神戸アクセスきっぷは、南海関空駅から阪神電車各駅までのきっぷが一律1150円になるお得な切符
項目 神戸アクセスきっぷの説明
発売価格 大人1150円(小児用なし)
発売期間 通年
有効期間 発売日から翌月末日までの1日
内容 南海関空駅から阪神電車各駅(神戸高速線を除く)までのきっぷが一律1150円
特徴 ・南海電鉄(関西空港→なんば)+阪神電車(大阪難波→各駅)の片方向・片道切符。
・南海電鉄(関西空港~なんば)の運賃は大人930円なので、チケット料金1150円との差額220円が阪神線の運賃相当額。例えば阪神電車の大阪難波~神戸三宮の大人運賃は420円なので、420円-220円=200円お得。
・大阪難波駅から阪神なんば線を利用するので、阪神本線の阪神梅田駅方面は、尼崎駅まで行った後、阪神本線を東向き逆方向に上る形になる。
・南海の特急ラピートに乗車する場合は、特急券520円が別途必要。
・逆方向の阪神各駅(神戸高速線を除く)から南海関空駅までは関空アクセスきっぷ(阪神版)の方を利用できる。価格は同じ。
・参考までに、JRの関西空港~大阪~三ノ宮ルートの運賃は1740円。また関西空港から神戸空港まで船を利用するポートライナーセット券は1880円。
2023年度の運賃引き上げ ・ 2023/4/1、阪神電車は鉄道駅バリアフリー料金制度を用いた料金上乗せ(値上げ)を実施し、普通運賃に一律で10円が上乗せされた。
・阪神の初乗り運賃は150円から160円になった。阪神電車の神戸三宮~大阪難波の大人運賃は410円から420円になった。神戸アクセスきっぷ(阪神版)の価格は大人1150円で変わらず。
・南海電鉄は2023/10にバリアフリー料金制度利用ではない通常の運賃値上げを予定している。関空アクセスきっぷも2023/10/1からは値上げされるだろう。
発売場所 南海電鉄 関西空港駅
公式サイト 南海電鉄
情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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