北野異人館街は神戸三宮北側の異国情緒にあふれた住宅街
 
[営業情報]
休業日
無休・開放
休館日は異人館により異なる(概ね無休)
風見鶏の館は、耐震改修工事のため2023/10/1-2025/3/31休館
営業時間
開館時間は異人館により異なる
入館料
入館料は異人館により異なる
2館券(風見鶏の館・萌黄の館):650円
無料割引優待
風見鶏の館・萌黄の館は高校生以下・65歳以上の神戸市民(老人福祉手帳持参)は入館無料
毎年10/3(KOBE観光の日)風見鶏の館・萌黄の館は入館無料
2021/11/13(関西文化の日)風見鶏の館は入館無料
リンク
 
 
休日カレンダー
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[年中行事・ピックアップイベント]
       
・2024/2/3-14アートデザイン展 ≪sakuraba 個展『色鉛筆洋菓子展 Happy Valentine’s day2024 』≫、於:ラインの館、入場無料
・2024/2/17-25アートデザイン展 ≪くぼもとひろみ個展「旅猫」≫
・2024/5/1-31神戸今昔写真展 ~写真から見る神戸の風景~、於:ラインの館、入場無料
・2024/5/3-5インフィオラータこうべ北野坂2024
インフィオラータこうべは神戸市内各所にてチューリップの花びらで路上に絵を描くイベント)
北野坂は三宮駅から北野異人館街に向かう途中のメインストリート
・2023/7/13、20、27、8/2、9、16、23、9/6、13、20、27風見鶏の館&萌黄の館バックヤードツアー
10:30~12:00、普段は入ることができない、使用人の部屋や地下室などの見学,、3000円(事前のオンライン予約によるクレジットカード決済)
・2023/ 6/22-9/30風見鶏の館『クロージングイベント~また会う日まで~』
6/22-9/30カウントダウンフォトスポット(風見鶏のレプリカ)設置
7/19インスタライブ「探検ツアー特別編」
8/5-9/30風見鶏の館への想い展
9/30クロージングセレモニー
・2024/10/3萌黄の館は入館無料(KOBE観光の日)、風見鶏の館は工事休館中
・2024/11/2神戸北野美術館リニューアルオープン・オープニングセレモニー
・2023/12/15-25ラインの館 アートデザイン展 まつうらあい個展『ふゆのおへやとパンのかおり』
   
   
   
[写真]
風見鶏の館(左)・北野観光案内所(右)・北野町広場
風見鶏の館と北野観光案内所と北野町広場
萌黄の館(奥)と北野町中公園(手前)
萌黄の館(奥)と北野町中公園(手前)
 
[コメント]
・北野異人館街(きたのいじんかんがい)は、1980年国指定の北野町山本通重要伝統的建造物群保存地区の通称。中央区北野町と山本通1~3丁目に40件の神戸市認定建造物(洋館33棟と和館7棟)やその他の洋風建造物が点在している。神戸市は保存地区を含む景観形成地域を指定して、異国情緒ある景観の維持を図っていて、街並みを含めて観光スポットになっている。
・北野町・山本通は六甲山の山裾のエリアで、神戸港に隣接したビジネス街である外国人居留地の外で外国人が居を構えた雑居地にあたる。先の大戦で空襲を受けなかったため、洋館を交えた独特の景観が残った。単に北野エリアと呼ばれることが多い。
・傾斜地であるため、多数の洋館を回る場合は、あらかじめ順路を計画したほうがいい。都心部循環バスのシティーループが北野異人館バス停と北野工房の町バス停に停車する。
・また飲食店として営業している建物を除いて入館料がかかるので、合計すると結構な金額になる。時間とお金に余裕がなければ、北野町広場に隣接した風見鶏の館と萌黄の館、入館無料のラインの館を見れば十分。風見鶏の館の上方に北野天満神社がある。
  
