鎌倉・江ノ島パスは鎌倉・江ノ島エリアのJR線、江ノ電、湘南モノレールが乗り放題となる1日乗車券
項目 | 鎌倉・江ノ島パスの説明 |
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発売価格 | 大人710円 小児350円 |
発売期間 | 通年(2020/3/31発売終了) |
有効期間 | 1日(2020/3/31まで) |
内容 | JR(藤沢~大船~北鎌倉~鎌倉)、江ノ島電鉄線、湘南モノレールが乗り降り自由 |
特徴 | ・鎌倉・江ノ島エリアの鉄道路線を網羅した1日乗車券。 ・仮に当該路線全線を片道利用した場合の費用は、JRが200円、江ノ島電鉄が310円、湘南モノレールが320円なので、単純合計は830円になる。 ・江ノ電は、藤沢駅(JR東海道線接続)と鎌倉駅(JR横須賀線接続)間10kmを34分で結ぶ路面電車風私鉄(江ノ島電鉄線)。江ノ電の初乗り運賃は200円。 ・湘南モノレールは、大船駅(JR線接続)と湘南江の島駅(江ノ電江ノ島駅隣接)間6.6kmを14分で結ぶ懸垂式モノレール。初乗り運賃は180円で、610円の1日乗車券もある。 ・エリア内のJR駅で販売しているので、エリア外から訪れた場合は一旦、藤沢・大船・北鎌倉・鎌倉のいずれかの駅で電車を降りてパスを買う必要がある。 ・江ノ電の1日乗車券である江ノ電のりおりくんが650円なので、湘南モノレールを利用せず、JR鎌倉駅(または藤沢駅)まで直接来るならお得感は薄い。ただし北鎌倉駅が使えるので、そちらの寺院も回る人にはおすすめ。 ・・2019/10/1の消費税増税時に大人のみ10円値上げした(700円→710円)。 |
沿線スポット(最寄駅) | ・藤沢駅・大船駅・鎌倉駅以外の各駅からの徒歩圏内にある行楽・観光スポットは以下の通り。 ・JR線沿線では、円覚寺・建長寺・東慶寺・明月院(北鎌倉)。 ・江ノ島電鉄線沿線では、湘南海岸公園(湘南海岸公園)、江の島・湘南海岸公園・新江ノ島水族館(江ノ島)、七里ヶ浜(鎌倉高校前・七里ヶ浜)、極楽寺・成就院(極楽寺)、長谷寺・鎌倉大仏(長谷)、鎌倉文学館・吉屋信子記念館(由比ヶ浜)など。 ・湘南モノレール沿線には目立った観光スポットはないが、丘陵地の住宅街の上を最高時速75kmで疾走する気分は悪くない。交通手段でなくアトラクションと捉えると片道300円は安い。 |
Suica版について | ・2019/9/1から、鎌倉・江ノ島パスのSuica版を発売。価格・内容は従来からの磁気カード版と同じ。 ・SuicaはJR東日本のICカード。鎌倉・江ノ島パスを、無記名のSuicaカード、記名式のMy Suica、訪日外国人向けのWelcome Suicaに搭載できる。 ・新規にSuicaを購入する場合には預り金(デポジット)500円が必要なので、日常的にSuicaを使用しない場合は、わざわざこのパスを購入するメリットはなく、従来からある磁気カードの鎌倉・江ノ島パスを購入すればよい。 |
発売場所 | 上記JR各駅 |
公式サイト | JR東日本 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
・みどりの日(5/4) ・国際博物館の日(5/18) ・横浜開港記念日(6/2) ・千葉県民の日(6/15) ・敬老の日・老人の日・老人週間(9/15-21) ・都民の日(10/1) ・千葉市民の日(10/18) ・文化の日(11/3) ・埼玉県民の日(11/14) ・家族ふれあいの日 ・ぐるっとパス(施設) ・上野ウェルカムパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・名所旧跡・庭園・植物園 ・博物館・科学館・美術館 |
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