有馬・六甲周遊1dayパスは、有馬温泉と六甲山を周遊する1日乗車券
項目 | 有馬・六甲周遊1dayパスの説明 |
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発売価格 | 各版ともに大人用のみ小児用なし 基本フリー版:大人2400円 阪神版:大人2500円 阪急版:大人2600円 神戸電鉄版:大人2600円 山陽明石以東版:大人2800円 山陽全線版:大人3100円 |
発売期間 | 2024/4/1-12/15 |
有効期間 | 発売期間の1日 |
内容(基本フリー版) | 三宮~(神戸市営地下鉄・神戸電鉄利用)~有馬温泉~(六甲有馬ロープウェー利用)~六甲山(六甲山上バスで周遊)~(六甲ケーブル・神戸市バス利用)~阪急六甲(または阪神御影)~(阪急利用)~三宮の周遊コースが1日乗り降り自由 |
特徴 | ・有馬温泉と六甲山を周遊する1日乗車券。 ・有馬温泉の「金の湯」または「銀の湯」が利用できる入湯券付き。 ・有馬温泉と六甲山の観光スポットの優待割引券(小幅)付き(下記別掲)。 ・基本フリー版は新幹線で新神戸駅まで来た場合やJRで三ノ宮駅まで来た場合などに利用できる。基本フリー版の他に、私鉄各駅から基本版までのフリー乗車券を加えた拡大版がある。ただし山陽版2種類では地下鉄三宮駅と谷上駅との間のルートは利用できず、替わりに神戸電鉄(湊川駅~有馬温泉駅)を利用する。 ・基本版は下記(1)-(7)すべて乗り降り自由。(1)-(7)の順番に利用すると、まず六甲山裏側の有馬温泉に行って、六甲山を周遊し、表側の六甲ケーブルを利用して下山することになる。逆の順番で利用してもいいし、ループしても良い。 (1) 神戸市営地下鉄三宮駅~谷上駅 (2) 神戸電鉄 谷上駅~有馬温泉駅 (3) 六甲有馬ロープウェー 有馬温泉駅~六甲山頂駅 (4) 六甲山上バス ロープウェー駅~六甲ケーブル山上駅 (5) 六甲ケーブル 六甲山上駅~六甲ケーブル下駅 (6) 神戸市バス16系統 六甲ケーブル下駅~阪急六甲駅~阪神御影駅 (7) 阪急電鉄 阪急六甲駅~神戸三宮駅 ・阪急版:基本版+阪急全線(神戸高速線を除く)1日乗車券 ・阪神版:基本版+阪神全線(神戸高速線を除く)1日乗車券 ・神戸電鉄版:基本版+神鉄全線1日乗車券+神戸高速(湊川~阪急神戸三宮)1日乗車券 ・山陽明石以東版:神鉄版+山陽(山陽明石駅~西代駅)1日乗車券-(1) ・山陽全線版:神鉄版+山陽全線1日乗車券-(1) ・このチケットでは、まやビューライン(摩耶ケーブル+摩耶ロープウェー)および六甲摩耶スカイシャトルバスは対象外で利用できない。六甲摩耶スカイシャトルバス路線は、六甲山上の東側を巡回しているので、沿線にある六甲山牧場や摩耶山天上寺に行くのは別途バス料金が必要になる。 ・このチケットは、六甲・有馬を周遊するには大変便利な切符だが、1日で回るのはかなりあわただしい。 ・阪急版には2日用の有馬・六甲周遊2dayパス(大人3100円)もある。これにはホテル・旅館で利用できる「宿泊者用特別ご利用券」1000円分がセットされている。 |
2024年度版の変動 | ・神戸電鉄版が復活した。2022年度版に較べて100円の値上げ。 ・山陽明石以東版が復活した。2022年度版に較べて100円の値上げ。 ・山陽全線版が復活した。2022年度版に較べて100円の値上げ。 |
2023年度版の変動 | ・基本フリー版・阪神版・阪急版は値上げとなった。 ・基本版:100円値上げ(2300円→2400円) ・阪神版:100円値上げ(2400円→2500円) ・阪急版:100円値上げ(2500円→2600円) ・神戸電鉄版と山陽電鉄版がなくなった。両社の2022年度版の価格と内容は下記の通りだった。 神鉄版:大人2500円:基本版+神鉄全線1日乗車券+神戸高速(湊川~阪急神戸三宮)1日乗車券 山陽明石以東版:大人2700円:神鉄版+山陽(山陽明石駅~西代駅)1日乗車券-(1) 山陽全線版:大人3000円:神鉄版+山陽1日乗車券-(1) |
2022年度版の変動 | ・有馬温泉と六甲山の観光スポットの優待内容が少し変わった。 |
