灘五郷 酒蔵めぐり1dayチケットは阪神全線・神戸高速全線（西代、湊川を含む）が乗り降り自由になる1日乗車券
| 項目 | 灘五郷 酒蔵めぐり1dayチケットの説明 |
|---|---|
| 発売価格 | 900円 |
| 発売期間 | 2020/10/1-2021/5/9 |
| 有効期間 | 発売期間内の1日 |
| 内容 | 阪神全線・神戸高速全線（西代、湊川を含む）が乗り降り自由 |
| 特徴 | ・阪急阪神ホールディングスの子会社である阪神電鉄の期間限定の1日乗車券。第3回に該当する。 ・酒どころである灘五郷（なだごごう）は、阪神本線沿線エリアにある。この企画乗車券は、灘五郷酒造組合、神戸市、西宮市、阪神電鉄が推進する「灘の酒造」活性化プロジェクトの一環。 ・灘五郷 酒蔵めぐりとういう冠がついているが、もちろん通常の1日乗車券として利用できる。酒蔵めぐりということで小児用の設定はない。 ・通年の阪神全線の1日乗車券はない。また阪急全線のみの1日乗車券もない。阪急阪神1dayパスは阪急・阪神・神戸高速線の共通1日乗車券で大人1300円・小児650円。 ・阪神の初乗り運賃は150円。 ・神戸高速の初乗り運賃は130円。 ・ちなみに東端の阪神大阪梅田駅から西端の神戸高速西代駅までの料金は片道470円、往復すれば940円かかる。また、南端の大阪難波駅から神戸高速西代駅までの料金は片道560円、往復すれば1120円かかる。 ・第1回と第2回の灘五郷 酒蔵めぐり1dayチケットに合わせて発売された「パ酒ポート」は今回はない。需要が無かったためかと思われたが、2021年になって発売された（次項目）。 |
| パ酒ポート「伊丹・灘五郷」日本遺産認定記念特別版2021について | ・発売期間：2021/1/15-2/28、有効期間：2021/1/15-6/30 ・価格：1100円（前回の2倍の価格） ・2020年6月に「伊丹と灘五郷」の酒造文化が日本遺産に認定されたことを記念して、新たに伊丹の4酒蔵が参加し酒蔵等26施設、日本遺産構成文化財などの施設をめぐる特別版を発売。伊丹と灘五郷の酒蔵や文化財を巡るガイドブックになっている。 ・スタンプラリー参画の酒蔵で冊子を提示すると、商品割引等の特典が受けられる。 ・はしご酒PASS参画飲食店50ヶ所で冊子を提示すると「清酒1合＋突き出し」が振舞われる（最大5店舗分）。店内にて1品以上の注文が必要。 ・パ酒ポート発売価格1100円は、灘五郷 酒蔵めぐり1dayチケット900円を上回った。しかも伊丹エリアは阪神電車では回れない。伊丹と灘五郷エリアを回るには阪急阪神1dayパス1300円が必要。 |
| 2019-2020年版（第2回）について | ・発売期間2019/9/1-2020/5/10 ・発売価格900円 ・同時に、JTBが発売するスタンプラリーBOOK「パ酒ポート 灘五郷 2019-2020」を阪神が受託販売。内容は下記参照。 |
| パ酒ポート（パシュポート） 灘五郷 2019-2020について | ・発売期間：2019/9/1-2020/3/15、有効期間：2019/9/1-2020/5/10 ・価格：550円 ・発売場所：灘五郷 酒蔵めぐり1dayチケット発売場所とスタンプラリー参加酒蔵ほか。 ・内容：灘五郷の酒蔵21ヵ所とアンテナショップ1ヵ所について解説（地図付き）。計22ヵ所のうち、白鷹禄水苑と松竹梅白壁蔵と剣菱酒蔵を除く19ヵ所にスタンプを設置している。そのスタンプをすべて集めて応募するとプレゼントが当たる。パ酒ポート提示で商品割引等の特典がある。 ・酒蔵・アンテナショップ22ヵ所は下記の通り。 今津郷：大関 甘辛の関寿庵 西宮郷：國産酒造、日本盛 酒蔵通り煉瓦館、清酒 德若、大澤本家酒造、白鹿クラシックス、白鷹禄水苑、松竹梅酒造、北山酒造 魚崎郷：太田酒造 灘 千代田蔵、松竹梅 白壁蔵、浜福鶴 吟醸工房、櫻正宗記念館 櫻宴 御影郷：菊正宗酒造記念館、白鶴酒造資料館、剣菱酒造、泉酒造、神戸酒心館 蔵元ショップ東明蔵、大黒正宗直売所十一代目 又四郎、こうべ甲南武庫の郷 西郷：昔の酒蔵 沢の鶴資料館 アンテナショップ：灘の酒蔵通り（北野工房のまち） |
