神戸市 六甲ライナー1日乗車券は、六甲アイランドを縦断する六甲ライナーが1日乗り放題
項目 | 六甲ライナー専用1日乗車券の説明 |
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発売価格 | 大人550円 小児280円 |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
内容 | 六甲ライナー(新交通システム)が乗り放題 |
特徴 | ・住吉沖合いの人工島・六甲アイランドを南北に縦断する六甲ライナー(住吉駅~マリンパーク駅)間が1日乗り放題。 ・六甲ライナーの初乗り運賃は大人210円、小児100円。 ・住吉~マリンパークを10分で結ぶ。大人片道250円。 ・神戸ファッション美術館など、1日乗車券提示による割引または特典のある施設・店舗がある。 ・2019/10/1の消費税引き上げの際も、六甲ライナーの料金は据え置きになった。 |
デカパトス・六甲ライナーセット券(参考) | ・2024/7/6-8/31発売 2024/7/6-9/8有効 ・デカパトス・六甲ライナーセット券は、六甲ライナー乗車券2枚(2区往復分)+デカパトス入場券、毎年レジャープールのデカパトスの営業期間に合わせて発売する。 ・発売金額:大人1950円 中高生1200円 小児900円 幼児450円。 デカパトスの入場券は大人1800円(前売り券1750円)、六甲ライナー往復分は500円なのでデカパトス・六甲ライナーセット券は合計2300円相当の価値がある。 ・発売場所:阪神電車 御影駅・魚崎駅ほか |
六甲ライナーについて | ・六甲ライナーはコンピュータ制御の高架ゴムタイヤ電車(無人運転)。高架軌道上を走るので、遠方からは一見モノレールに見える。 ・北端の住吉駅でJR神戸線と接続、次の魚崎駅で阪神電車と接続する。 ・六甲アイランドでは1988年3月に最初の住宅街が完成・入居が始まった(六甲アイランドの街びらき)。そのおよそ2年後の1990年2月21日に六甲ライナーは開業した。 ・運営会社の神戸新交通は神戸市の三セク。六甲ライナー(六甲アイランド線)の他にポートライナー(ポートアイランド線)を運営している。 |
六甲ライナー沿線スポット(最寄駅) | ・六甲ライナー沿線の観光・レジャースポットは、菊正宗酒造記念館(南魚崎駅)、神戸市立小磯記念美術館・六甲アイランドテニススクエア・六甲アイランド北公園(アイランド北口駅)、リバーモール・神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ・神戸ファッションプラザ・神戸ファッション美術館・神戸ゆかりの美術館・神戸ファッションマート・RICセントラルタワーマーケットシーン(アイランドセンター駅)、デカパトス・マリンパーク(マリンパーク駅)など。 ・詳細は六甲ライナー路線図を参照。 |
関連チケット | ・ポートライナー・六甲ライナー共通1日乗車券(大人1220円・小児610円)は、ポートライナーと六甲ライナーが乗り放題となる1日乗車券。ただしポートライナーと六甲ライナーは相互に独立した路線で、直接接続しているわけではない。 |
エコファミリー制度は対象外 | ・神戸市交通局に、エコファミリー制度がある。これは休日に神戸市営地下鉄・バスを利用する大人に同伴する子供の運賃を2人まで無料とするもの。神戸市バス・地下鉄共通1日乗車券を使用する大人にも適用されるので、利用すれば極めて安価に神戸市内を回遊できる。 ・神戸交通振興バス山手線、北神急行電鉄は、神戸市交通局所属ではないが、この制度の対象となっている。一方、六甲ライナーは神戸市の三セク所管であるもののエコファミリー制度の対象外となっている。 |
発売場所 | 六甲ライナー各駅 |
公式サイト | 神戸新交通 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
・国際博物館の日(5/18) ・ひょうごプレミアム芸術デー(7/12) ・敬老の日・老人の日(9/15) ・KOBE観光の日(10/3) ・関西文化の日(11/第3土日) ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・伝統産業の日(春分の日) ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
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