依水園は、のどかな前園と雄大な借景をもつ後園からなる名勝庭園
 
[営業情報]
休園日
2020/3/29-臨時休園(コロナ対策)、6/1再開
2021/5/19から水曜日も臨時休園、詳細は公式サイトを参照
火(祝日の場合は翌日)、9月下旬、年末~1月中旬
開園時間
9:30~16:30
4-5月は、9:30~17:00
入園料
一般1200円 高大生500円 小中学生300円
無料割引優待
奈良市ななまるカード所持者500円
土曜日の保護者同伴の小中学生無料
リンク
 
 
[寧楽美術館展覧会]
       
・寧楽美術館(ねいらくびじゅつかん)は依水園内にある小規模な美術館で、観覧料は入園料に含まれている。古代中国の青銅器や拓本・印章・鏡をはじめ、高麗・朝鮮王朝時代の陶磁器、日本の茶道具や古瓦などを収蔵し、入れ替え展示している。
・2024/4/6-12/24中国・朝鮮半島・日本の美をもとめてー令和6年ー
・2023/8/11-12/24やきもの用語実見展
・2023/4/7-7/24集いの美
・2022/8/11-12/25雑器から茶陶へ ー焼き締め陶とその源流ー
・2022/4/7-7/25きこえる美術
・2021/8/12-12/16加藤慈雨楼
・2021/4/7-7/26花をたずねて
・2020/9/30-2021/2/8二代中村準一・三代準佑と寧楽美術館
・2020/6/1-9/22設立者中村凖策と寧楽美術館
・2019/10/1-2020/2/10漢字-形と美-
・2019/4/1-9/9四季おりおり
・2018/10/1-2019/2/24翡色と象嵌の高麗青磁・型押しの李朝粉青沙器
・2018/4/1-9/9開園60周年記念「依水園主人 関藤次郎」
・2017/10/1-2018/3/11出版記念展「寧楽美術館の印章 方寸にあふれる美」
   
   
   
[写真]
 
  
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[アクセス]
最寄駅
近鉄奈良線:近鉄奈良(徒歩15分)
駐車場
なし
住所
奈良県奈良市水門町74
TEL
0742-25-0781
地図
[コメント]
・依水園(いすいえん)は、奈良の東大寺の近くにある日本庭園。南西に吉城園が隣接していて、入口も隣り合わせになっている。
・江戸初期の前園と明治期の雄大な後園を水流でつないだ池泉回遊式庭園。西側の前園は延宝年間(1673-1681)、奈良の晒(高級麻織物)業者・清須美道清の別低・三秀園の遺構を整備したもの。東側の後園は、1899年(明治32年)、奈良の呉服商・関藤次郎が作庭したもの。中心建築氷心亭から池を越えて、若草山や東大寺南大門が後園の借景になっている。
・園内にある寧楽美術館は、1939年に依水園を購入した海運業者の中村準策が開設した私設美術館(財団法人)。準策(1876-1953)をはじめ、準一・準佑の中村​家3代が収集した東洋古美術品等を収蔵している。つまり庭園の成り立ちと美術館には直接的な関係はない。現在の依水園は後継の公益財団法人「名勝依水園・寧楽美術館」が所有・運営している。
・依水園は、名勝に指定されている。奈良市内には、平城京左京三条二坊宮跡庭園、平城宮東院庭園 の2ヵ所の特別名勝庭園、依水園、円成寺庭園、旧大乗院庭園、奈良公園、法華寺庭園の5ヵ所の名勝庭園がある。
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[依水園の花暦]
・2月上旬:椿(つばき)
・3月上旬:アセビ
・3月下旬:ミツバツツジ
・3月下旬~4月中旬:桜
・4月下旬~5月上旬:ツツジ
・5月上旬:藤(ふじ)
・5月中旬:黄菖蒲(きしょうぶ)
・6月:花しょうぶ
・6月上旬:睡蓮(すいれん)
・6月中旬:梔子(くちなし)
・7月上旬:蓮(はす)
・8月上旬:百日紅(さるすべり)
・10月:萩(はぎ)
・11月:十月桜(じゅうがつざくら)
・12月:山茶花(さざんか)
  
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奈良県の庭園
吉城園
依水園
旧大乗院庭園
平城京左京三条二坊宮跡庭園
・法華寺庭園(法華寺
・東院庭園(平城宮跡歴史公園
[写真]
 
    
依水園の特色・休園日・開園時間・住所・電話番号・駐車場・地図・交通アクセス・イベント情報