奈良公園は、奈良県を代表する観光スポットで、世界各地・日本中から旅行者や就学旅行生が集まる
 
[営業情報]
休園日
無休・開放
施設休業日
瑜伽山園地:2/24-2末(冬季整備休園)
開園時間
瑜伽山園地:9:00~22:00
リンク
紅葉の名所(11中~12上)
 
休日カレンダー
3月
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4月
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[ピックアップイベント]
       
・ライトアップ:通年、日没~22:00、東大寺を除く奈良公園一帯および平城宮跡の重要建築物等をライトアップ
・2024/1/27春日の大とんど
13:00~18:00、お守りなどを持ち込んで焼ける、於:飛火野
・2024/1/27若草山山焼き(1月第4土)
点火18:15~
・2024/2/8-14しあわせ回廊 なら瑠璃絵2024
18:00~21:00奈良公園一帯に幻想的な「光の回廊」が出現、春日大社東大寺興福寺は17:00~20:00夜間特別参拝
・2023/6/1-30(除く月)小鹿公開
11:00~14:00、300円、於:春日大社境内鹿苑(ろくえん)
・2023/7/9~8/27までの日曜・祝日と8/12土
なつの鹿寄せ
9:30~(15分間)、飛火野にて、観覧無料
・2023/7/15-9/23ライトアッププロムナード・なら2023
ライトアップ19:00~22:00、東大寺、興福寺五重塔、猿沢池、奈良国立博物館本館、春日大社、第一次大極殿(平城旧跡)、薬師寺。
・例年8/5-14なら燈花会
19:00~21:00、春日野園地・浮雲園地・浮見堂・興福寺・猿沢池と五十二段・浅茅ヶ原・奈良国立博物館・東大寺・春日大社の8会場→公式サイト
・例年8/15奈良大文字送り火
20:00点火(高円山)、高円山(たかまどやま)は奈良公園からは南東方向に見える標高432mの小山。大文字送り火は奈良中心市街地から見えるが、奈良県庁屋上広場も夜間解放される(事前応募)。
・2023/8/26-27バサラ祭り2023
8/26(土)正式参拝(東大寺、春日大社)・奉納演舞(春日大社)
8/27(日)JR奈良駅前広場・三条通り(パレード)・奉納演舞(東大寺)
・2023/9/29(中秋の名月)采女祭(うねめまつり)
猿沢池畔の采女神社(春日大社の末社)の祭り
花扇奉納行列17:00~ 例祭18:00~ 特別公演 うた語り「采女ものがたり」18:45頃~ 管絃船の儀19:00~
・2023/9/16-17第8回春日野音楽祭
春日大社境内、JR奈良駅前広場、近鉄奈良駅行基広場、奈良国立博物館前、登大路園地、飛火野園地、浮雲園地 他にて開催される、奈良の音楽フェスティバル→公式サイト
・2023/10/7-15 C'festa(シェフェスタ)
奈良フードフェスティバル、県内最大級の食のイベント、於:奈良公園登大路園地
・2023/10/7-9鹿の角きり
11:45~15:00、春日大社境内 鹿苑角きり場にて、観覧料大人1000円子供500円
   
   
   
   
[写真]
 
