大阪・神戸・兵庫・京都・滋賀・奈良・関西圏・近畿圏の商店街・地下街
(注1)一般に商店街(Shopping Street)は、さほど広くない道路の両側に各種商店が建ち並んで、近隣住民の日常的な買物・飲食需要に応えるイメージがある。しかし心斎橋筋商店街や神戸三宮センター街のように大型商業施設も加わり、広域から多数の来訪客を迎える大規模な商店街もある。市街地の中にあって、個々に経営と店舗が独立した小売店の集積ゾーンと広く捉えたほうがいいだろう。
(注2) 経済産業省は、商業統計表において、小売店、飲食店及びサービス業を営む事業所が近接して30店舗以上あるものを一つの商店街と定義している。この定義にはショッピングセンターや、ブランドショップなど社外テナントを組み入れたデパートも商店街に含まれる。
(注3)商店街の組織としては、商店街振興組合、事業協同組合、任意団体がある。街路灯、防犯カメラ、アーケードなどを設置したり、イベントや広告の実施によって、集客や販売促進を図ることが多い。
(注4)地下街(Underground Shopping Center)は、主要駅に接続した公共地下通路に面した店舗で構成されたショッピングセンターを言う。商店街とは異なり、施設管理者が明確で、各店舗は当該地下ショッピングセンターのテナントである。国土交通省の定義では、地下街とは、公共の用に供される地下歩道(地下駅の改札口外の通路、コンコース等を含む)と当該地下歩道に面して設けられる店舗、事務所その他これらに類する施設とが一体となった地下施設(地下駐車場を含む)であって、公共の用に供されている道路又は駅前広場の区域に係るもの、である。全国に77施設ある。
(注5)上記表は、関西圏所在の商店街・地下街一覧。中之島地下街(フェスティバルプラザ)、メトロこうべ(高速神戸駅・新開地駅地下街)、グランフェスタ(姫路駅前地下街)は未記載。
(注6)掲載情報は変更される場合があります。ご利用の際には各施設の公式サイトで確認してください。
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