地下鉄・バス2日券は、京都市営地下鉄全線・京都市バス全線・京都バス(一部路線除く)・京阪バス(一部路線除く)が二日間乗り放題のお得な切符
項目 地下鉄・バス2日券(京都市)の説明
発売価格 大人1700円 小児850円
2021/10/1廃止
発売期間 通年
有効期間 連続する2日間
内容 京都市営地下鉄全線が2日間乗り降り自由
京都市バスが2日間乗り降り自由
京都バス(一部路線除く)が2日間乗り降り自由
京阪バス(一部路線除く)が2日間乗り降り自由
西日本JRバス(一部路線除く)が2日間乗り降り自由
特徴 ・京都市営地下鉄2日乗車券+京都市バス2日乗車券+京都バス(一部路線除く)2日乗車券+京阪バス(一部路線除く)2日乗車券の機能をもつ。
・2018年3月17日に旧京都観光2日乗車券から名称変更・値下げ(大人2000円→1700円、小児1000円→850円)。
・優待特典が付いたガイドマップ付。
・京都市営地下鉄(烏丸線・東西線)の1日乗車券である地下鉄1日券は大人600円なのでこの部分で1200円分の価値がある。
・京都市バスは全線。京都バスについては、大原・岩倉村松・岩倉実相院・京都産業大学前・一条山・大覚寺・清滝・苔寺を限度とする範囲内の路線(ただし,比叡山線・季節運行路線は除く)。2021年3月20日から追加された西日本JRバスについては京都駅~栂ノ尾間の均一区間内。
・バス1日券(大人600円)では利用できない大原方面(三千院・寂光院等)、高雄方面(神護寺等)にも行ける。また京阪バスで山科・醍醐方面などにも行ける。バス部分だけで1200円以上の価値があるので京都観光にバスを多用する人にお勧めのチケット。
・参考までに京都市営地下鉄の初乗り運賃は210円。
・市バスの運賃(均一区間)は大人230円。
・京都バスの運賃(均一区間)は大人230円。
・京阪バスの運賃はエリアにより異なる。
・西日本JRバスの運賃(均一区間)は大人230円。高雄京北線の京都駅~栂ノ尾間が均一区間内。
・バスは後ろ乗り・前降りのワンマンカー。
地下鉄・バス1日券(大人900円小児450円)もある。
京都市営地下鉄について ・烏丸線(国際会館駅~竹田駅)と東西線(六地蔵駅~太秦天神川駅)の2路線がある。京都市中心部の烏丸御池駅で接続・クロスする。
・烏丸線は、京都市を南北に縦断するメインストリートの烏丸通りの地下を通る。南端の竹田駅で近鉄京都線と相互乗り入れしている。
・東西線は、京都市中心部を三条通・御池通・押小路通の地下を通って東西に横断している。御陵駅で京阪京津線と相互乗り入れしている。
京都バスについて ・京都バスは、名称が京都市営バスと混同しやすいが、京福電鉄グループのバス事業者。
京都バス沿線のスポット(最寄バス停) ・京都バス沿線の観光スポット(その最寄バス停)は、三千院門跡(大原バス停)、京都大原寂光院(大原バス停)、大覚寺(大覚寺バス停)、貴船神社(貴船口または貴船バス停)、由岐神社・鞍馬寺(鞍馬バス停)、曼殊院門跡(一乗寺清水町バス停)、詩仙堂丈山寺(一乗寺下り松町バス停)、実相院門跡(岩倉実相院バス停)、上賀茂神社(上賀茂神社前バス停)、比叡山延暦寺ほか。
・ただしこのチケットでは、貴船神社・由岐神社・鞍馬寺・比叡山延暦寺などは範囲外なので行けない。
京阪バスについて ・京阪バスは京阪電鉄グループのバス事業者。京阪電鉄沿線を中心に路線がある。
・このチケットでは山科・醍醐エリア及び京都市内中心部の路線が利用できる。
西日本JRバスについて ・西日本JRバスはJR西日本グループのバス事業者。高速路線バス主体だが、金沢市などで路線バスも運営している。
・京都市では、京都駅と周山(しゅうざん)を結ぶ路線を運営していて、このチケットの対象はそのうちの京都駅~栂ノ尾の区間。この区間にある観光スポットは、北野天満宮(北野白梅町バス停)、龍安寺(竜安寺前バス停)、仁和寺(御室仁和寺バス停)、高山寺(栂ノ尾バス停)など。
発売場所 地下鉄各駅、市バス営業所、市バス・地下鉄案内所、京都バスの営業所(嵐山・高野)・案内所(出町柳)、京阪バス京都駅八条口案内所ほか
公式サイト 京都市交通局
情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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チケットの料金・メリット・類似乗車券との比較・留意点・注意事項などの解説および沿線観光スポット情報