奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩1日コース)は、フリー区間(奈良世界遺産エリア)までの近鉄往復乗車券+フリー区間内近鉄・奈良交通バス1日乗車券
項目 | 奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩1日コース)の説明 |
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発売価格 | 大人1800円 子供900円 |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
内容 | ・奈良世界遺産エリアまでの近鉄往復とエリア内での近鉄・奈良交通バスが乗り降り自由。 |
特徴 | ・近鉄発駅からフリー区間(奈良世界遺産エリア)までの近鉄往復乗車券+フリー区間内近鉄・奈良交通バス1日乗車券。発駅に拘らず同一価格。 ・世界遺産に指定された古都奈良の文化財(東大寺・興福寺・春日大社・春日山原始林・元興寺・平城宮跡・唐招提寺・薬師寺)および法隆寺地域の仏教建造物(法隆寺・法起寺)はフリー区間内にあり、このチケットで観光することができる。手軽な日帰り奈良観光乗車券。 ・近鉄のフリー区間は、奈良線の一部区間(学園前駅~大和西大寺駅~近鉄奈良駅)と京都線・橿原線の一部区間(平城~大和西大寺~西ノ京~筒井)。 ・奈良交通路線バスのフリーエリアは、奈良公園・西の京・法隆寺 世界遺産 1Day Pass Wideと同じ。 ・参考までに路線バスの初乗り運賃は大人220円、上記バス1日乗車券は大人1100円・小児550円。 ・発着駅は、大阪難波・近鉄日本橋・大阪上本町・鶴橋・京都の5駅のみ。ただし発駅と着駅が異なってもかまわない。このため、例えば京都発で1日奈良観光した後大阪の難波に行くこともできる。この点は関西以外からの旅行者にとっては利用価値が高い。チケットの販売自体は発駅以外の近鉄主要駅でも取り扱っている。 ・奈良・斑鳩1dayチケットの大阪メトロ・大阪シティバス版2200円と機能が類似している。最大の相違点は、奈良・斑鳩1dayチケットにはない子供用きっぷがあること。 |
優待特典 | ・春日大社国宝殿・春日大社神苑・元興寺・大安寺・大和文華館の入場割引。 ・ナコーレンタサイクル(奈良交通グループ)の利用割引。 |
2024/4/1の値上げ | ・大人140円(1660円→1800円)、子供60円(840円→900円)値上げした。 |
2023/4/1の値上げ | ・2023/4/1に近鉄は運賃を改定した。普通運賃17.2%の値上げで、初乗りは160円から180円になった。それに合わせて奈良世界遺産フリーきっぷも大人130円(1530円→1660円)、子供70円(770円→840円)値上げした。 |
2019/10/1の値上げ | ・2019/10/1の消費税引き上げ時に、大人30円(1500円→1530円)、子供20円(750円→770円)値上げした。 |
2日版 | ・2日版として奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩2日コース)がある。利用エリア・交通機関などは1日コースと同じ。奈良世界遺産エリアまでの近鉄往復は1度しか使えないので1日乗車券×2のような使い方はできない。 ・発着駅が近鉄名古屋、および近鉄四日市・津・松坂など三重県の主要都市まで拡大している。 |
3日版 | ・3日版として奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩・吉野コース)がある。2日版までと異なり、チケットの範囲が、紀伊山地の霊場と参詣道(金峯山寺蔵王堂・吉水神社・吉野水分神社・金峯神社)まで拡張している。高野山は近鉄沿線ではなく、南海沿線なのでこのチケットでは行くことができない点に注意。 ・むしろ奈良・斑鳩エリアと吉野エリアの中間にある、明日香村・飛鳥歴史公園エリアが含まれている点に利用価値がある。遠方から訪れて、奈良と飛鳥を一度に回りたい人にこのチケットはメリットがある。関西の住民は、1日乗車券の古代ロマン 飛鳥 日帰りきっぷで気軽に明日香村エリアに行ける。 |
発売場所 | 近鉄主要駅ほか。 |
公式サイト | 近鉄 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
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