大阪・京都・びわ湖チケットは、実質的な京阪1日乗車券
項目 | 大阪・京都・びわ湖チケットの説明 |
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発売価格 | 大人1800円 小児900円 |
発売期間 | 2018/12/1-2019/3/31発売 |
有効期間 | 京阪線版:発売当日の1日 大津線版:発売期間中の1日 |
内容 | 京阪電車全線が乗り降り自由+京都市地下鉄(三条京阪駅~御陵駅)乗り降り自由 |
特徴 | ・実質的な京阪1日乗車券。 ・京阪線版と大津線版があるが内容は有効期間を除いて同一。 ・京阪電車は、京阪本線とそれに接続する支線の鴨東線、中之島線、交野線、宇治線、および独立した大津線からなる。大津線(京津線+石山坂本線)は京都市営地下鉄東西線の西側の区間(三条京阪駅~御陵駅)を経由して京阪本線と接続している。 ・連絡駅の京阪本線の三条駅と地下鉄の三条京阪駅は地下直結徒歩1分。 ・男山ケーブルはこのチケットの対象外。 ・名称は大阪・京都・びわ湖チケットだが、京阪線主体であり、大阪と京都を周遊できるわけではない。京阪沿線住民向けの日帰りびわ湖観光チケットと言える。京都観光目的なら歩くまち・京都レールきっぷの方が価格も安くおすすめ。大津線版を購入する大津線沿線住民にとっては、京都・大阪方面の1日乗車券としての役割がある。 ・大津線を除いた京阪本線の1日乗車券は、需要が多いと思われるが販売されていない。 |
京阪線について | ・京阪線は、京阪本線、鴨東線、宇治線、交野線、中之島線および大津線。 ・京阪本線は、淀屋橋駅~三条駅。鴨東線は三条駅~出町柳駅。中之島線は中之島駅~天満橋駅。京阪本線・鴨東線・中之島線は一体運用されている。 ・宇治線は、中書島駅~宇治駅。京阪本線と中書島駅で接続。 ・交野線は、枚方市駅~私市駅。京阪本線と枚方市駅で接続。 ・男山ケーブルは、八幡市駅~男山山上駅。京阪本線と八幡市駅で連絡しているが、改札は別。 ・大津線は、東西の京津線(御陵駅〜浜大津駅)と南北の石山坂本線(石山寺駅〜坂本駅)の総称。両路線はびわ湖浜大津駅で接続している。京津線は京都市営地下鉄東西線と相互乗り入れ運転を行っている。 ・京阪線の初乗り運賃は150円。 |
京都市営地下鉄について | ・烏丸線(国際会館駅~竹田駅)と東西線(六地蔵駅~太秦天神川駅)の2路線がある。京都市中心部の烏丸御池駅で接続・クロスする。 ・烏丸線は、京都市を南北に縦断するメインストリートの烏丸通りの地下を通る。南端の竹田駅で近鉄京都線と相互乗り入れしている。 ・東西線は、京都市中心部を三条通・御池通・押小路通の地下を通って東西に横断している。御陵駅で京阪京津線と相互乗り入れしている。 ・京都市営地下鉄の初乗り運賃は210円。最高は15kmを超える区間の350円。例えば国際会館駅-竹田駅は350円。 |
発売場所 | 京阪線版は京阪線の各駅、大津線版は京阪山科、びわ湖浜大津、京阪膳所、京阪石山、京阪大津京、坂本比叡山口の各駅。 |
公式サイト | 京阪電車 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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