大阪シティパス1日券は、大阪都心部の観光を楽しむための1日交通パス
項目 | 大阪シティパス1日券 の説明 |
---|---|
発売価格 | 3000円(小児用なし) |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
内容 | 大阪ワンダーループ(大阪都心巡回バス)が乗り降り自由 大阪ワンダークルーズ(大阪都心クルーズ)1乗船 大阪メトロ・大阪シティバスが全線乗り降り自由 |
特徴 | ・大阪シティパス(Osaka City Pass)は、大阪メトロ・大阪シティバス(旧大阪市交通局)の地下鉄バス1日乗車券+大阪ワンダーループ1日乗車券+大阪ワンダークルーズ1回乗船券。 ・大阪ワンダーループは大阪市内の観光スポットを巡る乗り降り自由の2階建てバス。大阪ワンダークルーズは、大阪市内3か所(または4ヵ所)を結ぶ12人乗りクルーズ船。 ・地下鉄バス1日乗車券(エンジョイエコカード)の提示で大阪市内の約40か所の観光スポットなどが割引(小幅)になる。 ・内容からわかるように大阪都心部観光のための1日交通パスである。大阪ワンダーループ単券は2500円、クルーズ船は1回1800円、エンジョイエコカードは800円(土日祝600円)なので単純に合計すると5100円(土日祝4900円)分の価値がある。 ・大阪シティパス2日券もある。こちらは2日間有効で3500円。 ・2017年度発売の企画乗車券Osaka City Hop-on Hop-off pass(大阪市ホップオン・ホップオフパス)の内容を改定したもの。 |
大阪地下鉄バス1日乗車券(旧大阪市交通局1日乗車券)について | ・地下鉄・ニュートラム・バスが全線乗り降り自由(エンジョイエコカード)。 ・地下鉄は以下の8路線が営業している。大阪市内を南北に縦断する路線が多く、ほっきり東西に横断しているのは中央線と千日前線のみ。また環状線はない。初乗り運賃は180円(小児90円)。 ・御堂筋線(江坂駅~中百舌鳥駅) ・谷町線(大日駅~八尾南駅) ・四つ橋線(西梅田駅~住之江公園駅) ・中央線(コスモスクエア駅~長田駅) ・千日前線(野田阪神駅~南巽駅) ・堺筋線(天神橋筋六丁目駅~ 天下茶屋駅) ・長堀鶴見緑地線(大正駅~門真南駅) ・今里筋線(井高野駅~今里駅) ・地下鉄と相互直通運転をしている阪急、北大阪急行、近鉄などの私鉄では利用できない。 ・ニュートラムは南港の新交通システムの路線(南港ポートタウン線)の愛称。コスモスクエア駅で地下鉄中央線と、住之江公園駅で地下鉄四つ橋線と接続。ニュートラムの料金体系は地下鉄と同じ。 ・大阪シティバスは均一料金で大人210円、小児110円。 |
大阪ワンダーループについて | ・大阪都心を1周140分で巡回する2階建てバス。JR大阪駅、天満橋・八軒家浜、ホテルニューオータニ大阪、なんばパークス、あべのキューズモール、四天王寺、大阪城公園、大丸心斎橋店など14ヵ所に停車する。9:00~20:00の間、1日8便、約70分間隔で運行する。スマホでバスの現在位置が確認できる「バスどこサービス」を提供している。 ・2階建てオープンバスと2階建て屋根付きバスを交互に運行。 ・全席自由席でかつ乗り降り自由なので、当然満員で乗車できないことがありうる。 |
大阪ワンダークルーズ | ・大川沿いの天満橋・八軒家浜、中之島LOVE CENTRAL、道頓堀川沿いの日本橋船着場、(湊町船着場)の4ヵ所に停船する。営業時間11:00~19:00、25分コースまたは40分コース。1日10便程度。コース・営業時間・便数は季節変動する。乗船は予約優先。 |
発売場所 | 大阪ワンダーループ車内、大阪観光案内所(JR大阪駅1F)、難波観光案内所(南海なんば駅1F)、京都ツーリストインフォメーションセンター(河原町)、関空まち処(関空第2ターミナル)、旅行代理店ほか。 |
公式サイト | 大阪メトロ 大阪ワンダーループ |
注 | 1)大阪市交通局は2018/4/1より民営化して、大阪メトロ(鉄道部門)と大阪シティバス(バス部門)になった。 2)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
[スポンサード リンク]
無料・割引優待 |
・国際博物館の日(5/18) ・ひょうごプレミアム芸術デー(7/12) ・敬老の日・老人の日(9/15) ・KOBE観光の日(10/3) ・関西文化の日(11/第3土日) ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・伝統産業の日(春分の日) ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
チケットの料金・メリット・類似乗車券との比較・留意点・注意事項などの解説および沿線観光スポット情報