加太さかな線おさんぽきっぷは南海電鉄の和歌山市駅~加太駅間が乗り降り自由になる1日乗車券
項目 | 加太さかな線おさんぽきっぷの説明 |
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発売価格 | 大人710円 小児350円 |
発売期間 | 2020/7/18-8/31 |
有効期間 | 2020/7/18-8/31の1日 |
内容 | 南海電鉄の加太さかな線が乗り降り自由 |
特徴 | ・加太さかな線は、南海電鉄の加太線(かだせん、紀ノ川駅~加太駅)の愛称。路線距離9.6km、8駅のローカル路線。南海本線の紀ノ川駅から西に伸びる南海線支線。全線が和歌山市内にある。 ・加太さかな線おさんぽきっぷは、加太線に南海本線の紀ノ川駅~和歌山市駅間を加えて全9駅とし、利用しやすくした1日乗車券。 ・きっぷを呈示すると、沿線の店舗等で小幅割引などの特典がある。 ・南海電鉄の初乗り運賃は160円。 ・ちなみに和歌山市駅から加太駅までの大人運賃は片道340円。往復すれば680円かかる。割高といってよい。 |
加太さかな線プロジェクト | ・南海電鉄は、2014年11月から加太観光協会および磯の浦観光協会と共同で「加太さかな線プロジェクト」を始めた。加太線沿線の観光振興と加太線利用者の増加を図っている。 ・加太さかな線おさんぽきっぷは、加太さかな線プロジェクトの一環として、2018年から、春・夏・秋に発売されている。観光キャンペーンに合わせての発売で、通年チケットではない。 |
加太さかな線おさんぽきっぷで行ける観光スポット(最寄駅) | ・加太は古来知られた景勝地で、鯛をはじめとする海の幸が売り。釣りを楽しむ人も多い。 ・加太海水浴場・淡嶋神社・加太春日神社(加太駅)、友ヶ島(加太駅徒歩10分の加太港から船)、磯ノ浦海水浴場(磯ノ浦駅)、和歌山城(和歌山市駅徒歩10分)ほか。 ・淡嶋神社(あわしまじんじゃ)は、全国にある淡嶋神社の総本社。社伝によれば、起源は神宮皇后以前に遡る。人形供養で知られる。 ・友ヶ島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称。和歌山県和歌山市と淡路島洲本市の間の紀淡海峡(きたんかいきょう)にある。海峡のほぼ中央にある沖ノ島が最も大きく、加太港から遊覧船で渡ることができる。明治時代の要塞・砲台跡をハイキングがてら見学することができる。 |
加太線1日フリー乗車券 | ・2023/11/23発売・有効 ・発売価格大人750円 小児380円 ・2023/11/23に加太線の駅周辺で開催される「めでたいバル2023」に合わせて1日のみ和歌山市駅改札外で発売。 |
加太観光きっぷ(類似チケット) | ・加太観光きっぷは、2018年4月から毎年度通年発売されている。大阪府内からの日帰り加太観光用のチケット。発売駅は限定されているので注意。 ・機能は、下記発売駅~和歌山市駅の往復乗車券+加太さかな線おさんぽきっぷ。 ・価格は、往復版が大人2000円小児990円。 ・特急サザン座席指定券付きの場合は、大人2520円小児1260円。 ・ちなみになんば駅から加太駅までの大人運賃は往復1940円。特急サザン座席指定券は、片道大人520円小児260円。 ・有効期間は利用日当日のみ。特急サザンを利用しても、なんば駅から加太駅まで片道90分かかるので、現地での観光スケジュールは事前に決めておいたほうがよい。 ・なんば、新今宮、天下茶屋、住吉大社、堺の各駅。 ・2021年3月までは、片道版大人1420円小児710円もあった。特急サザン座席指定券付きの場合の片道版は大人1730円小児870円だった。 |
南海電鉄について | ・南海電気鉄道は、大阪府南部と和歌山県北部に路線網をもつ大手私鉄。南海線(空港線)は、なんば駅と和歌山市駅、なんば駅と関西空港駅を結ぶ。高野線はなんば駅と極楽橋駅(ケーブルカー経由で高野山)を結ぶ。それぞれに短い支線がいくつか付いている。加太線は、南海線の支線の一つ。 ・南海電鉄の通年の1日乗車券はない。 |
南海電鉄の沿線観光スポット(最寄駅) | ・南海本線沿線では、今宮戎神社(今宮戎駅徒歩1分)、住吉大社(住吉大社駅から徒歩3分)、浜寺公園(浜寺公園駅すぐ)、りんくうタウン(りんくうタウン駅から徒歩圏)、関西国際空港(関西空港すぐ)、みさき公園(みさき公園駅すぐ)、和歌山城(和歌山市駅徒歩10分)、紀三井寺(和歌山市駅からバス)ほか。 ・南海高野線沿線では、高野山金剛峰寺(高野山駅からバス)ほか。 |
発売場所 | 和歌山市駅、紀ノ川駅、東松江駅~加太駅各駅(西ノ庄駅を除く) |
公式サイト | 南海電鉄 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
加太さかな線路線図 (出所:南海電鉄)
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無料・割引優待 |
・国際博物館の日(5/18) ・ひょうごプレミアム芸術デー(7/12) ・敬老の日・老人の日(9/15) ・KOBE観光の日(10/3) ・関西文化の日(11/第3土日) ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・伝統産業の日(春分の日) ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
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