みなとぶらりチケットは横浜ベイサイド観光エリアの横浜市営交通機関が乗り放題となる1日乗車券
| 項目 | みなとぶらりチケットの説明 |
|---|---|
| 発売価格 | 大人700円 小児350円 ※2024/4/1リニューアル以降 |
| 発売期間 | 通年 |
| 有効期間 | 1日 |
| 内容 | 横浜市営地下鉄の横浜-伊勢佐木長者町間、およびみなとみらい地区から山下公園・中華街周辺の市バス（含む「あかいくつ」）が乗り降り自由 |
| 特徴 | ・横浜市営地下鉄ブルーライン（横浜駅～吉野町駅）。横浜、高島町、桜木町、関内、伊勢佐木長者町、阪東橋、吉野町の7駅が区間内にある。 ・横浜市営バス（一般路線）：横浜～元町・港の見える丘公園、三溪園、関内・伊勢佐木町～横浜橋・中村橋、滝頭。 ・あかいくつ：全線。 ・神奈中バス：適用エリア内および11 系統（桜木町駅前～中村橋）。 ・横浜市営地下鉄の初乗り運賃は210円。バス均一区間運賃は220円。あかいくつも1回220円。 ・横浜のベイサイド観光エリアは、みなとみらい地区から山下公園周辺・中華街や伊勢佐木町・元町までとかなり広い。この観光エリアの大動脈はみなとみらい線で、横浜市営地下鉄はJRと同じくこのエリアの西淵を走っている。ただしあかいくつを含む市営バスはエリア内を密にカバーしているので、なるべく歩きたくない人やバスを待つのが苦にならない人にはお勧め。 ・前売り券あり。購入の際に乗車日を指定。 ・提携施設・店舗などで割引などの優待サービスが受けられる。割引は小幅だが優待施設数は多い。 ・2020/7/23からデジタルチケット（スマホチケット）を開始した（別項目参照）。 ・2024/4/1にみなとぶらりチケットをリニューアルし発売価格を大人500円小児250円から大人700円小児350円に大幅値上げした。適用エリアを拡大し、また神奈川中央交通株式会社と連携した。 11 系統神奈中バスは横浜山手西洋館めぐりに使える。2024/3/31までは、地下鉄ブルーラインは横浜駅～伊勢佐木長者町駅が利用区間だった。 |
| EXみなとぶらりチケット | ・東海道・山陽新幹線を「エクスプレス予約」「スマートEX」を利用して乗車し、新横浜駅で下車した場合のみ、EXみなとぶらりチケット（中身はみなとぶらりチケットワイド）が大人700円小児350円で2枚まで購入できる。購入には新幹線乗車時に自動改札機から出てくるEXご利用票が必要。EXご利用票1枚でEXみなとぶらりチケットを2枚まで購入できるので、必要ならば行きと帰りの2日分が割引価格で手に入る。 ・2016/10/1から地下鉄新横浜駅で、EXみなとぶらりチケットの発売を開始した。当初の発売価格は大人500円小児250円。 |
| 「ヨルノヨ2024」デザインみなとぶらりチケット | ・2024/11/1-12/30発売、2024/11/1-2025/3/31有効 ・発売価格：大人500円・小児250円、3000枚限定販売 ・みなとみらい新港地区のイルミネーションイベント「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2024〉」のデザインチケット。 |
| 『第8回横浜トリエンナーレ』特別デザインみなとぶらりチケット | ・2024/5/1-6/9発売、2024/5/1-6/30有効 ・発売価格：大人700円・小児350円、6000枚限定販売 ・第8回横浜トリエンナーレとタイアップした、トリエンナーレの特別デザインみなとぶらりチケット。 |
| 「ヨルノヨ2023」デザインみなとぶらりチケット | ・2023/11/20-2024/1/4発売、2023/11/20-2024/3/31有効 ・発売価格：大人500円・小児250円、3000枚限定販売 ・みなとみらい新港地区のイルミネーションイベント「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉」のデザインチケット。 |
| 「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」デザインみなとぶらりチケット | ・2023/10/6-11/12発売、2023/10/6-12/31有効 ・発売価格：大人500円・小児250円、1000枚限定販売 ・横浜が舞台の月9ドラマ「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」デザインチケット。 |
