東京圏のレジャー施設・文化施設の年間パスポート/友の会情報

遊園地・動物園などのレジャー施設や博物館・美術館などの文化施設が、当該施設のファンや継続的な利用者を獲得するために、年間パスポートや友の会などの制度を設けている場合がある。
下記はその特徴を整理したもの。また施設のジャンル別にリストを作成した。
Ⅰ．年間パスポートは当該施設に1年間何度でも入場自由（無料）となるフリーパス。有効期間は通常購入日から1年間だが、応答月の月末まで有効な施設もある。まれに有効期間が複数年であったり1年に満たないパスもある。入場自由に加えて、パスポート保有者に何らかの特典がつく施設もある。
Ⅱ．友の会も当該施設に1年間何度でも入場自由（無料）となる点では年間パスポートと同じ。ただし施設によっては有効期間が年度末（3月末）までの場合があるので、期の中途で会員になると損。友の会の会員向けサービスは、一般的にいって年間パスポートのそれよりも手厚い。友の会と言うとコアなファンの集まりのようなイメージがあるが、入会金を支払う施設はまれなので、もう一つと感じれば1年で退会すればよい。
Ⅲ．遊園地・テーマパーク・動物園といったレジャー施設は年間パスポートを発行している場合が多く、博物館や美術館といった文化施設は友の会を設けていることが多い。中には東京国立博物館のように友の会と年間パスポートの双方を設けている施設もある。
Ⅳ．東京ディズニーリゾート（ディズニーランド・ディズニーシー）、横浜市動物園（ズーラシア・金沢動物園）、都立9庭園、国立博物館（東京・京都・奈良・九州）、国立科学博物館（自然教育園・筑波実験植物園）、ちひろ美術館・安曇野ちひろ美術館、千葉県立美術館・博物館、MOA美術館・箱根美術館というように複数の施設で利用できる年間パスポートや友の会もある。
Ⅴ．ジャンル別施設リスト
　・遊園地・テーマパーク
　・動物園・水族館
　・レジャーパーク・スポーツ施設
　・庭園・植物園
　・博物館・科学館
　・美術館

（注）本サイトは東京圏のレジャー施設・文化施設の年間パスポート/友の会の情報をすべて網羅しているわけではありません。また情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。

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