宇治・伏見1dayチケットは、京阪線フリー区間1日乗車券+(発駅~フリー区間)往復
項目 | 宇治・伏見1dayチケットの説明 |
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発売価格 | 大人900円 小児450円 |
発売期間 | 2021/4/1-2022/3/31 |
有効期間 | 発売日の1日 |
内容 | 京阪線(石清水八幡宮駅~伏見稲荷駅)フリー区間、宇治線(中書島駅~宇治駅)フリー区間、石清水八幡宮参道ケーブルが乗り降り自由+(発駅~フリー区間)往復 |
特徴 | ・宇治・伏見1dayチケットは、宇治・伏見・八幡エリアの京阪線沿線にある名所旧跡を巡るための、大阪方面からの京阪電車1日乗車券。 ・京阪線フリー区間(石清水八幡宮駅~伏見稲荷駅、中書島駅~宇治駅)1日乗車券+石清水八幡宮参道ケーブル1日乗車券+(発駅~フリー区間)往復乗車券。 ・発駅に拘らず均一料金。発駅は石清水八幡宮駅よりも南側(大阪方面)の各駅。往復区間内では途中下車できない。 ・中書島駅は京阪本線と宇治線の接続駅。 ・宇治・伏見エリアや経路内にある施設を優待利用できる。 |
過去の経緯 | ・2017年度版までは、発駅によって発売価格が大人600~900円、小児300~450円の範囲で異なっていた。2018年度から季節別に価格は一律となった。 ・2019年度は、4/1-6/30は大人900円小児450円、7/1-2020/3/31は大人800円小児400円だった。 ・石清水八幡宮駅の名称は、2019/9末までは八幡市駅。 ・石清水八幡宮参道ケーブルの名称は、2019/9末までは男山ケーブル。正式名称はもともと鋼索線で変わっていない。男山は石清水八幡宮が鎮座する標高142mの小山。 ・2020年6月に石清水八幡宮参道ケーブルの運賃を片道200円から300円に大幅値上げした。この変更はまだ宇治・伏見1dayチケットの価格に反映されていない。 |
大阪メトロ版(旧大阪市交通局版) | ・宇治・伏見1dayチケット(大阪メトロ版)の機能は、宇治・伏見1dayチケット(京阪版)+大阪メトロ全線1日乗車券+大阪シティバス全路線(イケア鶴浜行きバスとUSJ行きバスは対象外)。 ・発売価格1300円(大人のみ)で、2019年度版までの1000円から大幅値上げとなった。 ・2020年度版の発売期間2020/4/1-2021/3/31、有効期間2020/4/1-2021/4/30の1日 ・大阪メトロ各駅駅長室・駅構内定期券発売所 ・2020年度版をもって販売終了。大阪メトロ沿線から京阪沿線への1日乗車券としては京阪・大阪メトロ1日フリーチケットがある。 |
京阪電車の路線について | ・京阪電車の路線は京阪線・石清水八幡宮参道ケーブル線・大津線からなる。 ・京阪線は、京阪本線、鴨東線、宇治線、交野線、中之島線からなる。 ・京阪本線は、淀屋橋駅~三条駅。鴨東線は三条駅~出町柳駅。中之島線は中之島駅~天満橋駅。京阪本線・鴨東線・中之島線は一体運用されている。 ・宇治線は、中書島駅~宇治駅。京阪本線と中書島駅で接続。 ・交野線は、枚方市駅~私市駅。京阪本線と枚方市駅で接続。 ・石清水八幡宮参道ケーブル線は、ケーブル八幡宮口駅~ケーブル八幡宮山上駅のケーブルカー路線。京阪本線と石清水八幡宮参道駅で連絡しているが、改札は別。 ・大津線は、東西の京津線(御陵駅〜浜大津駅)と南北の石山坂本線(石山寺駅〜坂本駅)の総称。両路線はびわ湖浜大津駅で接続している。京津線は京都市営地下鉄東西線と相互乗り入れ運転を行っている。大津線は京阪線から独立している。※このチケットの対象外。 ・京阪線の初乗り運賃は大人160円。大津線の初乗り運賃は大人170円。岩清水八幡宮参道ケーブル線の運賃は片道大人300円。 |
沿線スポット(最寄駅から徒歩圏内) | ・宇治・伏見1dayチケットの主な沿線観光スポットは、伏見稲荷大社(伏見稲荷駅)、京都市青少年科学センター(深草駅)、月桂冠大倉記念館・伏見港公園(中書島駅)、JRA京都競馬場(淀駅)、石清水八幡宮(石清水八幡宮参道ケーブル八幡宮山上駅)、宇治上神社・宇治市源氏物語ミュージアム・平等院・宇治公園(京阪宇治駅)ほか。 ・このチケットを利用して京阪線沿線を1日で回るなら、伏見稲荷大社・石清水八幡宮・宇治上神社・平等院の4ヵ所を軸にした周遊プランをお勧めする。 |
発売場所 | 京阪本線(淀屋橋駅~橋本駅)、中之島線、交野線各駅 |
公式サイト | 京阪電車 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
宇治・伏見1dayチケット利用区間 (出所:京阪電車)
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