都電一日乗車券は都電荒川線が乗り放題となる1日乗車券
項目 | 都電一日乗車券の説明 |
---|---|
発売価格 | 大人400円 小児200円 |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
内容 | 都電荒川線が乗り放題 |
特徴 | ・都電は東京都交通局が運営する路面電車。 ・都電は現在、荒川線(三ノ輪橋~早稲田)の1路線のみ。荒川区・北区・豊島区・新宿区を結ぶ全長12.2kmの間に30停留場がある。線路は荒川区内が4割を占める。 ・2017年4月1日から愛称が「東京さくらトラム」となった。 ・2023年12月15日からデジタル乗車券(スマホチケット)発売。 ・都電の運賃は170円均一。3回以上乗る予定があるならお勧め。 ・他の鉄道路線との連絡は良い。三ノ輪橋で東京メトロ日比谷線三ノ輪駅と、町屋駅前で千代田線・京成本線町屋駅と、熊野前で日暮里・舎人ライナーと、王子駅前でJR京浜東北線・南北線王子駅と、新庚申塚で都営三田線西巣鴨駅と、大塚駅前でJR山手線大塚駅と、東池袋四丁目で有楽町線東池袋駅と、鬼子母神前で副都心線雑司が谷駅と接続している。 ・都電一日乗車券を提示すると、沿線のあらかわ遊園が入場無料、飛鳥山博物館・紙の博物館・渋沢史料館が入場料割引になる。 ・PASMO・Suicaに一日乗車券の情報を付加して、都電IC一日乗車券にすることもできる。料金は同じだが、前項の無料割引特典はない。 ・前売り券あり。発売日から6か月間のうち1日限り。 ・ちかとく対象乗車券。 |
関連チケット | ・都営まるごときっぷは、東京都交通局の運営する交通網がすべて利用できる1日乗車券。したがって都電荒川線も利用できる。 ・東京フリーきっぷは、都営まるごときっぷの機能に加えて東京メトロ1日乗車券とJR東日本の都区内パスの内容を加えたチケット。東京23区内の主要公共交通機関を網羅している。 |
沿線スポット(最寄駅) | ・各駅からの徒歩圏内にある観光・ショッピングスポットは以下の通り。 ・あらかわ遊園(荒川遊園地前)、北とぴあ(王子駅前)、飛鳥山公園・飛鳥山博物館・紙の博物館・渋沢史料館(飛鳥山)、高岩寺とげぬき地蔵尊(庚申塚)、サンシャインシティ(東池袋四丁目)、鬼子母神法明寺(鬼子母神前)、大隈庭園・新江戸川公園・椿山荘(早稲田)など。 ・「東京さくらトラム」沿線のさくらの名所は、三河島水再生センター(荒川2丁目下車、桜320本)、都立尾久の原公園周辺(熊野前下車、桜220本)、あらかわ遊園周辺(荒川遊園地前下車、桜210本)、飛鳥山公園(飛鳥山下車、桜650本)、神田川沿い(面影橋下車)など。サクラは荒川区の「区の木」でもあり、区内にはお花見スポットが多い。 |
発売場所 | 都電の車内(前売りは荒川電車営業所、都電定期券発売所)、スマホアプリRYDE PASS |
公式サイト | 東京都交通局 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
[スポンサード リンク]
無料・割引優待 |
・みどりの日(5/4) ・国際博物館の日(5/18) ・横浜開港記念日(6/2) ・千葉県民の日(6/15) ・敬老の日・老人の日・老人週間(9/15-21) ・都民の日(10/1) ・千葉市民の日(10/18) ・文化の日(11/3) ・埼玉県民の日(11/14) ・家族ふれあいの日 ・ぐるっとパス(施設) ・上野ウェルカムパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・名所旧跡・庭園・植物園 ・博物館・科学館・美術館 |
料金・メリット・類似乗車券との比較・留意点・注意事項などの解説および沿線観光スポット情報