ひょうご夏の体験デジタルパスは、兵庫県内のJR西日本3日乗車券
項目 | ひょうご夏の体験デジタルパスの説明 |
---|---|
発売価格 | 大人5500円 |
発売期間 | 2024/6/1-9/28 利用日の1ヵ月前から利用開始日当日まで発売 |
利用期間 | 2024/7/1-9/30 連続する3日間有効 |
内容 | JR自由周遊区間3日乗車券+神戸市営地下鉄/神戸電鉄(三宮ー有馬温泉 往復)往復+ポート・シティループ+レンタサイクル+夢但馬周遊バス「たじまわる」+観光施設利用権(最大5000円分) |
特徴 | ・ひょうご夏の体験デジタルパスは、兵庫県内をメインにしたJR西日本3日乗車券にその他の交通手段と観光施設利用権をプラスアルファしたもの。2泊3日の旅行に向いてるが、地元の人は1日乗車券×連続3日間として利用してもいい。 ・JR線自由周遊区間(普通列車普通車自由席)乗り降り自由、新幹線は利用不可。tabiwa by WESTERで、(ICOCAでGO)ひょうご夏の体験デジタルパスを購入した後、tabiwa by WESTERにICOCA番号を登録し、WESTERポイントサービスの利用登録を完了する。JR線への乗車はICOCAを使用して運賃を支払い、翌月末にWESTERポイントで全額返還される。WESTERポイントはICOCAエリア内の自動券売機などでICOCAにチャージして鉄道やショッピングに使えるJR西日本グループの共通ポイント。現金では返還されない点に注意。 ・神戸市中心部巡回バス「ポートループ」「シティーループ」が2日間乗り放題。 ・神戸市営地下鉄(三宮~谷上)、神戸電鉄(谷上~有馬温泉)の連絡乗車券(往復)。 ・レンタサイクル利用(神戸駅・明石駅・姫路駅のいずれかの営業所で1回)。 ・夢但馬周遊バス「たじまわる」は、兵庫県北部の但馬(たじま)の観光地を巡ることができる周遊バス。土休日のみ運行。通常販売している1日乗車券は大人500円小人250円。 ・大阪・神戸などのの人気観光施設や店舗で特典(小幅)を 受けることができる「おとく~ぽん」付き。 ・全部で5000円相当の観光施設利用権が付いている(下記別項目参照)。 ・子供用の設定は無い。 ・JR線への乗車はICOCAを使用するわけで、ひょうご夏の体験デジタルパスは、企画乗車券というよりも観光チケットの色彩が強い。要は5500円支払うと最大5000円分の観光施設が利用できて、かかった交通費は全額WESTERポイントの形で変換されるということ。スマホを多用するので、スマホの操作に慣れていない人にはお勧めしない。 ・2023年の同時期に発売されたひょうご☆乗り放題パス(大人8000円子供4000円)の後継チケット。ただし前回はデジタルパスではなくe5489で購入する通常の周遊券だった。今回のデジタルパスはJR西日本の交通ICカードICOCAとポイントサービスWESTERの利用者増加策と言ってよい。 ・利用エリアを絞った2日乗車券の神戸・姫路夏の体験デジタルパスもある。 |
観光施設利用権(全部で5000円分) | ・姫路城入城。(通常は1000円) ・神戸リゾートクルーズ(boh boh KOBE 60分)乗船(不定休)。(通常は1800円) ・神戸ポートタワー入場。(通常は1000円) ・北野異人館街・萌黄の館への入館。(通常は400円) ・城崎文芸館への入館。(通常は500円) ・城崎麦わら細工伝承館への入館。(通常は300円) |
JR線自由周遊区間 | ・JR線自由周遊区間は、東海道本線・山陽本線(草津~東岡山) 姫新線(姫路~播磨新宮) 播但線(姫路~和田山) 山陰本線(京都~城崎温泉) 加古川線(加古川~西脇市)
和田岬線(兵庫~和田岬) 福知山線(尼崎~福知山) 赤穂線(相生~東岡山) 舞鶴線(綾部~東舞鶴) 草津線(草津~柘植) 奈良線(京都~木津)
関西本線(柘植~JR難波) 大阪環状線(大阪~天王寺) 桜島線(西九条~桜島) JR東西線(尼崎~京橋) JR学研都市線(京橋~木津) 桜井線(奈良~高田)
和歌山線(高田~王寺) おおさか東線(新大阪~久宝寺)。 ※上記エリアのうち、ICOCA対応駅の乗降に限る ※新幹線は利用不可 ・2023年のJR兵庫自由周遊区間に、周辺の大阪府・滋賀県・和歌山県・岡山県のJR線の一部が追加されている。 |
兵庫デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン「未来へつなぐ兵庫・夏の体験~兵庫テロワール旅~」(アフターDC) | ・兵庫デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン「未来へつなぐ兵庫・夏の体験~兵庫テロワール旅~」は、2023年に開催した「兵庫デスティネーションキャンペーン」のアフターキャンペーン。 ・期間:2024年7月1日(月曜日)~9月30日(月曜日)で前年と同じ。 ・キャッチフレーズ:「未来へつなぐ兵庫・夏の体験~兵庫テロワール旅~」で、前年「兵庫テロワール旅 ―私の感動、その先へ。―」に比べて夏を強調している。 ・テロワールはフランス語で、土地の風土を意味する言葉。兵庫テロワール旅とは、摂津(神戸阪神)・播磨・但馬・丹波・淡路の風土の異なる兵庫五国を旅すること。 ・ひょうご夏の体験デジタルパスや神戸・姫路夏の体験デジタルパスは、キャンペーンの一環となる企画乗車券。 |
発売場所 | tabiwa by WESTER (アプリ及びブラウザ) |
公式発表 | JR西日本2024/5/29ニュースリリース |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
ひょうご夏の体験デジタルパスエリア (出所 JR西日本)
[スポンサード リンク]
無料・割引優待 |
・国際博物館の日(5/18) ・ひょうごプレミアム芸術デー(7/12) ・敬老の日・老人の日(9/15) ・KOBE観光の日(10/3) ・関西文化の日(11/第3土日) ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・伝統産業の日(春分の日) ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
チケットの料金・メリット・類似乗車券との比較・留意点・注意事項などの解説および沿線観光スポット情報