みなとみらい線接続乗車券は私鉄の発駅から横浜駅までの往復+みなとみらい線が乗り放題となる1日乗車券
項目 | みなとみらい線接続乗車券の説明 |
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私鉄 | 東急 相鉄 東武東上 西武 京急 |
発売価格 | 私鉄により異なる |
有効期間 | 1日 |
内容 | 私鉄の発駅から横浜駅までの往復+みなとみらい線一日乗車券 |
特徴と経緯 | ・みなとみらい線は開業当初から東急東横線と相互直通運転を行っていて、みなとみらいチケット(東急線の発駅から横浜駅までの往復+みなとみらい線一日乗車券)を発売していた。 ・2013年に東横線が東京メトロ副都心線に乗入れてから、その先の東武東上線・西武池袋線とも相互直通運転がはじまり、東武東上線・西武線からみなとみらい線までの派生1日乗車券も発売されるようになった。この乗車券は中途の副都心線の区間も乗り放題であることが特徴。それぞれの名称は、 東上横浜ベイサイドきっぷと西武横浜ベイサイドきっぷ。 ・一方、JR東日本はJR根岸線の一部区間を組み合わせたヨコハマ・みなとみらいパスを従来から発売している(横浜駅乗換型)。JR根岸線とみなとみらい線とは独立していて相互乗入はできないので、単なる往復割引切符付みなとみらい線一日乗車券と言える。 ・相鉄線(相模鉄道)の場合も、横浜駅乗換型の相鉄MMチケットを発売している。 ・2019年10月1日に、みなとみらいチケットは東急線みなとみらいパスに名称が変更された。 ・2022年3月12日から、京浜急行電鉄がPASUMO(パスモ)搭載型のみなとみらいきっぷの発売を始めた。 ・各私鉄発駅から横浜駅までの往復乗車券とみなとみらい線一日乗車券を別々に購入するよりも割安に価格設定されている。 |
みなとみらい線について | ・みなとみらい線は、みなとみらい21を縦断し、横浜駅と元町・中華街駅を最短6分で結ぶ三セクの地下鉄(横浜高速鉄道)。みなとみらい線は、横浜~新高島~みなとみらい~馬車道~日本大通り~元町・中華街の6駅しかないが、みなとみらい観光の点ではメインの交通手段となっている。 |
みなとみらい線サポーター100 | ・みなとみらい線サポーター100とは、乗車券を利用当日中に提示すると、元町、中華街、山下公園通りなどの店舗等100ヵ所以上で割引などの特典が受けられるサービスのこと。サポーター100ガイドマップは各駅で配布。 |
関連チケット | ・みなとみらい線は、現在横浜観光の主軸交通手段となっているため、形は異なるもののJRや京急もみなとみらい線を組み込んだ切符を販売している。 ・京急は、みなとみらいきっぷとは別に京急線発駅からの往復と横浜市営地下鉄の一部区間を組み合わせた横浜1DAYきっぷを発売している。 ・横浜市交通局は、みなとみらい線を組み込んだチケットを発売していない。 |
発売場所 | 各私鉄駅(みなとみらい線の駅では販売していない) |
公式サイト | 各私鉄 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
・みどりの日(5/4) ・国際博物館の日(5/18) ・横浜開港記念日(6/2) ・千葉県民の日(6/15) ・敬老の日・老人の日・老人週間(9/15-21) ・都民の日(10/1) ・千葉市民の日(10/18) ・文化の日(11/3) ・埼玉県民の日(11/14) ・家族ふれあいの日 ・ぐるっとパス(施設) ・上野ウェルカムパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・名所旧跡・庭園・植物園 ・博物館・科学館・美術館 |
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