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[アクセス]
最寄駅
JR・阪急・阪神・神戸市営地下鉄:三宮駅(徒歩15分~) 新幹線・地下鉄:新神戸(徒歩10分~)
駐車場
北野工房の町35台 他は小規模なタイムズしかない
住所
兵庫県神戸市中央区北野町、山本通1~3
TEL
078-251-8360(北野観光案内所) 078-242-3223(風見鶏の館) 078-222-3310(萌黄の館) 078-231-1351(東天閣) 078-251-0581(神戸北野美術館)
地図
[写真]
神戸トリックアート 不思議な領事館(上)とチケットプラザ(下)
神戸トリックアート 不思議な領事館(旧パナマ領事館)と異人館チケットプラザ
 
[主要異人館情報]
風見鶏の館(旧トーマス住宅)
2、6月の第1火休、9:00~18:00、大人500円、高校生以下・65歳以上の神戸市民無料、1909年頃築、北野町広場のすぐ上にある神戸市所有異人館、重要文化財。屋根の風見鶏が名称の由来。
萌黄の館(小林家住宅、旧シャープ住宅)
2月第3水木休、9:00~18:00、大人350円、高校生以下・65歳以上の神戸市民無料。北野町広場の西隣にある萌黄(もえぎ)色の洋館。重要文化財。1903年当時の米国総領事ハンター・シャープの邸宅として建築され、1944年に小林秀雄(後の神戸電鉄社長)が取得した。今でも小林家が所有している、神戸市管理異人館。
ラインの館(旧ドレウェル邸)
2月と6月の第3木休、、9:00~18:00、入館無料。1915年築、北野通りの北野異人館バス停前にある神戸市所有異人館、登録有形文化財。JRドレウェル夫人(1857-1920)が暮らした洋館を、1978年に購入し、名称は神戸市民を対象とした同年の公募で決まった。北野異人館街成立のあゆみについての解説もある。
神戸北野美術館(旧アメリカ領事館官舎)
無休、9:30~17:30、大人500円・小人300円。1898年築、1898年~1953年はドイツ人住宅、1954年~1987年はアメリカ合衆国領事館官舎を経て神戸市が取得。2020/9末~2024秋工事休館、2024/11/2リニューアルオープン。北野通り沿い、ラインの館の東隣。美術館・カフェとして運営する。
うろこの家・うろこ美術館(旧ハリヤー邸)
無休、9:30~17:00/18:00、大人1050円・小人200円。1905年に居留地から移築。登録有形文化財。魚のうろこのような外壁からうろこの家と呼ばれる。うろこ美術館はうろこの家の西隣に1982年にオープンした小型美術館で、ヨーロッパ絵画を展示している。
ベンの家(ベン・アリソン邸)
無休、9:30~17:00/18:00、大人550円・小人100円。1902年に居留地に建設され、北野通りに面した現在地に移築。
シュウエケ邸
休館中。1896年築、異人館通りに面した広い庭園のある洋館。
東天閣(旧ビショップ邸)
無休、11:30~21:00。1894年築、トアロードに面している。1945年に改装して、中華料理の東天閣神戸本店として営業しており、入館料自体はない。
旧ハッサム住宅(相楽園内)
通常非公開、春のつつじ遊山と秋の菊花展の開催に合わせて内部が無料公開される(相楽園入園料が必要)。1902年築、重要文化財。ラインの館の北側にあったものを1963年に相楽園に移築。園内で隣接する旧小寺家厩舎も重要文化財。
旧ハンター住宅(王子動物園内)
通常非公開、4-5月、10月に内部が無料公開される(動物園入園料が必要)。1889年頃築、重要文化財。当初トアロードの突き当りに建てられ、1907年に北野3丁目に移築・改造、1963年に王子動物園に移築・保存。
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[写真]
ラインの館(旧ドレウェル邸)
ラインの館(旧ドレウェル邸)
(注)旧ドレウェル邸の北側(山側)にあった旧ハッサム住宅(重要文化財)は1963年に相楽園に移築された。
 
  
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神戸市の異人館
北野異人館街
・旧居留地十五番館(神戸旧居留地
・旧ハッサム住宅(相楽園
・旧ハンター住宅(王子動物園
[写真]
神戸北野美術館(旧米国領事館)
神戸北野美術館(旧米国領事館)
東天閣(旧ビショップ邸)
東天閣(異人館旧ビショップ邸)
 
    
神戸北野異人館街の特色・休館日・開館時間・住所・電話番号・駐車場・地図・交通アクセス・イベント情報