鎌倉フリー環境手形は鎌倉エリアの5つの路線バスと江ノ電が乗り降り自由となる1日乗車券
項目 | 鎌倉フリー環境手形の説明 |
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発売価格 | 鎌倉フリー環境手形A「頼朝きっぷ」:大人600円・子供300円 |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
内容 | 鎌倉エリアの5つの路線バス+江ノ電(鎌倉駅~長谷駅)が乗り降り自由 |
特徴 | ・道の狭い鎌倉市内の交通渋滞を緩和する目的で鎌倉市によって導入された1日乗車券で、鎌倉市内の定番観光スポットを公共交通でカバーしている。 ・江ノ電は鎌倉駅~和田塚駅~由比ヶ浜駅~長谷駅の4駅間のみ。江ノ電は初乗り200円、鎌倉駅~長谷駅も片道200円。 ・バス路線は、すべて鎌倉駅東口起点の京浜急行バスと江ノ電バスで、鎌倉駅東口~北鎌倉駅、鎌倉駅東口~大塔宮、鎌倉駅東口~浄明寺、 鎌倉駅東口~大仏前、鎌倉駅東口~名越の5路線。路線バスの初乗り運賃は180円。 ・北鎌倉駅方面の観光スポットは円覚寺・東慶寺・明月院・建長寺など。 ・大塔宮(おおとうのみや)方面の観光スポットは鎌倉宮など。 ・浄明寺(じょうみょうじ)方面の観光スポットは浄明寺・報国寺など。 ・大仏前方面の観光スポットは、鎌倉文学館・長谷寺・鎌倉大仏など。 ・名越(なごえ)方面の観光スポットは、妙法寺など。 ・江ノ電とバスに合計4回以上乗れば元がとれる。鎌倉にはバスしか公共交通手段がない寺院も多い。 ・年始(1/1-3)の発売はない。 ・協賛寺社の拝観料割引や縁起物の進呈等の特典あり。 ・2019/10/1の消費税増税時に、大人30円(570円→600円)、小人10円(290円→300円)の値上げが行われた。 |
(参考)パーク&ライド | ・鎌倉は、道路は狭く街中の駐車場も少ない。観光シーズンの休日は鎌倉駅周辺と、海岸線沿いの国道134号線中心に激しく渋滞する。鎌倉市はパーク&ライド(パーク&レールライド)により、交通渋滞の緩和を図っている。 ・街中の駐車場にマイカーを停めて、上記の鎌倉フリー環境手形やレンタサイクルを利用するほかに、周辺部の大型駐車場に車を停め、江ノ電又はシャトルバスに乗り換えて鎌倉エリアを訪れるパーク&ライドの利用をを鎌倉市は促進している。詳細は鎌倉・江の島エリアのパーク&ライドを参照。 |
発売場所 | 江ノ電鎌倉駅・長谷駅、鎌倉市観光総合案内所(JR鎌倉駅)、京浜急行バス鎌倉営業所・鎌倉駅前案内所、円覚寺売店(要拝観料)。 |
公式サイト | 鎌倉市 |
注 | ・鎌倉フリー環境手形B「義経きっぷ」は、2014年9月30日で廃止になった。このチケットは、江の島・鎌倉フリーパスとのセット販売専用で、内容は鎌倉エリアの5つの路線バス+JR(鎌倉~北鎌倉)が乗り降り自由というもの。 ・情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
・みどりの日(5/4) ・国際博物館の日(5/18) ・横浜開港記念日(6/2) ・千葉県民の日(6/15) ・敬老の日・老人の日・老人週間(9/15-21) ・都民の日(10/1) ・千葉市民の日(10/18) ・文化の日(11/3) ・埼玉県民の日(11/14) ・家族ふれあいの日 ・ぐるっとパス(施設) ・上野ウェルカムパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・名所旧跡・庭園・植物園 ・博物館・科学館・美術館 |
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