【阪堺電車】トリップチケットは、阪堺電車全線が1日乗り放題のモバイルチケット
項目 | 【阪堺電車】トリップチケットの説明 |
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発売価格 | 大人680円 小児340円 |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 利用日の1日 |
内容 | 阪堺電車(はんかいでんしゃ)全線が1日乗り放題 |
特徴 | ・阪堺電車のモバイル1日乗車券(スマホチケット)。 ・2022/4/27販売開始時点では、てくてくきっぷと同一料金の大人600円 小児300円だった。諸物価高騰を理由とした2023/12/1に大人680円 小児340円に値上げしたが、てくてくきっぷよりは価格を低く設定していて、スマホチケットに移行したい意図がわかる。 ・機能は従来からあるてくてくきっぷと同じ。トリップチケット独自の特典(下記参照)。 ・RYDE PASSアプリをダウンロードし、利用日にアプリで購入したチケットの画面にある 『利用を開始する』をタップし、スマホなどに表示したチケット画面を降車時に、乗務員または駅係 員に提示する。 ・初回購入・数量限定クーポン(初回のみ購入代金から300円引き):hthp1202204 ・一度に8人分(大人・小児合わせて)まで購入可能。 ・運賃は1乗車大人230円小児120円の均一料金なので、3回以上阪堺電車に乗車する予定があれば、購入したほうがいい。 ・スマホの電池切れ等により、係員にチケット画面を見せる事が出来ない場合は別途運賃が必要になるので注意。 |
トリップチケットの特典 | ・通天閣展望台料金100円引き ・松井泉(最寄駅:東湊)商品代金の5%引き ・フローレンス(最寄駅:安立町駅)沢之町店購入代金10%OFF、本店(大阪メトロ:あびこ駅)・天美店(近鉄:天美駅)でも 利用可能。 |
阪堺電車について | ・阪堺電車は大阪市南部と堺市を結ぶ路面電車。阪堺線(恵美須町~住吉~浜寺駅前)と上町線(天王寺駅前~住吉)の2路線。ただし、堺市内を走っているのは阪堺線の大和川停留所以南のみ(大和川は大阪市と堺市の市境となっている)。 ・両路線は住吉停留所で接続している。しかし天王寺駅前発の上町線は住吉停留所どまりと言うわけではなく、阪堺線に乗り入れて、我孫子道停留所または浜寺駅前停留所まで運行している。乗り換えが必要な場合は、住吉停留所または我孫子道停留所で1回だけできる。もちろん1日乗車券の全線1日フリー乗車券てくてくきっぷの場合は、そういった規定を気にする必要はない。 ・大阪市内では、天王寺駅前停留所で、大阪メトロ堂筋線・谷町線・JR線の天王寺駅、近鉄南大阪線大阪阿部野橋駅と連絡している。また恵美須町停留場で大阪メトロ堺筋線恵美須町駅と、新今宮駅前停留所で大阪メトロ御堂筋線・堺筋線動物園前駅、JR線新今宮駅、南海本線新今宮駅と、住吉鳥居前停留場で南海本線住吉大社駅と連絡している。 ・堺市内では、浜寺駅前停留所で南海本線浜寺公園駅と連絡している。 ・上町線の住吉~住吉公園間は2016年1月末に廃止となった。 ・路面電車の速度は最大でも時速50km。恵美須町~浜寺駅前は48分、天王寺駅前~浜寺駅前は48分以上かかる。のんびりてくてく路面電車の旅を楽しむことをお勧めする。 ・阪堺電車は、南海電鉄の子会社。 ・路面電車は、関西では他には京都の京福電鉄(嵐電)の嵐山本線と北野線がある。 |
阪堺電車沿線スポット(最寄停留所) | ・阪堺電車沿線の観光スポットは、大阪市内では、通天閣・新世界(恵美須町)、住吉大社・住吉公園(住吉鳥居前)、天王寺公園・あべのハルカス(天王寺駅前)ほか。 ・堺市内では、堺市立町家歴史館 清学院(高須神社)、堺市立町家歴史館山口家住宅(綾ノ町)、堺伝統産業会館・妙国寺(妙国寺前)、南宋寺(御陵前)、浜寺公園(浜寺駅前)など。 |
発売場所 | RYDE PASS |
公式サイト | 阪堺電車 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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堺市お得な切符 |
・てくてくきっぷ ・トリップチケット ・堺都心1日フリーカード(バス限定版) ・堺おもてなしチケット ・南海・泉北 新春乗り放題きっぷ(2DAY)(2022年度) ・堺・百舌鳥古墳群世界遺産きっぷ(2021年度) ・GW南海・泉北フリーチケット (2019年度) |
無料・割引優待 |
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