神戸西須磨パークス1dayチケットは、山陽電車1日乗車券を利用する須磨日帰り観光チケット
項目 | 神戸西須磨パークス1dayチケットの説明 |
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発売価格 | エリア版:1250円 明石市内版:1400円 山陽全線版:1700円 神戸市営地下鉄版:1700円 |
発売期間 | 2024/3/8-12/8(神戸市営地下鉄版は3/20-12/8) |
有効期間 | 2024/3/8-12/8(神戸市営地下鉄版は3/20-12/8)内の1日 |
内容 | 山陽電鉄沿線の西須磨エリアを巡るお出かけ1日乗車券 |
乗車有効区間 | エリア版:山陽電車西代駅~西舞子駅 明石市内版:山陽電車西代駅~西二見駅 山陽全線版:山陽電車西代駅~山陽姫路駅、西飾磨駅〜山陽網干駅 神戸市営地下鉄版:山陽電車西代~西舞子+神戸市営地下鉄各駅~板宿駅までの往復券2枚(エリア版+地下鉄各駅からの往復) |
特徴(機能) | ・有効区間内乗り降り自由+須磨離宮公園入園+須磨浦山上遊園Bコース(ロープウェイ往復、カーレーター往復、回転展望閣入場)利用のセット券 ・大人のみで小児用なし。 ・須磨離宮公園および須磨浦山上遊園の休園日に注意。 ・神戸市営地下鉄版以外は、山陽電車沿線住民向けといってよい。ただし各版の発売駅は限られていることに注意(発売場所は後述)。 ・参考までに須磨離宮公園の入園料は400円、須磨浦山上遊園Bコースの料金は1200円なので合計額は1600円。須磨離宮公園は公園というよりは庭園・植物園で、特にバラの名所として知られている。須磨浦山上遊園は須磨浦公園内の山上遊園施設。須磨浦公園は桜の名所(梅の名所でもあるがこのチケットの有効期間外)として有名。 ・神戸市営地下鉄版以外は2022/10/15-12/4に発売したのが最初。 |
西須磨パークスって何? | ・チケット名称の「西須磨パークス」は、チケット内容からは西須磨エリアにある須磨離宮公園入園と、須磨浦山上遊園のある須磨浦公園のこと。しかしほかにも駅から徒歩圏内に須磨海浜公園(須磨海浜水族園、須磨海水浴場)がある。 ・「西須磨」は明確ではないが、概ね須磨区内の第二神明道路(高速道)の南側のエリアで、山陽電車の駅でいうと、月見山駅・須磨寺駅・山陽須磨駅・須磨浦公園駅周辺地域。 ・須磨区は1920年に神戸市に編入される前は兵庫県武庫郡須磨町で、その前は八部郡須磨村だった。1889年に須磨村は、板宿村・大手村・西代村・池田村・妙法寺村・車村・白川村・東須磨村・西須磨村・多井畑村の区域を合わせて発足したので、この旧西須磨村の村域が現在の西須磨エリアにほぼ重複するのだろう。 |
西代駅について | ・西代駅は、山陽電車本線の東端の駅で、かつ阪神電車神戸高速線の西端の駅(共同使用駅)。両電鉄は同じ線路を使って相互直通運転を行っているので西代駅で乗り換える必要はない。 |
神戸高速について | ・神戸高速は、鉄道施設保有会社で、東西線(阪急三宮駅・阪神三宮駅と山陽西代駅の間の線路)および南北線(新開地駅と湊川駅の間の線路)を保有し、前者は阪急と阪神、後者は神戸電鉄に貸し付けている。名称は神戸高速鉄道でも、走っている車両は、阪神・阪急・神鉄・山陽電鉄の列車なので地元の人間以外にはわかりにくい。 ・山陽電鉄と阪神・阪急は相互乗り入れ運転を行っている。特に明石方面から三宮方面に向かうときは行き先をよく確認した方が良い。 |
電車沿線スポット(最寄駅) | ・沿線スポットは各版によって異なるが、須磨離宮公園と須磨浦山上遊園・須磨浦公園以外にもたくさんの観光スポットがある。 ・一番狭いエリア版でも、須磨寺(須磨寺駅)、須磨海浜公園・須磨海水浴場(山陽須磨駅)、アジュール舞子(霞ヶ丘)、舞子公園・孫文記念館・明石海峡大橋舞子海上プロムナード(舞子公園駅)、明石公園(山陽明石駅)などがある。 |
類似チケット | ・山陽電鉄の三宮・姫路1dayチケット、三宮・姫路5dayチケット、三宮・明石市内1dayチケット、垂水・舞子1dayチケットで、須磨浦山上遊園Bコース(ロープウェイ往復、カーレーター往復、回転展望閣入場)が利用できる。 |
発売場所 | エリア版:西代・板宿・東須磨・山陽須磨・山陽垂水の各駅、 須磨浦山上遊園(須磨浦ショップきっぷうりば) 明石市内版:山陽明石・東二見の各駅、山陽電車ご案内センター(明石) 山陽全線版:高砂・大塩・飾磨・山陽姫路・山陽網干の各駅 神戸市営地下鉄版:地下鉄各駅窓口(谷上駅除く) |
公式サイト | 山陽電車 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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