都営地下鉄「季節」のワンデーパスは春・夏・秋・冬の季節ごとに発売される都営地下鉄1日乗車券
項目 | 都営地下鉄「季節」のワンデーパスの説明 |
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発売価格 | 大人500円 小児(子どもワンデーパス)100円 |
発売期間 | 春:2024/3/23-4/7の土日および4/27-5/6 夏:2024/7/20-9/1の土日祝および8/13-16 秋:2020/9/12-11/29の土日祝 (2021-2024年は発売休止) 冬:2023/12/29-2024/1/3、6-8(月祝) |
有効期間 | 1日(発売当日) |
内容 | 都営地下鉄が乗り放題 |
特徴 | ・都営地下鉄(4路線)1日乗車券。 ・春・夏・秋・冬のシーズンパス。だんだん季節が増えてきた。春はゴールデンウィークを含んでいる。何故通年にしないか不明。 ・都営地下鉄の初乗り運賃は180円。3回以上乗る予定があるならお勧め。 ・前売り券なし。 ・通常の磁気乗車券以外に、ICカードのPASMO(パスモ)に搭載することもできる(2018/7/14以降)。 ・ちかとく対象乗車券。 ・2019/10/1の消費税引き上げ時に都営地下鉄運賃も改定されたが、普通運賃(きっぷ)は変更なし、普通運賃(ICカード)は小幅引き上げられた。地下鉄ワンデーパスは大人500円小児250円で変更なし。 ・2024年「夏」のワンデーパスは、小児用を子どもワンデーパスとして100円で発売。 |
近年の動向 | ・2024年夏シーズンは、小児250円を100円に値下げして、子どもワンデーパスとした。今後継続するかは不明。また2020年以来4年ぶりにお盆期間の平日も対象となった。 ・2024年春シーズンは春休み期間とGW期間が明確に分離された。 ・2022年夏シーズンは、2020年以来の発売となったが、「2020/7/11-8/30の土日祝および8/13-14」に比べると短縮された。新型コロナ第7波の発生により発売を渋ったように見受けられる。2022年秋シーズンは発売されなかった。冬シーズンも発売期間短縮になった(例えば2021年度は2021/12/18-2022/1/16の土日祝および12/29-1/3だった)。 ・2022年春シーズン発売期間は3/26(土)-5/8(日)で、前年の2021/3/13-5/5(水祝)よりもスタートが2週間遅い。これは新型コロナ感染拡大の影響で、東京都のまん延防止等重点措置が1/21から3/21(月祝)まで実施されたためと考えられる。その代わりエンドがゴールデンウィーク後の土日まで延ばされた。 ・2021年の夏秋シーズンは新型コロナの影響で発売されなかった。 |
関連チケット | ・通年発売されている都営まるごときっぷ700円は、都営地下鉄に加えて都バス、都電、日暮里・舎人ライナーが乗り放題。大半の人は地下鉄だけで十分なはず。1日乗車券の価格を引き下げたり、24時間有効に変更した東京メトロと比べて顧客サービス面で見劣りする。 ・TOKYO東京探索きっぷ・東京1DAYきっぷは、京王・東武・つくばエクスプレス・京急の発駅から都営地下鉄の接続駅までの往復+都営まるごときっぷ。 ・都営地下鉄・東京メトロ共通一日券は、都営地下鉄と東京メトロの全路線が乗り降り自由の1日乗車券。 ・東京フリーきっぷは、都営地下鉄・東京メトロ共通一日券の機能に加えて日暮里・舎人ライナーと都電荒川線が乗り降り自由、さらにJR東日本の都区内パスの内容を加えたチケット。東京23区内の主要公共交通機関を網羅した1日乗車券。 |
発売場所 | 都営地下鉄各駅(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿を除く) |
公式サイト | 東京都交通局 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
・みどりの日(5/4) ・国際博物館の日(5/18) ・横浜開港記念日(6/2) ・千葉県民の日(6/15) ・敬老の日・老人の日・老人週間(9/15-21) ・都民の日(10/1) ・千葉市民の日(10/18) ・文化の日(11/3) ・埼玉県民の日(11/14) ・家族ふれあいの日 ・ぐるっとパス(施設) ・上野ウェルカムパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・名所旧跡・庭園・植物園 ・博物館・科学館・美術館 |
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