びわこ京阪奈線フリーキップは、近江鉄道と信楽高原鐵道が全線乗り降り自由になる1日乗車券
項目 | びわこ京阪奈線フリーキップの説明 |
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発売価格 | 大人1050円 小人530円 |
発売期間 | 通年 土日祝のみ |
有効期間 | 発売日当日 |
内容 | 近江鉄道と信楽高原鐵道が全線1日乗り放題 |
特徴 | ・近江鉄道1日乗車券+信楽高原鐵道1日乗車券。 ・両鉄道は貴生川(きぶかわ)駅で連絡している。 ・2019/10/1の消費税引き上げ時に、大人20円(1030円→1050円)、小人10円(520円→530円)値上げした。 ・2021/11/26からデジタル乗車券を販売。RYDE PASSアプリをダウンロードしてチケットを購入する。乗降の際にチケット画面を提示する。土日祝のみ利用可能である点など内容は変わらない。デジタルなので券は残らないから旅の思い出が欲しい人には不向き。 |
近江鉄道について | ・近江鉄道(おうみてつどう)は、びわ湖東岸で鉄道路線を運行している、西武グループの企業。 ・彦根・多賀大社線(米原~多賀大社前)、湖東近江路線(高宮~八日市)、万葉あかね線(八日市~近江八幡)、水口・蒲生野線(八日市~貴生川)の計4区間で構成されている。これは愛称であり、この区間別にすべての列車が運行しているわけではない。 ・近江鉄道の初乗り運賃は大人160円・子供80円、近江鉄道本線北端の米原駅から南端の貴生川駅までの全線片道運賃は大人1050円・子供530円。 ・近江鉄道は単独の1日乗車券・1デイスマイルチケットがある。価格は大人900円・子供450円。 |
近江鉄道各線の沿線スポット | ・近江鉄道の主要沿線観光スポット(最寄駅)は、彦根城(彦根)、多賀大社(多賀大社前)。 |
近江鉄道の接続駅(自社路線および他社路線) | ・米原駅:JR東海道新幹線・東海道本線・北陸本線と接続。 ・彦根駅:JR東海道本線と接続。 ・高宮駅:彦根・多賀大社線と湖東近江路線が接続。 ・八日市駅:湖東近江路線と万葉あかね線と水口・蒲生野線が接続。 ・貴生川(きぶかわ)駅:JR草津線・信楽高原鉄道信楽線と接続。 |
信楽高原鐵道について | ・信楽高原鐵道(しがらきこうげんてつどう)は、甲賀市内の貴生川と信楽間14.7kmを結ぶ信楽線を運行するローカル鉄道。単線かつ非電化で、各列車は1両または2両で編成されている。東端の貴生川で近江鉄道およびJR草津線と連絡する。 ・西端かつ終点の信楽駅から滋賀県立陶芸の森までは、甲賀市コミュニティバスで約5分。 ・初乗り運賃は大人210円・子供110円、貴生川駅~信楽駅間の全線片道運賃は大人470円・子供240円。信楽高原鐵道の単独の1日乗車券は記念きっぷの形で発売されることがある。 ・2021/11/26からデジタルの信楽高原鐵道フリー乗車券を発売開始した。RYDE PASSアプリをスマホにダウンロードしてチケットを購入する。乗降の際にチケット画面を提示する。1日乗り放題で発売価格は大人940円小人480円。 |
信楽線の沿線スポット | ・信楽高原鐵道の主要沿線観光スポット(最寄駅)は、滋賀県立陶芸の森(信楽駅から甲賀市コミュニティバス5分)。ミホミュージアム(信楽駅から信楽高原バスまたは帝産バス20分)。信楽駅にはレンタサイクル・レンタコムスもある(甲賀市レンタサイクル)。 |
びわこ京阪奈線について | ・びわこ京阪奈線(びわこけいはんなせん)は、米原駅とJR学研都市線京田辺駅を結ぶ約92kmの鉄道路線の構想。バブル期末期に計画がもちあがった。米原から信楽までは近江鉄道本線と信楽線を利用し、信楽~京田辺間は新線を建設するというもの。実現の目処はたっていない。 |
発売場所 | 近江鉄道:米原・彦根・高宮・八日市・日野・貴生川・近江八幡の各駅 信楽高原鐵道:信楽駅 デジタルチケット:RYDE PASSアプリ |
公式サイト | 近江鉄道 信楽高原鐵道 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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