叡山延暦寺を周遊する人のための1日乗車券。 ・京阪電車大津線全線、坂本ケーブル(ケーブル延暦寺~ケーブル坂本)、江若バス(比叡山坂本駅〜ケーブル坂本駅)、比叡山内シャトルバス(比叡山頂~東塔~横川)が乗り降り自由。 ・参考までに、坂本ケーブルは片道870円、比叡山内シャトルバスの比叡山内1日フリー乗車券は1000円。比叡山延暦寺巡拝券は1000円。 ・ガーデンミュージアム比叡など比叡山周辺や経路内にある施設を優待利用できる。 ・JR線や阪急線利用者など京阪線以外の利用者にとっては一考に値するチケット。特に名古屋方面から比叡山を観光する人にとってはメリットがある。石山寺に行くこともできる。 ・一方、京都府側から比叡山を観光する人のためには比叡山延暦寺巡拝 京阪線きっぷがある。 |
2024年版の値上げ | ・当初の2021年版は大人3300円、小児1500円。 ・2022-2023年版は大人2900円 小児1300円。 ・2024年版は大人3600円、小児1700円となった。 |
チケットの変遷 | ・世界遺産 比叡山延暦寺巡拝チケットは、2016年までの比叡山横断チケットの後継チケット、2017年版は内容・価格とも変更なかった。類似チケットの比叡山1dayチケットは2017年の発売はなかったが、2018年は再発売された。2016年まであった地下鉄&比叡山きっぷは2017年以降は発売されていない。 ・2018年版は2017年版(大人3300円・小児1600円)に比べて、大人600円・小児200円の大幅値上げとなった。2019年版は価格据え置き。 ・2020年版は、大人価格100円値上げ(3900円→4000円)、小児価格は据え置き。びわ湖大津・光秀大博覧会(2020/3/8-2021/2/ 開催)の各会場で優待が受けられる。この博覧会は、明智光秀を主人公としたNHKドラマに便乗した、坂本エリアの町おこしイベントだが、1日で比叡山と坂本を回るのはかなり忙しい。 ・2020年の世界遺産 比叡山延暦寺巡拝チケット(大人4000円)を、2021年から京都側からの京阪線きっぷ(当初3700円)と大津側からの大津線きっぷ(当初3300円)に分離してそれぞれ発売した。京都側からと大津側からに分割されたので、比叡山を横断する1日乗車券はなくなった。滋賀県側からの比叡山延暦寺巡拝 大津線きっぷは、大人3300円小児1500円。 ・2022年版は、大人2900円小児1300円と、大人400円小児200円値下げした。 ・2023年版は変更なし。 ・2024年版は、大人3600円小児1700円と、大人700円小児400円値上げした。 |
発売場所 | 京阪電車の 京阪山科、京阪石山、京阪膳所、びわ湖浜大津、京阪大津京、坂本比叡山口 の各駅 |
公式サイト | 京阪電車 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
比叡山延暦寺巡拝 大津線きっぷ自由周遊区間 (出所 京阪電車)
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