のんびりホリデーSuicaパスは東京近郊のJR普通列車、東京モノレール、りんかい線が乗り放題となるSuica搭載1日乗車券
項目 | のんびりホリデーSuicaパスの説明 |
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発売価格 | 大人2670円 小児1330円 |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
利用期間 | 土日祝、4/29-5/5、7/20-8/31、12/29-1/3 |
内容 | 東京近郊のJR普通列車、東京モノレール、りんかい線が乗り放題 |
特徴 | ・のんびりホリデーSuicaパスは、2019年9月1日に発売を開始した、JR東日本の休日おでかけパスのSuica版。SuicaはJR東日本のICカード。のんびりホリデーSuicaパスを、無記名のSuicaカード、記名式のMy
Suica、訪日外国人向けのWelcome Suicaに搭載できる。磁気カードでの発売はない(休日おでかけパスがある)。 ・休日お出かけパスよりも、大人50円、小児20円安い。ただし新規にSuicaを購入する場合には預り金(デポジット)500円が必要なので、日常的にSuicaを使用しない場合は、わざわざこのパスを購入するメリットはなく、従来からある磁気カードの休日おでかけパスを購入すればよい。 ・東京近郊区間のうち、久留里線(木更津駅~上総亀山駅)は、SuicaなどのIC乗車カードに対応していないので、このパスの対象路線から外れている(休日おでかけパスは対象路線)。 ・新幹線も対象外。磁気カードの休日おでかけパスは、別途特急券を購入すれば、エリア内の東北・上越新幹線には乗車可能である。2020年3月14日からJR東日本・北海道・西日本の3社はSuicaなどの交通系ICカードで、東北・北海道・北陸等の新幹線に乗車できる新幹線eチケットサービスを始めたが、のんびりホリデーSuicaパスについては対象外のまま。 ・2022年3月12日からモバイルSuica(スマホチケット)でも利用できるようになった。利用日当日に購入して使用する。前売りはない。モバイルSuicaで改札に入場済みの場合は購入できないので注意。またモバイルSuica定期券を利用している場合も購入できない。 |
休日おでかけパスと共通の特徴 | ・以下の項目は、磁気カードによる従来からある休日おでかけパスと共通の特徴。 ・東京近郊(フリーエリア内)のJR普通列車(快速含む)の普通車自由席、東京モノレール、りんかい線が乗り降り自由。 ・フリーエリアはかなり広く、概ね東京への広域通勤圏といえる地域が含まれている。例えば東は外房線茂原駅や成田線成田空港駅、南は横須賀線久里浜駅、西は東海道線小田原駅や中央本線大月駅、北は上越新幹線本庄早稲田駅(熊谷の先)など。 ・例えば中央本線の大月駅と成田線の成田空港駅の運賃は3020円なので、片道だけで元が取れる。 ・JRの特急等を利用する場合は、別途特急券等が必要。 ・東海道新幹線は利用不可。 |
当初発売期間、および発売価格の推移 | ・のんびりホリデーSuicaパス当初発売期間は、2019/9/1-2020/3/31。 ・2019/9/1発売開始時点:大人2620円 小児1310円(休日お出かけパス大人2670円 小児1330円) ・2019/10/1消費税引上以降:大人2670円 小児1330円(休日お出かけパス大人2720円 小児1360円) |
東京モノレールについて | ・モノレール浜松町駅~羽田空港第2ビル駅間 の17.8kmを最速19分で結ぶ跨座式(こざしき)モノレール。 ・単独の1日乗車券は東京モノレール沿線お散歩1dayパス。大人700円、子供350円。 |
りんかい線について | ・りんかい線は大崎(JR)と新木場(JR・有楽町線)を結ぶ私鉄(東京臨海高速鉄道)。 ・お台場へのアクセス手段の一つ。 ・単独の1日乗車券はりんかい線1日乗車券。大人700円、小児350円。 |
関連チケット(JR線) | ・休日おでかけパスは、通年発売されている東京近郊一円を対象エリアとするJR東日本の1日乗車券(磁気カード)。のんびりホリデーSuicaパスの原型となるチケットで、発売価格は大人2670円小児1330円。 |
発売場所 | JR東日本の駅や旅行会社など、モバイルSuica。 |
公式サイト | JR東日本 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
のんびりホリデーSuicaパス 利用エリア (出所:JR東日本)
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