2021年度版の変動 | ・2021年度版については価格変動はなかった。 ・2020/6に北神急行が神戸市営地下鉄の一部になったため(北神急行谷上駅→地下鉄北神線谷上駅)、ルートの表記が変更されているが内容は変わっていない。 ・神鉄版については2021年版から神戸市営地下鉄三宮駅~谷上駅間も乗降できるようになった。価格は据え置き。 |
2020年度版の価格変動 | ・有馬・六甲周遊1dayパスの2019年度版からの値下げ・根上げ幅は以下の通り。地下鉄三宮駅-北神谷上駅間を利用するコースは、2020年6月1日から北神急行線が地下鉄北神線に組み込まれることにより値下げとなった。 ・基本版:40円値下げ(2360円→2300円) ・阪神版:60円値下げ(2460円→2400円) ・阪急版:60円値下げ(2560円→2500円) ・神鉄版:新設 ・山陽明石以東版:140円値上げ(2560円→2700円) ・山陽全線版:130円値上げ(2870円→3000円) |
基本版の交通機関について | ・六甲有馬ロープウェーは、有馬温泉と六甲山を約12分で結ぶ。片道大人1030円。神戸電鉄の有馬温泉駅とロープウェー有馬温泉駅は徒歩15分。 ・六甲ケーブルは、六甲山の南側から六甲山に登るケーブルカー。六甲ケーブル下駅から六甲山上駅まで約10分。片道大人600円。麓の六甲ケーブル下駅に電車の接続はない。阪神御影駅、JR六甲道駅、阪急六甲駅のいずれかから神戸市バス16系統を利用する。 ・六甲山上バスは、六甲山観光が運営するレジャースポットを回る六甲山観光の巡回バス。冬季を除いて、概ね20分間隔で運行している。初乗り運賃は大人170円、子供90円。六甲山上バス1DAYチケットという名称で450円の1日乗車券を販売している。 ・六甲山の交通手段については六甲山へのアクセスを参照。 |
沿線スポット | ・六甲有馬ロープウェーや六甲ケーブルへの乗車自体がレジャーとして楽しめる。 ・有馬温泉には神戸市営の協同浴場である「金の湯」と「銀の湯」がある。入浴料は各大人650円・550円だが、このチケットでどちらかは利用できる。日帰り入浴可能な旅館も10軒ほどある。太閤の湯殿館は、豊臣秀吉の湯山御殿の発掘跡地資料館、第2水曜休館、大人200円だがこのパス呈示で2割引になる。 ・六甲山上バス路線沿線のレジャースポットは、ROKKO森の音ミュージアム・六甲高山植物園・六甲山スノーパーク・六甲山アスレチックパークグリーニア・六甲ガーデンテラスなど。六甲ガーデンテラス以外は入場料が必要。 ・観光スポットの詳細については六甲山観光地図を参照。 |
有馬温泉・六甲山上施設の利用割引の特典(2022年度) | ・特典利用の際は、レジで有馬・六甲周遊1dayパスを呈示する。 ・太閤の湯殿館入館料:大人2割引。 ・有馬温泉太閤の湯入館料:大人650円引き ・ROKKO森の音ミュージアム(旧六甲オルゴールミュージアム)入館料:ノベルティグッズプレゼント ・六甲高山植物園入園料:ノベルティグッズプレゼント ほか六甲ガーデンテラスでの食事代金割引など。 |
発売場所 | 基本版:神戸市営地下鉄神戸三宮駅売店・新神戸駅売店、市バス・地下鉄お客様サービスコーナー、阪急六甲駅など 阪急版:阪急主要駅ごあんないカウンター 阪神版:大阪梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮の各駅 神戸電鉄版:神戸電鉄主要駅ほか 山陽明石以東版:山陽明石以東の主要駅ほか 山陽全線版:山陽電鉄主要駅ほか |
公式サイト | 各私鉄のお得な切符ページ |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
・国際博物館の日(5/18) ・ひょうごプレミアム芸術デー(7/12) ・敬老の日・老人の日(9/15) ・KOBE観光の日(10/3) ・関西文化の日(11/第3土日) ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・伝統産業の日(春分の日) ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
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