いのかしら おでかけきっぷは井の頭線全線と京王線一部区間が乗り放題となる1日乗車券
項目 | いのかしら おでかけきっぷの説明 |
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発売価格 | 大人580円 小人290円 |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
内容 | 井の頭線全線と京王線(新宿~明大前)が1日乗り降り自由 |
特徴 | ・いのかしら おでかけきっぷは、井の頭線1日乗車券に京王線(新宿~明大前)1日乗車券をプラスしたもの。井の頭線と京王線は明大前駅で接続する。明大前駅には両路線のすべての列車が停車する。 ・渋谷・下北沢・新宿・吉祥寺の4繁華街を結ぶ都会的な1日乗車券。コンセプトは東急の東急線トライアングルパスと同じく、全路線1日乗車券から需要の多いエリアのみ抜き出した形になっている。ちなみに京王線・井の頭線一日乗車券は、大人1000円小人500円。 ・京王電鉄線の初乗り運賃は140円。距離にもよるが、4回以上乗る予定があるなら無条件にお勧め。井の頭線の渋谷駅~吉祥寺駅間は大人片道230円。吉祥寺駅~(明大前駅)~新宿駅間は大人片道230円、新宿駅~(明大前駅)~渋谷駅間は大人片道210円なので、単純に3繁華街を京王電鉄を利用して回ると670円かかる。 ・井の頭線は渋谷・下北沢・吉祥寺の3繁華街を結ぶ全長12.7kmの比較的短い鉄道路線。各停と急行の2種類しかない。急行は渋谷と吉祥寺を17分で結ぶ。 ・前売り券なし。 ・2021年7月17日発売開始。 ・2023年10月1日から京王電鉄は運賃を値上げした。改定率は13.3%で、増収率11.5%を見込む。初乗り運賃は130円から140円になった。新宿~高尾山口間の運賃は390円から430円になった。京王線・井の頭線一日乗車券は大人500円小人250円から大人580円小人290円に改定。 |
井の頭線開業90周年 記念乗車券(参考チケット) | ・井の頭線開業90周年 記念乗車券は、「いのかしらおでかけきっぷ」C型硬券大人2枚にオリジナル台紙をセットしたもの。実用上のメリットはないコレクター向けのチケット。 ・発売価格1000円。 ・2023/7/27~Webサイト「きっぷと鉄こもの」で500セット先行予約発売(要送料)、2023/8/1~新宿・明大前・調布・高幡不動・京王多摩センター・渋谷・吉祥寺の各駅にて計2500セット発売。きっぷの有効期間は2023/9/30まで。 |
井の頭線急行運転開始50周年記念乗車券(参考チケット) | ・井の頭線急行運転開始50周年記念乗車券は、「いのかしらおでかけきっぷ」短冊型軟券乗車券大人2枚組に栞をセットしたもの。実用上のメリットはないコレクター向けのチケット。 ・発売価格1000円。 ・2022/2/11~Webサイトで300セット先行予約発売(要送料)、2022/2/19~渋谷・明大前・吉祥寺の3駅にて1200セット発売。有効期間は2022/5/15まで。 |
Meetsいのかしら~お散歩デジタルスタンプラリー~(発売開始告知のための連動イベント) | ・2021/7/17-9/26開催のスマホ使用が前提のデジタルスタンプラリー~。期間中は、いのかしら おでかけきっぷのWebチケットも販売する。 ・井の頭線沿線の31店舗に設置されたQRコードをスマホで読みとって集める。読み取り(=スタンプの獲得)には、各店舗で200円以上の購入が必要。集めたスタンプ数に応じて賞品が抽選で当たる。 |
京王新線について | ・京王新線は京王新線新宿駅から笹塚駅までの3.6kmの地下路線で、都営地下鉄新宿線と相互に乗り入れていて、笹塚駅で京王線に合流する。したがって京王電鉄の新宿~笹塚間は複々線となっている。 ・京王電鉄の新宿駅は、京王百貨店の地下の京王線新宿駅と、南側の甲州街道地下の京王新線新宿駅の二つあるので注意。多摩方面から新宿方面に向かうときは笹塚駅で行きたいほうの路線に乗り換えればよい。笹塚駅には特急を除く全列車が停車する。特急は新宿駅発着なので、都営新宿線にそのまま行きたい場合は、特急も停車する明大前駅で乗り換える必要がある。 |
沿線スポット(最寄駅) | ・いのかしら おでかけきっぷを街歩き目的で利用するなら、新宿・渋谷・下北沢・吉祥寺がおすすめ。接続駅の明大前駅周辺には何もない。 ・京王線・井の頭線沿線の主要な観光・行楽スポット(最寄駅)は、日本民藝館・駒場公園(駒場東大前)、井の頭公園・井の頭自然文化園、三鷹の森ジブリ美術館(吉祥寺)など。 |
発売場所 | 井の頭線全線および京王線(新宿~明大前)の各駅自動券売機 |
公式サイト | 京王電鉄 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
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