京都洛中観光スポットの地図・交通アクセス・最寄駅・定休日・営業時間・電話番号・イベント情報・特色
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洛中エリアの観光スポットと特色
[洛中エリアの概要と特色]
・洛中(らくちゅう)は、京都中心部エリアのこと。洛は中国の洛陽からきている。洛中洛外という言葉は室町時代から使われたようだ。洛中は京都の市街地、洛外は京都の郊外を指す。厳密な定義はなく、時代によっても変化する。ここでは、北は北山通、東は鴨川、南は九条通、西は西大路通より内側を洛中として扱う。行政区でいうと上京区・中京区・下京区あたり。京都市の2大繁華街である京都駅周辺と河原町はもちろん洛中に含まれる。

[北野天満宮]
北野天満宮は、菅原道真公を祀る神社(総本社)。古来からの梅の名所、梅の木1500本。秋は2007年から公開がはじまったもみじ苑もある。石の間でつながった本殿と拝殿は国宝(建造物)。京福電車終点の白梅町駅から徒歩5分。

[相国寺]
相国寺は、京都御苑の北隣にある禅寺。境内に承天閣美術館がある。相国寺・金閣寺・銀閣寺の所蔵する寺宝(国宝5点・重要文化財145点を含む)を、企画展の形で入替展示している。

[京都御苑]
京都御苑は、環境省所管の国民公園。東西約700m、南北約1300mの長方形のエリアで、北辺は地下鉄烏丸線今出川駅からすぐ、南辺は丸太町駅からすぐ。苑内に、京都御所・京都大宮御所・京都仙洞御所、閑院宮邸跡収納展示館、京都迎賓館がある。

[二条城]
二条城は、江戸時代の始まりと同時に竣工した平城。世界遺産 古都京都の文化財の一つ。徳川家光が建造した二の丸御殿は国宝に指定されている。二の丸庭園(特別名勝)、本丸庭園、清流園がある。観覧料1000円。地下鉄東西線二条城前駅すぐ。

[京都国際マンガミュージアム]
京都国際マンガミュージアムは、地下鉄烏丸御池駅から徒歩2分の場所にあるマンガ専門博物館。マンガ学部がを持つ京都精華大学が運営している。入館料800円。

[京都文化博物館]
京都文化博物館は、京都の歴史と文化に関する展示を行う京都府立博物館。本館と重要文化財の別館(旧日銀京都支店)で構成。本館1Fは江戸時代末期の京町屋の外観を復元した「ろうじ店舗」で入場自由。地下鉄烏丸御池駅から徒歩3分。

[河原町]
河原町は、京都一の繁華街。高層ビルはないが、デパート、ファッションビルが多数ある。また新京極商店街寺町京極商店街錦市場のアーケード商店街が軒をつらねて一体化し、巨大な商業ゾーンとなっている。京都駅周辺繁華街に比べると、利用者は地元住民の割合が大きい。京都市営地下鉄、阪急、京阪の駅がありアクセスに優れたエリア。

[渉成園]
渉成園は、東本願寺の飛び地境内の池泉回遊式庭園。広くて開放的。名勝。

[東本願寺]
東本願寺は、東本願寺は、真宗大谷派の本山。 本願寺の東にあるので通称東本願寺となり、本願寺は通称西本願寺となった。境内の建造物の多くは明治時代以降に再建されたものであり、国宝建造物はない。

[西本願寺]
西本願寺は、1591年現在地に移転した浄土真宗本願寺派の本山。西本願寺は通称で、正式名称は龍谷山本願寺。世界遺産 古都京都の文化財の一つ。大書院庭園は特別名勝

[梅小路公園]
梅小路公園は、京都駅の西方、徒歩圏内にある京都市営公園。水族館、鉄道博物館、スケートリンク、日本庭園という有料施設と、広い芝生広場があるレジャースポット。

[京都水族館]
京都水族館は、梅小路公園内にある、オリックス不動産が運営する水族館。内陸に位置するが淡水魚水族館ではない。イルカスタジアムではイルカショーも開催。

[京都鉄道博物館]
京都鉄道博物館は、梅小路公園内にあるJR西日本の鉄道博物館。本館1-3F吹き抜けの大空間に実物車両を多数展示している。

[京都駅周辺繁華街]
京都駅周辺繁華街は、大規模複合商業施設の京都駅ビルを中心とする繁華街。家電量販店のビックカメラJR京都駅店京都ヨドバシがある。京都駅ビル大空広場(地上高53m、無料)と、京都タワー(地上高100m、有料)という展望スポットもある。

[東寺]
東寺(教王護国寺)は、京都駅の南西徒歩圏にある真言宗総本山。 世界遺産 古都京都の文化財の一つ。54.8mの高さがある五重塔は、均整がとれていて美しく古都京都のランドマーク。五重塔以外に、金堂、大師堂(西院御影堂)、蓮花門、観智院客殿が国宝建造物。宝物館は春と秋に公開。
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京都市中心部である洛中にある観光・レジャー・ショッピングの主要スポット一覧