京王・東京メトロ・都営地下鉄パスは、京王線・井の頭線の発駅から新宿または渋谷駅までの往復+東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券
項目 | 京王・東京メトロ・都営地下鉄パスの説明 |
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発売価格 | 大人1110~1530円 小児560~770円(発駅により異なる) |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
内容 | 京王線または井の頭線の発駅から新宿駅または渋谷駅までの往復+東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券 |
特徴 | ・東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券の派生乗車券。フリーエリアまでの往復切符+フリー切符の形式。 ・京王線も井の頭線も東京メトロと相互乗り入れはしていない。 ・発売価格は、京王線・井の頭線の各駅から新宿駅または渋谷駅までの往復+900円(東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券)よりも割安。 ・より具体的には、発駅~新宿駅または発駅~渋谷駅の、安いほうの往復運賃の2割引+東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券(900円)。 ・京王線・井の頭線の初乗り運賃は130円。東京メトロの初乗り運賃は170円。都営地下鉄の初乗り運賃は180円。距離にもよるが、5回以上乗る予定があるならお勧め。 ・ICカード乗車券PASUMOまたは訪日外国人向けPASUMO PASSPORTに搭載する。定期券情報が付与されたPASUMOには搭載できない点に注意。 ・前売り券なし。 ・ちかとく対象乗車券。 ・2021年3月13日発売開始。 |
京王線・京王新線・井の頭線について | ・京王線はここでは京王電鉄線のうち新宿を起点を起点とし、西方の京王八王子、高尾山口、橋本方面に向かう電車の総称。 ・井の頭線は渋谷・下北沢・吉祥寺の3繁華街を結ぶ全長12.7kmの比較的短い鉄道路線。各停と急行の2種類しかない。急行は渋谷と吉祥寺を16分で結ぶ。 ・京王線と井の頭線は明大前駅で接続している。明大前駅には両路線のすべての列車が停車する。 ・参考までに京王線の新宿-高尾山口間往復は780円、新宿-橋本間往復は880円、渋谷-吉祥寺間往復は400円。 ・京王新線は京王新線新宿駅から笹塚駅までの3.6kmの地下路線で、都営地下鉄新宿線と相互に乗り入れていて、笹塚で京王線に合流する。したがって新宿~笹塚間は複々線となっている。 ・したがって京王電鉄の新宿駅は、京王百貨店の地下の京王線新宿駅と、南側の甲州街道地下の京王新線新宿駅の二つあるので注意。多摩方面から新宿方面に向かうときは笹塚駅で行きたいほうの路線に乗り換えればよい。笹塚には特急を除く全列車が停車する。特急は新宿駅発着なので、都営新宿線にそのまま行きたい場合は、特急も停車する明大前で乗り換える必要がある。 |
関連チケット | ・京王線・井の頭線一日乗車券は、全線1日乗り降り自由で大人900円・小人450円。 ・京王東京メトロパスは、京王線または井の頭線の発駅から新宿駅または渋谷駅までの往復+東京メトロ一日乗車券で、発駅により大人710円~1130円。 ・TOKYO探索きっぷ(京王)は、京王線・井の頭線の発駅から新宿駅までの往復+都営まるごときっぷで、発駅により大人910円~1330円。 |
発売場所 | 京王線・井の頭線各駅(除く新宿駅および渋谷駅) |
公式サイト | 京王電鉄 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
・みどりの日(5/4) ・国際博物館の日(5/18) ・横浜開港記念日(6/2) ・千葉県民の日(6/15) ・敬老の日・老人の日・老人週間(9/15-21) ・都民の日(10/1) ・千葉市民の日(10/18) ・文化の日(11/3) ・埼玉県民の日(11/14) ・家族ふれあいの日 ・ぐるっとパス(施設) ・上野ウェルカムパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・名所旧跡・庭園・植物園 ・博物館・科学館・美術館 |
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