平城宮跡・西ノ京観光スポットの地図・交通アクセス・最寄駅・定休日・営業時間・電話番号・イベント情報・特色
[スポンサード リンク]
平城宮跡・西ノ京エリアの観光スポットと特色
[平城宮跡・西ノ京エリアの概要と特色]
・奈良市内では奈良公園周辺(奈良公園観光地図)が観光の中心地だが、その西側のエリアにも古代の観光スポットは多い。特に遺跡の復元が進む平城宮跡歴史公園は見ごたえがある。
[平城宮跡歴史公園]
平城宮跡歴史公園は、世界遺産・古都奈良の文化財の一つである平城宮跡を歴史公園として整備したもの(整備は継続中)。平城宮は、平城京(奈良の都、710-784年)の宮殿。遺跡博物館の平城宮跡資料館、復元施設の第一次大極殿(および復原事業情報館)・東院庭園・朱雀門、ガイダンス施設の遺構展示館・平城宮いざない館、観光施設の天平みはらし館・天平うまし館・天平みつき館・天平つどい館などがある。
[平城宮跡資料館]
平城宮跡資料館は、平城宮の国営遺跡博物館。管理者の奈良文化財研究所は明日香村の飛鳥資料館も管理している。月休、観覧無料。
[法華寺]
法華寺は、平城京を開いた第45代聖武天皇(701-756)の皇后である光明皇后(701-760)が総国分尼寺として建立した古刹。 カキツバタの名所である名勝庭園は春のみ公開される。拝観料700円~。
[平城宮左京三条二坊宮跡庭園]
平城宮左京三条二坊宮跡庭園は、複合商業施設ミ・ナーラの向かいにある、特別名勝庭園。奈良時代の庭園遺構を復元したもの。入園無料。
[薬師寺]
薬師寺は、西ノ京エリアにある、薬師如来を本尊とする寺院。藤原京に建立されたが、平城遷都とともに現在地に移転した。世界遺産・古都奈良の文化財の一つ。南都七大寺の一つ。 東塔と東院堂が国宝建造物に指定されている。東塔と対になっている西塔は、1981年に再建されたもの。拝観料1100円。
[唐招提寺]
唐招提寺は、西ノ京エリアにある、唐から来日した鑑真が創設した律宗の古刹。 世界遺産・古都奈良の文化財の一つ。金堂、講堂、経蔵、鼓楼、宝蔵が国宝建造物。拝観料は1000円。
[西大寺]
・西大寺(さいだいじ)は、奈良時代に第48代称徳天皇が建立した古刹。本堂は江戸時代に建てられたもので重要文化財。
[大和文化館]
大和文化館は、奈良市西部にある近鉄グループの美術館。コレクションは、東洋の絵画、書蹟、彫刻、陶磁、漆工、金工、染織、ガラス等約2000点。月休。
[松柏美術館]
松柏美術館は、奈良市西部にある近鉄グループの美術館。日本画家の上村家3代の作品を収集・展示している。月休。
[スポンサード リンク]
   
[スポンサード リンク]
平城宮跡・西ノ京エリアの観光スポット一覧