比叡山内1日フリー乗車券、比叡山延暦寺入山きっぷ、世界遺産 比叡山延暦寺巡拝チケットといった比叡山のお得な切符・フリーきっぷ・フリーパス一覧
比叡山のお得な切符・フリーきっぷの解説 |
---|
・比叡山に公共機関で登るルートは3つある。京都の八瀬からケーブルとロープウェイを乗り継ぐルート。大津側から坂本ケーブルでケーブル延暦寺に登るルート。京都駅(京都市中心部)から直行路線バスで登るルート。 ・比叡山延暦寺の山内は広く、東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)の三エリアに区分され、それぞれに本堂がある。根本中堂と国宝殿は東塔エリアにある。山内の公共交通機関は比叡山ドライブバス・比叡山内シャトルバスだけ。比叡山内1日フリー乗車券はその1日乗車券。 ・比叡山延暦寺入山きっぷ・世界遺産比叡山延暦寺巡拝チケットはいずれも八瀬からケーブルとロープウェイを乗り継ぐルートが組み込まれている。 ・比叡山延暦寺入山きっぷの特徴は、出町柳駅から八瀬まで叡山電車を利用すること、延暦寺巡拝券がセットになっていること、復路も叡山ロープウェイ・叡山ケーブル・叡山電車を乗り継いで出町柳駅まで戻ること。 ・世界遺産比叡山延暦寺巡拝チケットは、比叡山を周遊するための交通機関を網羅した1日乗車券。京都側からでも滋賀県側からでも自由に周遊できる。2016年までの比叡山横断チケットの名称を変更したもの。大津側の坂本ケーブルも利用できること、延暦寺巡拝券がセットになっていること、比叡山内シャトルバス乗降自由などが主な特徴。 ・比叡山1dayチケットは、京都側から比叡山を周遊するための交通機関を網羅した1日乗車券。京阪線1日乗車券と比叡山内シャトルバス1日乗車券がついているが、延暦寺巡拝券は付かない。 ・参考までに京都駅から東塔エリアにある延暦寺バスセンターまでの比叡山ドライブバス料金は、大人片道770円、往復なら1540円。加えて800円の比叡山内1日フリー乗車券で比叡山の山内を回るなら合計額は2340円。 ・比叡山に滋賀県の大津側からアプローチする手段として坂本ケーブル(ケーブル坂本駅~ケーブル延暦寺駅)もある。全長2025mで、所要時間は11分、料金は大人片道860円。坂本ケーブルを組み込んだお得な切符は、前述の比叡山延暦寺巡拝チケットのみ。ほかでは湖都古都おおつ1dayきっぷ提示で坂本ケーブルの運賃が2割引になる。なおケーブル延暦寺駅から東塔までは徒歩10分。 ・2016年まで発売されていた地下鉄&比叡山きっぷの特徴は、京都市営地下鉄1日乗車券がついていること。 ・上記の各ルートとチケットを比較すると、京都市側から比叡山延暦寺の中心エリアである東塔エリア(根本中堂と国宝殿がある)だけを見てまた京都市内に戻るのなら 2600円の比叡山延暦寺入山きっぷで十分。じっくり延暦寺山内を見て回るなら世界遺産比叡山延暦寺巡拝チケットがお勧め。京都市側から最も安く延暦寺に行く方法は、比叡山ドライブバスで往復することで運賃は1540円。 |
[スポンサード リンク]
比叡山・琵琶湖 |
・比叡山内1日フリー乗車券 ・比叡山延暦寺入山きっぷ ・比叡山1dayチケット(2019年) ・比叡山延暦寺巡拝チケット(2020年) ・比叡山延暦寺巡拝 京阪線きっぷ ・比叡山延暦寺巡拝 大津線きっぷ ・京阪電車 びわ湖チケット ・京都・びわ湖チケット ・大阪・京都・びわ湖チケット+ミシガン ・1デイスマイルチケット(近江鉄道) ・びわこ京阪奈線フリーキップ |
京都市お得な切符 |
・歩くまち・京都レールきっぷ(2020年度) ・いい古都チケット(2023年度) ・地下鉄・バス1日券 ・地下鉄・バス2日券(廃止) ・地下鉄1日券 ・バス1日券(2023年度末廃止) ・宇治・伏見1dayチケット(2021年度) ・叡山電車・京阪電車1日観光チケット(2023年度) ・バス&えいでん鞍馬・貴船日帰りきっぷ(2023年度) ・叡電1日乗車券えぇきっぷ ・嵐電1日フリーきっぷ ・嵐山・高雄ぐるっとパス(2023年度) ・京都地下鉄・嵐電1dayチケット(2023年度) ・バス(市バス・京都バス)嵐電一日券(廃止) ・京都・嵐山1dayパス(2023年度春) ・京都鉄道博物館・映画村きっぷ(2020年度) ・もうひとつの京都周遊パス(2022年度) |
無料・割引優待 |
・国際博物館の日(5/18) ・ひょうごプレミアム芸術デー(7/12) ・敬老の日・老人の日(9/15) ・KOBE観光の日(10/3) ・関西文化の日(11/第3土日) ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・伝統産業の日(春分の日) ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
チケットの料金・メリット・類似乗車券との比較・留意点・注意事項などの解説および沿線観光スポット情報