山陽・高速 新春全線パス2023は、2022年度の山陽電車・神戸高速の年末年始2日乗車券
項目 | 山陽・高速 新春全線2dayパス2023の説明 |
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発売価格 | 大人1600円 小児なし |
発売期間 | 2022/12/20-2023/1/3 |
有効期間 | 2022/12/31-2023/1/3の任意の2日 |
内容 | ・阪急・阪神三宮~山陽姫路・網干間が年末年始の任意の2日間乗り降り自由。 ・山陽バス(二見線を含み、高速バス、明石市コミュニティバス、共同運行路線の神戸市バス、神姫バスを除く)が乗り降り自由。 ・生田神社・湊川神社・長田神社・須磨寺・綱敷天満宮の初詣祈念品授与券付き(引き換えは、各社寺とも2023/1/31まで有効)。 ・2022/12/31-2023/1/3は土休日の運転ダイヤで運行される。 |
特徴 | ・山陽電車・神戸高速の年末年始乗車券で、1日乗車券2日分の機能をもつ、年末年始閑散期の割安きっぷで、2021年度から発売(山陽・高速 新春全線2dayパス2022)になった。その前年度(2020-2021年)の山陽・高速 新春全線パス2021が同一価格で全4日間乗り放題だったのに比べると、かなりお得度が低下した。また小児用の設定がなくなった。それでも元旦は初詣、もう1日はショッピング等に利用するなど沿線住民には使い出がある。特に山陽バス路線沿線住民にはメリットが大きい。 ・山陽電車・神戸高速の1日乗車券は、三宮・姫路1dayチケット(大人1400円)だが、こちらは山陽バスは乗車できない。 ・参考までに阪急・阪神三宮~山陽姫路の往復運賃は大人1960円・小児1000円。 |
神戸高速について | ・神戸高速は、鉄道施設保有会社で、東西線(阪急三宮駅・阪神三宮駅と山陽西代駅の間の線路)および南北線(新開地駅と湊川駅の間の線路)を保有し、前者は阪急と阪神、後者は神戸電鉄に貸し付けている。名称は神戸高速鉄道でも、走っている車両は、阪神・阪急・神鉄・山陽電鉄の列車なので地元の人間以外にはわかりにくい。 ・山陽電鉄と阪神・阪急は相互乗り入れ運転を行っている。特に明石方面から三宮方面に向かうときは行き先をよく確認した方が良い。 |
沿線スポット(最寄駅) | ・阪急神戸三宮駅・阪神神戸三宮駅周辺では、生田神社・北野異人館街・神戸三宮センター街。 ・神戸高速線(元町駅~西代駅)沿線では、神戸元町商店街・旧居留地(元町駅)、神戸ハーバーランド(高速神戸駅)、新開地商店街(新開地駅)、長田神社(高速長田駅)。 ・山陽電鉄本線(西代駅~山陽姫路駅)沿線では、須磨離宮公園(月見山駅)、須磨寺・綱敷天満宮(須磨寺駅)、須磨海水浴場(山陽須磨駅)、須磨浦山上遊園・須磨浦公園・須磨海づり公園(須磨浦公園駅)、三井アウトレットパーク マリンピア神戸(山陽垂水駅)、舞子公園・孫文記念館・明石海峡大橋舞子海上プロムナード(舞子公園駅)、明石公園・明石城跡・パピオスあかし・魚の棚商店街(山陽明石駅)、手柄山中央公園(手柄駅)、姫路城・好古園・姫路市動物園(山陽姫路駅)。 ・山陽電鉄網干線(飾磨駅~山陽網干駅)沿線では、世界の梅公園(山陽網干駅)。 |
山陽バス沿線スポット(バス停) | ・バス路線沿線に観光スポットはほとんどない。 ・大歳山遺跡(舞子坂1丁目)、五色塚古墳(霞ヶ丘交番前)など。 |
発売場所 | 山陽電車の主要駅、神戸高速の主要駅、阪神三宮駅ほか |
公式サイト | 山陽電車 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
・国際博物館の日(5/18) ・ひょうごプレミアム芸術デー(7/12) ・敬老の日・老人の日(9/15) ・KOBE観光の日(10/3) ・関西文化の日(11/第3土日) ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・伝統産業の日(春分の日) ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
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