奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩2日コース)は、フリー区間(奈良世界遺産エリア)までの近鉄往復乗車券+フリー区間内近鉄・奈良交通バス2日乗車券
項目 奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩2日コース)の説明
発売価格(例) 大阪難波~鶴橋発:大人2370円 子供1190円
京都発:大人2370円 子供1190円
近鉄名古屋発:大人5420円 子供2710円
近鉄四日市発:大人4730円 子供2370円
津発:大人4000円 子供2000円
発売期間 通年
有効期間 連続する2日間
内容 奈良世界遺産(奈良・斑鳩)エリアまでの近鉄往復とエリア内での近鉄・奈良交通バスが乗り降り自由
特徴 ・発駅からフリー区間(奈良世界遺産エリア)までの近鉄往復乗車券+フリー区間内近鉄・奈良交通バス2日乗車券。
・世界遺産に指定された古都奈良の文化財(東大寺・興福寺・春日大社・春日山原始林・元興寺・平城宮跡・唐招提寺・薬師寺)および法隆寺地域の仏教建造物(法隆寺・法起寺)はフリー区間内にあり、このチケットで観光することができる。
・近鉄のフリー区間は、奈良線の一部区間(学園前駅~大和西大寺駅~近鉄奈良駅)と京都線・橿原線の一部区間(平城~大和西大寺~西ノ京~筒井)。
・近鉄の特急料金は別料金。
・奈良交通路線バスのフリーエリアは、奈良公園・西の京・法隆寺 世界遺産 1Day Pass Wideと同じ。
・参考までに路線バスの初乗り運賃は大人220円、上記バス1日乗車券は大人1100円・小児550円。
・利用エリア・交通機関などは、奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩1日コース)と同じ。期間が2日になっていることと、発着駅が近鉄名古屋、および近鉄四日市・津・松坂など三重県の主要都市まで拡張していること。
・1日コースと同じく、大阪難波・近鉄日本橋・大阪上本町・鶴橋・京都の5駅については発駅と着駅が異なってもかまわない。このため、例えば京都発で2日奈良観光した後大阪の難波に行くこともできる。この点は関西以外からの旅行者にとっては利用価値が高い。チケットの販売自体は発駅以外の近鉄主要駅でも取り扱っている。
優待特典 ・春日大社国宝殿・春日大社神苑・元興寺・大安寺・大和文華館の入場割引。
・ナコーレンタサイクル(奈良交通グループ)の利用割引。
2024/4/1の値上げ ・発駅により異なるが、17%前後の値上げを行った。
大阪難波~鶴橋発:大人2030円→2370円
京都発:大人2030円→2370円
近鉄名古屋発:大人4610円→5420円
近鉄四日市発:大人4020円→4730円
津発:大人3410円→4000円
2023/4/1の近鉄運賃値上げ ・2023/4/1に近鉄は運賃を改定した。普通運賃17.2%の値上げで、初乗りは160円から180円になった。それに合わせて奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩1日コース)も値上げになったが、2日コースは据え置きとなった。
2019/10/1の値上げ ・2019/10/1の消費税引き上げ時に各駅発とも小幅値上げされた。
大阪難波~鶴橋発:大人30円(2000円→2030円)
京都発:大人30円(2000円→2030円)
近鉄名古屋発:大人80円(4530円→4610円)
近鉄四日市発:大人70円(3950円→4020円)
津発:大人60円(3350円→3410円)
発売場所 近鉄主要駅ほか
公式サイト 近畿日本鉄道
情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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