臨海線1日乗車券はお台場を横断するりんかい線が乗り放題となる1日乗車券
項目 | りんかい線1日乗車券の説明 |
---|---|
発売価格 | 大人730円 小児370円 |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
内容 | りんかい線が乗り放題 |
特徴 | ・りんかい線は、お台場を横断して大崎(JRと接続)と新木場(JR・有楽町線と連絡)を結ぶ私鉄(東京臨海高速鉄道)。一部、JR埼京線と相互直通運転している。 ・路線の大部分が地下鉄なので、ゆりかもめのようにお台場の風景を眺めることはできない。 ・初乗り運賃は210円。距離にもよるが、4回以上乗る予定があるならお勧め。 ・JR線から大崎駅経由でりんかい線に乗る場合は、JR大崎駅までの切符で乗車し、最初に降車するりんかい線駅の改札窓口で1日乗車券を購入すればよい。 ・前売り券はないが、JTBなどの旅行代理店で使用日を指定したクーポン券を発売している。 ・お台場の商業施設等でりんかい線1日乗車券を提示すると、割引優待などの特典がある(小幅)。例えば日本科学未来館の常設展入場料は大人630円が500円となる。 ・2019/10/1の消費税増税時に、大人30円(700円→730円)、小児20円(350円→370円)値上げした。 |
「コミックマーケット100」記念1日乗車券(記念乗車券) | ・2022/7/29発売開始、3000枚販売。 ・有効期間:2022/7/29-12/31 ・発売価格:730円(大人券のみ)。 ・コミックマーケット100のカタログ表紙と同じデザインのりんかい線1日乗車券。コミックマーケット100は、2022/8/13-14に東京ビッグサイトで開催される同人誌即売会。 ・発売場所:りんかい線各駅有人改札口(大崎駅を除く)。 |
関連チケット | ・東急線の各駅から大井町駅までの往復と、りんかい線1日乗車券を組み合わせた東急線りんかい線お台場パスもある。東急乗車駅により料金は異なる。りんかい線の駅では販売していない。 ・2022/7/29-10/31に、お台場カジュアルパス2200円、お台場プレミアムパス5200円を販売。スマホチケットで、東急線1日乗車券+りんかい線1日乗車券+お台場での食事券の形式。お得度は微妙。 ・JR東の休日おでかけパスでは、りんかい線も乗り放題になる。 |
沿線スポット(最寄駅) | ・各駅からの徒歩圏内にある行楽・ショッピングスポットは以下の通り。 ・天王洲アイル(天王洲アイル)、お台場海浜公園・デックス東京ビーチ・アクアシティお台場・フジテレビ・ダイバーシティ東京プラザ・パレットタウン(東京テレポート)、パナソニックセンター東京・東京ビッグサイト・有明テニスの森公園(国際展示場)、夢の島公園・夢の島熱帯植物館(新木場)など。 |
東京臨海高速鉄道について | ・東京臨海高速鉄道は、東京都が91.32%の株を保有する三セク。1996年3月に東側の新木場~東京テレポート間を開業、2000年9月から「りんかい線」の愛称を使用している。2001年3月に西側の東京テレポート~天王洲アイル間を開業、2002年12月に残りの天王洲アイル~大崎間を開業し、全線開業となった。 |
発売場所 | りんかい線各駅 |
公式サイト | りんかい線 |
注 | ・ゆりかもめ全線、りんかい線全線、水上バスの一部区間が1日乗り降り自由だったお台場・有明ぐるりきっぷは2012年9月末に廃止された。 ・情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
りんかい線1日乗車券利用路線 (出所:東京臨海高速鉄道)
[スポンサード リンク]
無料・割引優待 |
・みどりの日(5/4) ・国際博物館の日(5/18) ・横浜開港記念日(6/2) ・千葉県民の日(6/15) ・敬老の日・老人の日・老人週間(9/15-21) ・都民の日(10/1) ・千葉市民の日(10/18) ・文化の日(11/3) ・埼玉県民の日(11/14) ・家族ふれあいの日 ・ぐるっとパス(施設) ・上野ウェルカムパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・名所旧跡・庭園・植物園 ・博物館・科学館・美術館 |
料金・メリット・類似乗車券との比較・留意点・注意事項などの解説および沿線観光スポット情報