京都アクセスきっぷは、南海関空駅から阪急京都線・嵐山線・千里線各駅までのきっぷが一律1230円になるお得な切符
項目 | 京都アクセスきっぷの説明 |
---|---|
発売価格 | 大人1250円(小児用なし) |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 発売日から翌月末日までの1日 |
内容 | 南海関空駅から阪急京都線・嵐山線・千里線各駅までのきっぷが一律1250円 |
特徴 | ・南海電鉄(関西空港→天下茶屋)+大阪メトロ堺筋線(天下茶屋→天神橋筋六丁目)+阪急(天神橋筋六丁目→各駅)の片方向・片道切符。 ・南海電鉄(天下茶屋~関西空港)は普通運賃大人930円で、大阪メトロ堺筋線(天神橋筋六丁目→天下茶屋)290円との合計額は1220円。チケット料金1250円との差額30円が阪急線の運賃相当額。例えば天神橋筋六丁目~阪急河原町の大人運賃は410円なので、380円分お得になる計算。 ・南海の特急ラピートに乗車する場合は、特急券520円が別途必要。 ・南海なんば駅でなく、天下茶屋駅で乗り換える点に注意。大阪メトロ(地下鉄)堺筋線と阪急京都線は相互乗り入れ運転を行っている。天下茶屋駅以外での途中下車はできない。 ・逆方向の阪急京都線・嵐山線・千里線各駅から南海関空駅までは関空アクセスきっぷ(阪急版)の方を利用できる。価格は同じ。 |
2023年度の運賃引き上げ | ・ 2023/4/1、阪急電車と大阪メトロは鉄道駅バリアフリー料金制度を用いた料金上乗せ(値上げ)を実施し、普通運賃に一律で10円が上乗せされた。 ・阪急の初乗り運賃は160円から170円になった。例えば天神橋筋六丁目~阪急河原町の運賃は400円から410円になった。大阪メトロの初乗り運賃は180円から190円になった。大阪メトロ堺筋線(天神橋筋六丁目→天下茶屋)の運賃は280円から290円になった。 ・京都アクセスきっぷ(阪急版)の価格は大人1250円で変わらず。 ・南海電鉄は2023/10にバリアフリー料金制度利用ではない通常の運賃値上げを予定している。京都アクセスきっぷも2023/10/1からは値上げされるだろう。 |
発売場所 | 南海電鉄 関西空港駅 |
公式サイト | 南海電鉄 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
[スポンサード リンク]
関西空港お得な切符 |
・関空ちかトクきっぷ(⇔大阪) ・関空アクセスきっぷ(神戸から)(2023年度前期) ・関空アクセスきっぷ(京都から)(2023年度前期) ・関空トク割 ラピートきっぷ ・ようこそ大阪きっぷ(2021年度) ・神戸アクセスきっぷ(2023年度) ・京都アクセスきっぷ(2023年度) ・奈良アクセスきっぷ(2023年度) ・ポートライナーセット券(神戸-関空ベイシャトル) |
無料・割引優待 |
・国際博物館の日(5/18) ・ひょうごプレミアム芸術デー(7/12) ・敬老の日・老人の日(9/15) ・KOBE観光の日(10/3) ・関西文化の日(11/第3土日) ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・伝統産業の日(春分の日) ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
チケットの料金・メリット・類似乗車券との比較・留意点・注意事項などの解説および沿線観光スポット情報