| 2018年度版（初回）について | ・発売期間： 2018/11/1-2019/2/28 ・発売価格：900円 ・発売場所：梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮・新開地の各駅長室 ・パ酒ポート 灘五郷 2018-2019を、540円で発売。 |
| 灘五郷について | ・灘五郷は、阪神本線の浜側に点在する五つの酒蔵集積地の総称。郷は郡と村の中間の地方行政単位。五郷は、神戸市灘区の西郷、東灘区の魚崎郷・御影郷、西宮市の今津郷・西宮郷。 ・西郷には、阪神本線大石駅徒歩10分の場所に沢の鶴資料館がある。御影郷の見どころは、こうべ甲南武庫の郷（新在家駅徒歩5分）、神戸酒心館（石屋川駅徒歩8分）、白鶴酒造資料館（住吉駅徒歩5分）、菊正宗酒造記念館（魚崎駅徒歩10分）。魚崎郷の観光スポットは、櫻正宗記念館（魚崎駅徒歩5分）、浜福鶴吟醸工房（魚崎駅徒歩10分）など。 ・西宮郷の観光スポットは、白鷹禄水苑（西宮駅徒歩7分）、日本盛り酒蔵通り煉瓦館（西宮駅徒歩15分）、白鹿記念酒造博物館（西宮駅徒歩15分）。今津郷には、今津駅徒歩6分のところに大関のアンテナショップの甘辛の関寿庵がある。 |
| 阪神線について | ・阪急と異なり阪神間の輸送に特化していたが、2009年の阪神なんば線開業により、阪神と大阪南部を結ぶことになった。 ・阪神本線（梅田駅～尼崎駅～元町駅）と神戸高速線（元町駅～高速神戸駅 -～西代駅）は一体運用されている。 ・阪神なんば線（尼崎駅～大阪難波駅）では神戸三宮駅と大阪難波駅の直通列車もある。また近鉄と相互乗り入れを行っていて、神戸三宮駅～近鉄奈良駅の直通列車も走っている。 ・武庫川線（武庫川駅～武庫川団地前駅）は阪神本線の支線。 |
| 神戸高速について | ・神戸高速は、鉄道施設保有会社で、東西線（阪急三宮駅・阪神三宮駅と山陽西代駅の間の線路）および南北線（新開地駅と湊川駅の間の線路）を保有し、前者は阪急と阪神、後者は神戸電鉄に貸し付けている。名称は神戸高速鉄道でも、走っている車両は、阪神・阪急・神鉄・山陽電鉄の列車なので地元の人間以外にはわかりにくい。 |
| 発売場所 | 梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮の阪神各駅と新開地（神戸高速）の各駅長室及び神戸三宮駅西改札外のサービスセンター、西宮駅えびす口改札外の阪神西宮おでかけ案内所 |
| 公式サイト | 阪神電車 |
| 注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
灘五郷 酒蔵めぐり1dayチケット （出所：阪神電車）
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| 無料・割引優待 |
| ・国際博物館の日（5/18） ・ひょうごプレミアム芸術デー（7/12） ・敬老の日・老人の日（9/15） ・KOBE観光の日（10/3） ・関西文化の日（11/第3土日） ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・伝統産業の日（春分の日） ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
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