須磨観光スポットの地図・交通アクセス・最寄駅・定休日・営業時間・電話番号・イベント情報・特色
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神戸市須磨エリアの観光スポットと特色
[須磨エリアの概要と特色]
・須磨(すま)は、神戸市西部の臨海景勝地。神戸市須磨区の海岸寄り一帯を指す。須磨エリアには須磨海浜公園(須磨海水浴場、須磨海浜水族園)、須磨浦公園(須磨浦山上遊園)があり、また少し内陸に入ると須磨離宮公園や須磨寺がある。土日祝の午前中はJR須磨駅の一角で、ボランティアが観光道案内コーナーを運営している。

須磨海浜公園(須磨海水浴場)]
・須磨海浜公園は、須磨海岸の旧住友別邸跡地を整備した神戸市立公園で、神戸市公園緑化協会が指定管理者となっている。公園内には、水族館(海浜水族園)、ホテル(シーパル須磨)、駐車場、テニスコート、海浜公園球技場、松林などがある。毎年夏季には海水浴場が開設される。面積13.9haのうち11haを民間事業者に委託して再整備する予定。中核施設である須磨海浜水族園を建替え、にぎわい施設の新設・イベントプログラムの推進など商業機能面を強化して、賑わいのあるレジャーパークを目指す。2019年度に事業者を決定、2023年度中のオープンを予定している。

須磨海浜水族園
・須磨海浜公園にある大型水族館。JR神戸線の須磨海浜公園駅から徒歩5分。イルカライブ、さかなライブ、ラッコのお食事ライブなどのショーが毎日複数回ある。施設の老朽化が進んでいるため、建替え・民営化する予定。2021年に神戸港新港突堤西地区(三宮の湾岸エリア)に都市型水族館が新規オープンする予定であるため、競合は避けられないので、特色を鮮明にする必要があるだろう。

[須磨ヨットハーバー]
・須磨ヨットハーバーは須磨海岸の東端にある神戸市立ヨットハーバー。関西では新西宮ヨットハーバーに次ぐ461席を収容する大型施設。須磨海浜水族園の裏手(海岸)に位置する4階建て管理棟の4Fは展望レストランのノースショア須磨ヨットハーバー店。営業時間10:00~23:00(平日11:00~23:00)。3Fは須磨海岸を見渡す展望テラスで夏はビアテラスになる。

須磨浦公園
・須磨浦公園は、鉢伏山(はちぶせやま)山麓傾斜地と海岸沿いの松原からなる神戸市立公園で、神戸市公園緑化協会が管理している。鉢伏山は六甲山系の西南端の山で、海岸に迫っている。周辺は源平の一ノ谷古戦場として知られている。閑静な公園で、桜の名所。公園内に山陽電鉄の駅があって便利。山上に須磨浦山上遊園が、国道2号とJR神戸線を隔てた海岸に須磨海づり公園がある。

須磨浦山上遊園
・須磨浦山上遊園は、須磨浦公園内で山陽電鉄が経営するレトロな遊園地。入園無料だが、山上へのロープウェイなどの料金が実質的な入園料とも言える。東部展望台からは須磨海岸から神戸の中心市街地を、西部展望台からは明石海峡大橋を一望する。遊園地というよりも展望スポットと思っていたほうがいい。火曜不定休。

[須磨海づり公園]
・須磨海づり公園は、神戸市立の海釣り施設。基本釣り料は4時間で1200円、見学も入園料200円が必要。真鯛の釣堀もある。火曜定休。2018年夏の台風被害のため休園中。

須磨離宮公園
・須磨離宮公園は、遠くに須磨の海を望む、緑にあふれた有料公園。前身が大正期に完成した武庫離宮なので、名称に離宮が入っている。噴水とバラ園からなる欧風庭園が中心。梅とバラと紅葉の名所。木曜定休。

[須磨寺]
・須磨寺(上野山福祥寺)は、平安時代に建立された真言宗の寺院。鉄拐山(てっかいさん)の西麓に位置し、山陽電鉄の須磨寺駅から北へ徒歩12分の場所にある。一ノ谷の戦いの際に、源義経の陣が置かれたと伝えられる。境内に、平敦盛の首塚、義経腰掛の松などの史跡がある。拝観・宝物館入場無料、無休、拝観時間8:30~17:00。
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