  
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[アクセス]
最寄駅
近鉄奈良線:近鉄奈良(徒歩5分) JR大和路線・奈良線:奈良駅(徒歩18分)
駐車場
県営駐車場486台(奈良登大路自動車駐車場275台、奈良高畑自動車駐車場166台、若草山駐車場45台)
住所
奈良県奈良市春日野町ほか
TEL
0742-22-0375(奈良公園事務所) 0742-22-5911(瑜伽山園地)
地図
[コメント]
・奈良公園(ならこうえん)は、奈良市中心部にある広大な奈良県立公園。世界遺産の名所旧跡が隣接・点在し、野生の鹿1300頭が生息し自由に闊歩している。1880年(明治13年)開設。
・県立公園としての面積は東京ディズニーランドの10倍の511ha(ただし9割は山林)ある。隣接する興福寺東大寺春日大社などの境内や正倉院敷地、奈良国立博物館の構内などを含め、奈良公園と体感する範囲(鹿のいるところが奈良公園)は、東京ディズニーランドの13倍の660haにも達する。105.6haある大阪城公園6つ分の広さ。
・奈良公園の最寄駅は、近鉄奈良駅。近鉄奈良駅からは奈良公園の西端に位置する興福寺が最も近い。興福寺の東隣に奈良国立博物館があり、博物館敷地の東端を北上すると東大寺がある。正倉院は東大寺の裏手にある。
・東大寺の東側にある芝生に覆われた小山が若草山。春日大社は、東大寺からは1kmほど離れているし、道が上り勾配なので、ぐるっとバスを利用すると楽。東大寺南大門そばの大仏殿前駐車場から若草山麓を経由して春日大社本殿まで乗車17分、1回100円、1日乗車券500円もある。
[梅・桜・新緑・紅葉の名所]
・緑にあふれ、野生の鹿の闊歩する奈良公園は、四季折々の魅力がある。
・奈良国立博物館の南側の浅茅ヶ原園地の一角に片岡梅林がある。梅の木約250本。例年の見頃は2月下旬から3月中旬。
・桜の木は、公園内の各所に合わせて1300本ほどある。例年の見頃は3月下旬から4月中旬。
・桜が散ると新緑の季節。4月下旬から6月上旬の梅雨入りまでの期間、木々の若葉がまぶしい。
・紅葉の例年の見頃は11月中旬から12月上旬。紅葉のライトアップはないが、猿沢池と鷺池の浮見堂は22時まで通年ライトアップされている。
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[瑜伽山園地「旧山口氏南都別邸庭園」]
瑜伽山園地(ゆうがやまえんち)は、2020年5月24日に、浮身堂のある鷺池の南側(高畑自動車駐車場の西側)にオープンした新しい園地。
・園地内に、旧山口氏南都別邸(なんとべってい)庭園、高級リゾートホテルの「ふふ奈良」(30室)、別棟レストラン(日本料理)の滴翠(てきすい)がある。
・旧山口氏南都別邸庭園は、明治から大正にかけて「山口財閥」が作庭した別荘庭園を復元したもの。茶室もある。冬季を除いて無休、入場無料。
[世界文化遺産・古都奈良の文化財]
・世界遺産に指定されている「古都奈良の文化財」は、東大寺・興福寺・春日大社・元興寺・薬師寺・唐招提寺・平城旧跡・春日山原始林の8ヵ所。
・このうち東大寺・興福寺・春日大社の寺社が奈良公園内に位置している。また、約250haの春日山原始林は、春日大社の奥(東側)、若草山の南側・東側に隣接している。古代から春日大社の神域だったために、都市近郊に原生林が残ることとなった。
・奈良公園の山林部462.5haの内訳は、若草山33.3ha、春日山184.1ha、花山(春日奥山)77.4ha、芳山149.9haなどとなっている。春日山原始林は、概ね春日山と花山のエリアに広がっている。
[奈良公園の鹿]
・奈良公園に生息している鹿はニホンジカは、天然記念物に指定されている。人間に慣れているがあくまでも野生動物。野犬ならぬ野鹿なので、接するには注意が必要。ちなみに関西では箕面山のサルも天然記念物。
・春日大社は、藤原氏が氏神を祀ったものだが、造営時に武甕槌命(タケミカヅチノミコト)が常陸国(鹿島神宮)から御蓋山(春日山)へ白鹿に乗ってやってきたとさており、神鹿(しんろく、神の使いの鹿)とされている。
・奈良の鹿に鹿せんべい以外を与えることは奈良県によって禁止されている。鹿せんべいの原材料は米ぬかと小麦のみ。10枚1束で200円で、東大寺門前を中心に簡易売店・土産物店などで広く販売されている。長らく手頃な100円で売られていたが、1991年に150円になり、2019年10月の消費税増税に合わせて200円に値上げされた。
・鹿せんべいを鹿に与えるときは、じらさないこと、なくなったら両手を広げてもうないことを鹿に分からせることが大事。
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奈良県の植物園
春日大社萬葉植物園
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