六甲山天覧台は、六甲山上へのアクセスルートにある観光展望台・夜景スポット
 
[営業情報]
休場日
無休
営業時間
7:10~21:00(夏季延長あり)
TENRAN CAFE 11:00~20:00(概ね)
料金
入場無料
リンク
公式サイト
 
 
[ピックアップイベント]
       
   
・2024/1/1 初日の出 六甲ケーブル早朝特別運転、6:00~天覧台早朝エリア開放
   
[写真]
六甲ケーブルの六甲山上駅
六甲ケーブルの六甲山上駅
 
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[写真]
六甲山天覧台
六甲山天覧台
天覧カフェ(TENRAN CAFE)
天覧カフェ(TENRAN CAFE)
 
[アクセス]
六甲ケーブル:六甲山上(駅屋上)
駐車場
無料30台
住所
兵庫県神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1
TEL
078-891-0222(六甲山上駅) 078-891-1011(天覧カフェ)
地図
[コメント]
・六甲山・天覧台(ろっこうさん・てんらんだい)は、六甲山にある展望台の一つ。六甲ケーブル六甲山上駅の屋上展望台。標高745m。この六甲山は六甲山系という意味で、この展望台が六甲山頂にあるわけではない。単に天覧台と言ってもどこにあるかわからなので六甲山を頭につけることが多い。六甲天覧台と呼ぶこともある。
六甲ガーデンテラスと同様、神戸都心部の三宮・元町からは東にずれた位置にあるため、三宮中心部はよく見えない。遠く和歌山から大阪平野部、三宮沖合いのポートアイランドまで大阪湾岸全体を広く見渡せる点がポイント。
・天覧台の名称は、1981年5月に昭和天皇・皇后が神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア81)を視察された際、新神戸駅から帰京される前に、六甲高山植物園に行幸され、この屋上展望台にも立ち寄られたことに由来する。天覧台は天皇が景色をご覧になった展望台という意味で、天を見渡す展望台ではない。
・2014年8月、天覧台にカフェレストランTENRAN CAFEが併設された。テラス席もあり、ゆったりと下界を眺めながら食事やお茶ができる。レトロな六甲山上駅駅舎だが、屋上だけは現代的にスッキリと整備されている。
・六甲ケーブルで登ってきた人は、六甲山上駅で六甲山上バスか、六甲摩耶スカイシャトルバスに乗り換えて六甲山周遊観光に向かう。駅前にバス停がある。カンツリーハウスや六甲ガーデンテラスなど山上エリア東半分の阪急系施設には六甲山上バスを、摩耶ロープウェー山上駅や六甲山牧場など山上エリア西半分の神戸市系施設には六甲摩耶スカイシャトルバスを利用する。
・六甲山上駅の徒歩圏には、日本最古のゴルフ場である神戸ゴルフ倶楽部(会員制)や六甲山ビジターセンター・六甲山ガイドハウス・記念碑台がある。記念碑台は、明治期に六甲山を避暑地・リゾート地として開発したイギリス人実業家のアーサー・グルーム(1846-1918)の碑がある展望広場。ここからの景色も絶景。遠くに関西国際空港も見える。
[写真]
南方面の眺め:六甲アイランドとポートアイランド
天覧台から南方面の眺め:六甲アイランドとポートアイランド・神戸空港島
 
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[近代化産業遺産]
・六甲山上駅は、1932年に六甲ケーブルが開業した当時、アールデコ様式で建てられたもの。建物全体からレトロな雰囲気が漂う。
・2007年には経産省の近代化産業遺産群33の第5群「外貨獲得と近代日本の国際化に貢献した観光産業草創期の歩みを物語る近代化産業遺産群」の中の「六甲山ホテルと六甲観光関連遺産」の一つとして近代化産業遺産に認定されている。このときリスト入りしたのは六甲山ホテル、六甲ケーブル山上駅、神戸ゴルフ倶楽部クラブハウス、旧小寺家住宅別荘(ヴォーリズ六甲山荘)の四つの建造物。
・近代化産業遺産は幕末~戦前の産業遺産を言う。指定による地域活性化の意図もあるので、もっと積極的に観光資源としてPRしたほうがよい。
  
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[写真]
東方面の眺め:大阪湾沿岸
東方面の眺め:大阪湾沿岸
六甲ケーブルの六甲山上駅内部
六甲ケーブルの六甲山上駅内部
 
    
六甲山天覧台の特色・休業日・営業時間・住所・電話番号・駐車場・地図・交通アクセス・イベント情報