南海・泉北 新春乗り放題きっぷ(2DAY)は南海電鉄全線・泉北高速鉄道線が乗り降り自由になる2日乗車券
項目 | 南海・泉北 新春乗り放題きっぷ(2DAY)の説明 |
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発売価格 | オンライン:大人2200円(+送料370円) 駅窓口:大人2200円 |
発売期間 | オンライン:2022/12/12-20 駅窓口:2022/12/12-30 |
有効期間 | 2023/1/1-15の任意の2日間 元旦は始発列車から利用可能 |
内容 | 南海全線・泉北高速鉄道線が乗り降り自由 |
特徴 | ・南海・泉北 新春乗り放題きっぷ(2DAY)は、南海電鉄・泉北高速鉄道の2023年新春に使える2日乗車券。連続する必要はないので、1日乗車券×2の機能をもっている。 ・駅窓口以外に南海電鉄グッズオンラインショップでの発売がある。発売価格と送料の合計額は2570円で割高。発売期間が12/30までしかないので、南海・泉北沿線住民以外はオンラインでの購入になるだろう。オンライン販売限定特典としてクリアファイル2枚(南海電鉄1枚、泉北高速鉄道1枚)がつくので鉄道ファンには魅力的。 ・2023/1/1は始発列車から利用可能なので、12/31の深夜の列車には乗れない点に注意。 ・2022年新春版に比べて駅窓口発売価格を300円引き下げたのは、価格設定を間違えたためだろう。 ・大人券のみで小児券の発売はない。 ・発売枚数の制限がない。 ・高野山へは、極楽橋駅でケーブルカーに乗り換えて高野山駅まで。 ・特急列車・座席指定車を利用する場合は、別途特急料金または座席指定料金が必要。 ・南海電鉄の初乗り運賃は160円。ケーブルカー片道500円。 ・泉北高速鉄道の初乗り運賃は170円。 ・ちなみに北端の難波駅から南端の加太駅までの料金は片道970円。往復すれば1940円かかる。空港線の泉佐野~関西空港駅間は片道490円。また、難波駅から高野線でケーブルカー高野山駅までの料金は片道1390円、往復2780円。泉北高速の中百舌鳥駅から和泉中央駅までは片道330円、往復660円。 |
2022年新春版(初回)の概要 | ・発売価格:オンライン先行大人2000円(+送料370円)、駅窓口大人2500円 ・発売期間:オンライン先行2021/12/6-16、駅窓口2021/12/17-30 ・有効期間:2022/1/1-16の任意の2日間 ・2022年度は、オンラインと駅窓口で販売価格・発売期間が異なった。 |
南海電鉄について | ・南海電気鉄道は、大阪府南部と和歌山県北部に路線網をもつ大手私鉄。南海線(空港線)は、なんば駅と和歌山市駅、なんば駅と関西空港駅を結ぶ。高野線はなんば駅と極楽橋駅(ケーブルカー経由で高野山)を結ぶ。それぞれに短い支線がいくつか付いている。泉北高速鉄道線は、実質的に高野線の支線の一つ。 ・南海電鉄の通年の1日乗車券はない。 |
南海電鉄の沿線観光スポット | ・南海本線沿線では、今宮戎神社(今宮戎駅徒歩1分)、大国主神社(今宮戎駅徒歩8分)、住吉大社(住吉大社駅から徒歩3分)、浜寺公園(浜寺公園駅すぐ)、りんくうタウン(りんくうタウン駅から徒歩圏)、関西国際空港(関西空港すぐ)、和歌山城(和歌山市駅徒歩10分)、紀三井寺(和歌山市駅からバス)ほか。みさき公園(みさき公園駅すぐ)は閉園した。 ・南海高野線沿線では、高野山金剛峰寺(高野山駅からバス)ほか。 |
泉北高速鉄道線について | ・泉北高速鉄道は南海の子会社(以前は三セク)で、堺市の中百舌鳥駅と和泉市の和泉中央駅を結んでいる、全長14.3kmの泉北高速鉄道線を運営している。中百舌鳥駅で、南海高野線と相互乗り入れを行っており、事実上は南海高野線の支線。また中百舌鳥駅で大阪メトロ御堂筋線と接続している。 |
泉北高速鉄道線の沿線観光スポット | ・泉北高速鉄道線の観光スポットは、ソフィア堺(深井駅徒歩12分)など。郊外新興住宅地用の鉄道路線なので、沿線に観光スポットはほとんどない。 ・泉北高速鉄道線の初詣スポットは、櫻井神社(泉ヶ丘駅からバス)、美多彌(みたみ)神社(光明池駅からバス)、松尾寺(和泉中央駅からバス)ほか。 ・泉北高速鉄道線の1日乗車券はない。 |
発売場所 | オンライン先行:南海電鉄グッズオンラインショップ 駅窓口:南海電鉄と泉北高速鉄道の各駅(一部の無人駅を除く) |
公式サイト | 南海電鉄 泉北高速鉄道 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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