東急線りんかい線お台場パスは東急線各駅から東急大井町線大井町駅までの往復乗車券+りんかい線(大井町~新木場)1日乗車券
項目 | 東急線りんかい線お台場パスの説明 |
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発売価格 | 東急線の発駅により異なる |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
内容 | 東急線各駅から東急大井町線大井町駅までの往復乗車券+りんかい線(大井町~新木場)1日乗車券 |
特徴 | ・東急線りんかい線お台場パスは、りんかい線1日乗車券の派生チケット。2019/10/1に東急お台場パスから名称を変更したが中身は変わっていない。 ・りんかい線は大崎(JR)と新木場(JR・有楽町線)を結ぶ私鉄(東京臨海高速鉄道)。ただしこのパスでは大井町~大崎間は乗車できない。東急線沿線からお台場観光用のパス。 ・例えば自由が丘から大井町までの大人往復運賃320円+りんかい線1日乗車券730円、計1050円。対して東急お台場パスは780円。また中央林間から大井町までの大人往復運賃680円+りんかい線1日乗車券730円、計1410円。対して東急お台場パスは1050円。この派生チケットでは大崎駅は利用できないので、厳密な比較ではないが、お台場観光には大崎駅の利用は必要ないので、実用上はこれで問題ない。 ・りんかい線の初乗り運賃は210円。距離にもよるが、3回以上乗る予定があるならお勧め。 ・りんかい線の駅では販売していない。 |
お台場カジュアルパス、お台場プレミアムパス(デジタル乗車券) | ・2022/7/29-10/31販売のスマホチケット。乗車日当日有効。 ・販売価格:お台場カジュアルパス2200円、お台場プレミアムパス5200円、子供用設定なし。 ・東急線りんかい線お台場パスが、東急線往復+りんかい線1日乗車券(除く大崎駅)の形であるのに対して、こちらは東急線1日乗車券+りんかい線1日乗車券(除く大崎駅)+食事券の形。定額なので、東急線りんかい線お台場パスと比較すると、お台場から遠方の人ほど得になる。 ・お台場カジュアルパスとお台場プレミアムパスの価格差は食事の内容によるもの。両者の鉄道運賃の価値は、東急線ワンデーパス680円+りんかい線1日乗車券730円の合計で1410円。 ・お台場カジュアルパスの食事が2200-1410=790円以上、お台場プレミアムパスの食事が5200-1410=3790円以上の価値があると思う人にお勧め。プレミアムの方はホテルのレストラン利用だが、混雑で入場できなくても払い戻しはない点に注意。 ・アップルストアまたはグーグルプレイ経由でスマホアプリRYDE PASSをダウンロードしてから購入する。 |
沿線スポット(最寄駅) | ・各駅からの徒歩圏内にある行楽・ショッピングスポットは以下の通り。 ・天王洲アイル(天王洲アイル)、お台場海浜公園・デックス東京ビーチ・アクアシティお台場・フジテレビ・ダイバーシティ東京プラザ・パレットタウン(東京テレポート)、パナソニックセンター東京・東京ビッグサイト・有明テニスの森公園(国際展示場)、夢の島公園・夢の島熱帯植物館・東京辰巳国際水泳場(新木場)など。 ・お台場の青海エリアまでは距離がある。ここには日本科学未来館、大江戸温泉物語などの施設があるが東京テレポート駅から歩くと18分~24分ぐらい。ゆりかもめのお台場‐有明快遊パスを買い足す方法もある。 |
関連チケット | ・りんかい線1日乗車券は、大人700円、小児350円。 ・JR東の休日おでかけパスでは、東京近郊のJR線、東京モノレールに加えてりんかい線も乗り放題になる。大人2670円、小児1330円。 ・ゆりかもめ1日乗車券は、大人820円、小児410円。ゆりかもめは、お台場を周回して、新橋(JRと地下鉄に連絡)と豊洲(有楽町線に連絡)を結ぶ新交通システム。前掲のお台場‐有明快遊パスは、ゆりかもめ路線のうち、お台場海浜公園~有明テニスの森の区間が乗り放題となる1日乗車券。 |
発売場所 | 東急線各駅(大井町駅、こどもの国線・世田谷線各駅を除く) |
公式サイト | 東急電鉄 |
注 | ・お台場・有明ぐるりきっぷは2012年9月末に廃止。 ・情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
・みどりの日(5/4) ・国際博物館の日(5/18) ・横浜開港記念日(6/2) ・千葉県民の日(6/15) ・敬老の日・老人の日・老人週間(9/15-21) ・都民の日(10/1) ・千葉市民の日(10/18) ・文化の日(11/3) ・埼玉県民の日(11/14) ・家族ふれあいの日 ・ぐるっとパス(施設) ・上野ウェルカムパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・名所旧跡・庭園・植物園 ・博物館・科学館・美術館 |
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