| みなとぶらりチケット（デジタル版限定）100円キャンペーン | ・2023/7/15-23販売 7/23まで有効 ・販売価格100円（先着3000人） ・my route （マイルート）3周年を記念した「マイルートでYOKOHAMA観光ウイーク」のイベントの一つ。 |
| ポケモンデザインみなとぶらりチケット | ・2023/7/14-8/14発売、2023/7/14-9/14有効 ・発売価格：大人500円・小児250円、5000枚限定販売 ・ポケモン限定デザインチケット。 |
| デジタルチケットについて | ・2020/7/23から横浜市はデジタルチケット（スマホチケット）の発売を始めた。自分のスマホにトヨタの移動経路案内アプリ「my route（マイルート）」をダウンロードし、メールアドレスとパスワードで会員登録する。スマホがiPhoneの場合はアップルストアから、andoroidの場合はグーグルプレイから無料でダウンロードできる。 ・会員になったらmy routeでみなとぶらりチケットが購入できる。支払いは登録したクレジットカード等で行う。購入してから180日間有効。使用日にチケットを有効にすればよい。利用時には、チケットが表示された画面を駅員やバス乗務員に見せる。したがって駅の自動改札は利用できない。 ・大人2枚・小児3枚まで購入・同時使用ができる。つまり夫婦子供3人まで1台のスマホで済む。払い戻しはアプリで可能、手数料100円。もちろん利用開始後の払い戻しはできない。 |
| あかいくつ | 「あかいくつ」は横浜市交通局が運営するベイサイドエリアの観光スポット周遊バス。みなとみらいエリアを循環するみなとみらいルートと、桜木町から出発して関内・元町エリアを循環する中華街・元町ルートがある。坂の上にある港の見える丘公園に行ける点では便利。あかいくつのみの1日乗車券はない。 |
| 「ヨルノヨ」デザインみなとぶらりチケット | ・2022/11/17-2023/1/3発売、2022/11/17-2023/5/31有効 ・発売価格：大人500円・小児250円、3000枚限定販売 ・ノベルティ付きの限定デザインチケット。ノベルティはヨルノヨオリジナルエコ手袋。 |
| みなとぶらりシーバスチケット（派生乗車券） | ・みなとぶらりシーバスチケットの機能は、シーバス1DAYPASS＋みなとぶらりチケット。 ・2021/7/20-2022/3/31発売、2021/7/20-2022/4/30有効 ・発売価格：大人1300円小児650円 ・シーバスは、横浜駅東口（ベイクウォーターそば）～みなとみらい（パシフィコ横浜裏手）～ピア赤レンガ（赤レンガ倉庫そば）～山下公園（氷川丸そば）を巡回する海上バス。シーバス1DAYPASSは1000円（期間限定）。シーバス1DAYPASSとみなとぶらりチケットを別々に買うと1500円かかる。 ・横浜赤レンガ倉庫でチケットを提示すると、赤レンガ倉庫の店舗で使えるクーポンがもらえる。 ・販売場所：地下鉄駅（横浜、高島町、桜木町、関内、伊勢佐木長者町）、横浜駅東口バス定期券発売所、横浜駅東口シーバスのりば。 |
| 相鉄発みなとぶらりチケット（派生乗車券） | ・相鉄発みなとぶらりチケットの機能は、相鉄線（発駅～横浜駅）往復＋みなとぶらりチケット。 ・相鉄線は往復1回の割引運賃。相鉄線と横浜市営地下鉄の相互乗り入れはないので、必ず横浜駅で乗り換えることになる。 ・相鉄線沿線住民向けチケット。 |
| 発売場所 | 上記地下鉄5駅各駅、地下鉄横浜駅お客様サービスセンター、横浜駅東口定期券発売窓口（そごう地下1F）、桜木駅観光案内所、エリア内の主要ホテルなど。 適用区間内を運行するバス社内での販売は2021/5/31で終了。 |
| 公式サイト | 横浜市交通局 |
| 注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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| 無料・割引優待 |
| ・みどりの日（5/4） ・国際博物館の日（5/18） ・横浜開港記念日（6/2） ・千葉県民の日（6/15） ・敬老の日・老人の日・老人週間（9/15-21） ・都民の日（10/1） ・千葉市民の日（10/18） ・文化の日（11/3） ・埼玉県民の日（11/14） ・家族ふれあいの日 ・ぐるっとパス（施設） ・上野ウェルカムパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・名所旧跡・庭園・植物園 ・博物館・科学館・美術館 |
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