有馬・六甲周遊2dayパスは、有馬温泉と六甲山を周遊する2日乗車券+阪急2日乗車券
項目 有馬・六甲周遊2dayパスの説明
発売価格 大人3100円(小児用はない)
発売期間 2023/4/1-12/16
有効期間 2023/4/1-12/17の連続する2日
内容 阪急全線に加えて、三宮~(神戸市営地下鉄・北神急行・神戸電鉄利用)~有馬温泉~(六甲有馬ロープウェー利用)~六甲山(六甲山上バスで周遊)~(六甲ケーブル・神戸市バス利用)~阪急六甲(または阪神御影)が1日乗り降り自由
特徴 有馬・六甲周遊1dayパスの2日版。ただし、1日版と異なり阪急版しかない。
・有馬温泉と六甲山を周遊する2日乗車券+阪急2日乗車券。
・指定のホテル・旅館で利用できる「宿泊者用特別ご利用券」1000円分付き。
・有馬温泉と六甲山の観光スポットの優待割引券(小幅)付き。

下記(1)-(7)すべて2日間乗り降り自由。
(1) 神戸市営地下鉄三宮駅~(新神戸経由)~谷上駅
(2) 神戸電鉄 谷上駅~有馬温泉駅
(3) 六甲有馬ロープウェー 有馬温泉駅~六甲山頂駅
(4) 六甲山上バス ロープウェー駅~六甲ケーブル山上駅
(5) 六甲ケーブル 六甲山上駅~六甲ケーブル下駅
(6) 神戸市バス16系統 六甲ケーブル下駅~阪急六甲駅~阪神御影駅
(7) 阪急電鉄全線(神戸高速線を除く)

・このチケットでは、まやビューライン(摩耶ケーブル+摩耶ロープウェー)および六甲摩耶スカイシャトルバスは対象外で利用できない。
・有馬・六甲周遊1dayパスの阪急版が2500円なので、プラス600円で2日間有効になるわけで、阪急沿線在住の人にはお勧めしたい。
・宿泊が別途必要になるが、必ずしも有馬温泉や六甲山で泊まる必要は無い。極端な場合2日間連続で日帰り利用する方法もある。ただしこの場合宿泊者用特別ご利用券1000円分は捨てることになる。
2022年度版の変動 ・2022年度版については価格変動はなかった。
2021年度版の変動 ・2021年度版については価格変動はなかった。
・2020/6に北神急行が神戸市営地下鉄の一部になったため(北神急行谷上駅→地下鉄北神線谷上駅)、ルートの表記が変更されているが内容は変わっていない。
2020年度版の価格変動 ・有馬・六甲周遊2dayパスの2019年度版3160円から60円値下げとなった。これは、2020年6月1日から北神急行線が神戸市営地下鉄に組み込まれて北神線になることに伴うもの。
・有馬・六甲周遊1dayパス阪急版も同額60円値下げ(2560円→2500円)となった。
六甲山の交通機関について ・六甲有馬ロープウェーは、有馬温泉と六甲山を約12分で結ぶ。片道大人1030円。神戸電鉄の有馬温泉駅とロープウェー有馬温泉駅は徒歩15分。
・六甲ケーブルは、六甲山の南側から六甲山に登るケーブルカー。六甲ケーブル下駅から六甲山上駅まで約10分。片道大人600円。麓の六甲ケーブル下駅に電車の接続はない。阪神御影駅、JR六甲道駅、阪急六甲駅のいずれかから神戸市バス16系統を利用する。
・六甲山上バスは、六甲山観光が運営するレジャースポットを回る六甲山観光の巡回バス。冬季を除いて、概ね20分間隔で運行している。初乗り運賃は大人170円、子供90円。六甲山上バス1DAYチケットという名称で450円の1日乗車券を販売している。
沿線観光スポット ・六甲有馬ロープウェーや六甲ケーブルへの乗車自体がレジャーとして楽しめる。
・有馬温泉には神戸市営の協同浴場である「金の湯」と「銀の湯」がある。太閤の湯殿館は、豊臣秀吉の湯山御殿の発掘跡地資料館、第2水曜休館、大人200円。
・六甲山上バス路線沿線のレジャースポットは、ROKKO森の音ミュージアム・六甲高山植物園・六甲山スノーパーク・六甲山アスレチックパークグリーニア六甲ガーデンテラスなど。六甲ガーデンテラス以外は入場料が必要。
・観光スポットの詳細については六甲山観光地図を参照。
発売場所 ・主要駅のごあんないカウンター(大阪梅田、十三、塚口、西宮北口、夙川、神戸三宮、豊中、石橋阪大前、宝塚、北千里、茨木市、高槻市、桂、京都河原町)。
・阪急ツーリストセンター大阪・梅田、阪急京都観光案内所・河原町。
公式サイト 阪急電鉄
情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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チケットの料金・メリット・類似乗車券との比較・留意点・注意事項などの解説および沿線観光スポット情報