高野山1dayチケットは、各私鉄指定エリア1日乗車券+南海高野山エリア1日乗車券
項目 | 高野山1dayチケットの説明 |
---|---|
発売価格 | 大阪メトロ版:大人3600円 北大阪急行版:大人3700円 阪神版:大人3600円 神戸高速版:大人3650円 山陽版①(明石以東):大人3950円 山陽版②(全線):大人4250円 阪急版:大人3700円 能勢版:大人4000円 京阪版:大人3800円 |
発売期間 | 2024/4/1-11/30 |
有効期間 | 発売期間の1日 |
内容 | 各私鉄指定エリアと南海高野山エリアが乗り降り自由 |
特徴 | ・関西の各私鉄沿線から日帰りで高野山に行くための1日乗車券。必要な公共交通機関がセットになってるので便利。拝観料割引もついている。 ・各私鉄指定エリア1日乗車券+南海高野山エリア1日乗車券。 ・南海高野山エリアは、南海・高野線(難波~高野山、汐見橋~岸里玉出)全線。南海りんかんバスの高野山内全線(立里線、高野・龍神線を除く)。南海りんかんバスのフリーエリアは、南海りんかんバス単独の世界遺産高野山1日フリー乗車券(大人1100円小児550円)と同じ。 ・JR西日本版はない(2022年度までは関西1デイパスで高野山チケットを選択できた)。 ・関西の多数の私鉄と連携しているが、地元の南海版はない。また京都市営地下鉄版・神戸市交通局版・神戸電鉄版・近鉄版・大阪モノレール版もない。 ・基本形は、各私鉄1日乗車券+南海共通区間(南海高野山エリア内南海・南海りんかんバス)1日乗車券。南海電鉄に直接接続していない私鉄は、大阪メトロまたは阪神なんば線等の中間経由路線の料金も含まれている。 ・観光施設の優待割引(小幅)付き。下記優待クーポン欄を参照。 ・各社版とも大人用のみで小児用はない。 |
優待クーポン | ・金剛峯寺、金堂、根本大塔、霊宝館の拝観料割引 ・珠数屋四郎兵衛、中本名玉堂、南峰堂本舗、高野茶屋 和久などの土産物1割引 ・ミッチー中華飯店、高野茶屋 和久などでの飲食割引 ・高野山デジタルミュージアム鑑賞券割引 ・和風レストラン丸万での粗菓進呈 |
各社版の機能 | 大阪メトロ版:エンジョイエコカード+南海共通区間1日乗車券 北大阪急行版:北大阪急行1日乗車券+大阪メトロ1日乗車券+南海共通区間1日乗車券 阪神版:阪神1日乗車券(阪神なんば線経由)+南海共通区間1日乗車券 神戸高速版:神戸高速1日乗車券+阪神版 山陽版①(明石以東):山陽電車(明石~西代)1日乗車券+神戸高速版 山陽版②(全線):山陽電車1日乗車券+神戸高速版 阪急版:阪急1日乗車券+大阪メトロ1日乗車券+南海共通区間1日乗車券 能勢版:能勢電鉄1日乗車券+阪急版 京阪版:京阪線1日乗車券+大阪メトロ1日乗車券+南海共通区間1日乗車券 注1)上記で神戸高速線を利用するチケットは、西代駅~元町駅間のみ有効。 注2)エンジョイエコカードは大阪メトロ・大阪シティバスの1日乗車券で、上記の大阪メトロ1日乗車券には大阪シティバスの利用が含まれない。 |
高野山1dayチケット発売の経緯 | ・2002年度春季(2002/4/13-6/30)に、近鉄・京阪・阪急・能勢・大阪市交通局の5種類が初めて発売された。好評だったため秋季(10/1-11/30)も発売した。以降毎年春秋に発売、2015年からは冬季を除いて販売されている。 ・2016年度はNHK大河ドラマ「真田丸」を放映していた関係で、このチケットに替えて高野山・真田九度山1dayチケットを販売した。 ・2018年度までは京阪版(3100円)もあった。2023年度から復活した。 |
2024年版の変更点 | 大阪メトロ版:大人3150円→3600円(+450円) 北大阪急行版:大人3270円→3700円(+430円) 阪神版:大人3200円→3600円(+400円) 神戸高速版:大人3300円→3650円(+350円) 山陽版①(明石以東):大人3600円→3950円(+350円) 山陽版②(全線):大人3900円→4250円(+350円) 阪急版:大人3350円→3700円(+350円) 能勢版:大人3650円→4000円(+350円) 京阪版:大人3400円→3800円(+400円) |
2023年版の変更点 | 大阪メトロ版:大人3100円→3150円(+50円) 北大阪急行版:大人3250円→3270円(+20円) 阪神版:大人3200円据置 神戸高速版:大人3300円据置 山陽版①(明石以東):大人3600円据置 山陽版②(全線):大人3900円据置 阪急版:大人3300円→3350円(+50円) 能勢版:大人3600円→3650円(+50円) 京阪版:大人3400円新規 |
2022年版の変更点 | 発売会社・発売価格・機能ともに変更なし |
2021年版の変更点 | 発売会社・発売価格・機能ともに変更なし |
各社2019年版から2020年版への値上げ幅 | 2020年は各社版とも大きく値上げとなった。大阪モノレール版は未発売、需要が見込めなかったようだ。大阪モノレール版には大阪モノレール1日乗車券+北大阪急行版の機能があった。 大阪メトロ版:大人2930円→3100円(+170円) 北大阪急行版:大人2980円→3250円(+270円) 大阪モノレール版:大人3240円→発売中止 阪神版:大人2980円→3200円(+220円) 神戸高速版:大人3090円→3300円(+210円) 山陽版①(明石以東):大人3390円→3600円(+210円) 山陽版②(全線):大人3700円→3900円(+200円) 阪急版:大人3090円→3300円(+210円) 能勢版:大人3390円→3600円(+210円) |
発売場所 | 各私鉄主要駅ほか (南海電鉄、南海りんかんバス、大阪シティバスでは発売しない) |
公式サイト | 各私鉄 |
注 | 1)南海沿線住民向けには高野山・世界遺産きっぷ(沿線各駅発の2日乗車券)がある。どういうわけか南海沿線住民向けの1日乗車券はない。 2)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
[スポンサード リンク]
無料・割引優待 |
・国際博物館の日(5/18) ・ひょうごプレミアム芸術デー(7/12) ・敬老の日・老人の日(9/15) ・KOBE観光の日(10/3) ・関西文化の日(11/第3土日) ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・伝統産業の日(春分の日) ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
チケットの料金・メリット・類似乗車券との比較・留意点・注意事項などの解説および沿線観光スポット情報