近鉄1dayおでかけきっぷは、大阪府・京都府・奈良県内の近鉄線、生駒ケーブル、西信貴ケーブルが乗り降り自由になる1日乗車券
| 項目 | 近鉄1dayおでかけきっぷの説明 |
|---|---|
| 発売価格 | 大人1000円 小児500円 |
| 発売期間 | 2021/10/4-12/29 |
| 有効期間 | 2021/10/8-12/30の1日 |
| 内容 | 大阪府・京都府・奈良県内の近鉄線、ケーブル線（生駒線、西信貴線）が乗り降り自由。 |
| 特徴および参考情報 | ・近鉄1dayおでかけきっぷ（大阪・奈良・京都版）は、大阪府・京都府・奈良県内の近鉄線の1日乗車券。ケーブル線は乗れるが葛城山ロープウェイは乗れない。 ・近鉄線全線（三本松駅以西）の1日乗車券。近鉄大阪線三本松駅の一つ東隣の赤目口駅は三重県になる。伊勢志摩や名古屋などには行けないが、それでも非常に広いエリアをカバーしている。近鉄は通常、初詣用以外には1日乗車券を発売していないので、そういう意味では貴重。 ・乗車日を指定して前売券を購入する。乗車日の1ヶ月前から前日まで発売。前売券のみで、乗車日当日は購入できない。 ・特急券は別途。 ・近鉄の初乗り運賃は160円。 ・生駒ケーブル（鳥居前駅～宝山寺駅）は290円。同（鳥居前駅～生駒山上駅）は370円。 ・西信貴ケーブル（信貴山口駅～高安山駅）は560円。 ・ちなみに北端の京都駅から南端の吉野駅までの料金は片道1250円。西端の大阪難波駅から東端の三本松駅までは片道960円。 ・近鉄1dayおでかけきっぷ（愛知・三重版）もある。下記に記載。 |
| 第1回近鉄1dayおでかけきっぷ2020年版 | ・当初の発売期間は2020/7/27-9/29、利用期間は8/1-9/30までだったが、2ヵ月間の延長を8/27にリリースした。 ・近鉄電車の初詣用の「新春おでかけ 京阪奈1dayパス1300円」と有効区間は同一。価格は300円安いが、社寺の特典引換券は付いていない。近鉄1dayおでかけきっぷには小児用も設定されている。 |
| 生駒ケーブルについて | ・生駒ケーブルは、生駒山の鳥居前駅と生駒山上駅を結ぶケーブルカー。鳥居前駅と近鉄奈良線の生駒駅は徒歩2分の距離。途中の宝山寺駅から徒歩10分のところに真言律宗大本山の宝山寺（ほうざんじ）がある。生駒山上駅に生駒山上遊園地が直結している。 |
| 西信貴ケーブルについて | ・西信貴ケーブルは、信貴山口駅と高安山駅を結ぶケーブルカー。信貴山口駅は、近鉄信貴線（河内山本駅～信貴山口駅）と西信貴ケーブルの接続駅。高安山駅前に信貴山門行きの近鉄バスのりばがある。 |
| 発売場所 | 近鉄電車の大阪難波、大阪上本町、鶴橋、布施、近鉄八尾、大和高田、大和八木、榛原、八戸ノ里、東花園、瓢箪山、生駒、学園前、大和西大寺、近鉄奈良、京都、近鉄丹波橋、大久保、新田辺、高の原、天理、王寺、大阪阿部野橋、藤井寺、古市、高田市、橿原神宮前、飛鳥、下市口、大和上市、吉野神宮、吉野の各駅。 |
| 近鉄1dayおでかけきっぷ（愛知・三重版）について | ・発売価格：大人1500円 小児750円 ・発売・有効期間は大阪・奈良・京都版と同一。 ・愛知県・三重県内（赤目口駅以東）の近鉄電車が1日乗り放題 。 ・大阪・奈良・京都版と愛知・三重版は有効区間が連続していないため（三本松駅と赤目口駅間が不連続）、同一日に併用して利用はできない。発売箇所も前者は大阪府・奈良券県・京都府内、後者は愛知県・三重県内で分離されている。 |
| 参考チケット | ・近鉄週末フリーパス：近鉄全線が週末（金土日または土日月）乗り放題になるお得なきっぷ。大人4200円、小児2100円。 ・2021/10/4-2022/3/28に近鉄全線3日間フリーきっぷを、大人3000円、子供1500円で発売。このため、2021/10/8--2022/3/26乗車開始の近鉄週末フリーパスの発売は停止。 ・2020/11/11-2021/1/31近鉄電車 奈良周遊きっぷ（Go To トラベル専用）を発売。 |
| 公式サイト | 近鉄電車 |
| 注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
近鉄1dayおでかけきっぷ利用範囲（出所：近鉄電車）
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