都営まるごときっぷは都営地下鉄、都バス、都電、日暮里・舎人ライナーが乗り放題となる1日乗車券
項目 | 都営まるごときっぷの説明 |
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発売価格 | 大人700円 小児350円 |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
内容 | 都営地下鉄、都バス、都電、日暮里・舎人ライナーが乗り放題 |
特徴 | ・都営地下鉄全線(4路線)、都バス(多摩地域を含む)、都電荒川線(三ノ輪橋~早稲田)、日暮里・舎人ライナー(日暮里~見沼代親水公園)。 ・都営地下鉄の初乗り運賃は180円。都バスは23区内は210円均一、多摩地域は対キロ区間制(初乗り180円)。都電は170円均一。日暮里・舎人ライナーは初乗り170円。地下鉄だけ利用の場合、距離にもよるが4回以上乗る予定があるならお勧め。 ・深夜バスを利用する場合は差額(大人210円、小児100円)が必要。 ・前売り券あり。発売日から6か月間のうち1日限り。 ・ちかとく対象乗車券。 ・2019/10/1の消費税引き上げ時に都営地下鉄運賃も改定されたが、普通運賃(きっぷ)は変更なし、普通運賃(ICカード)は小幅引き上げられた。都営まるごときっぷは変更なし。 |
都バスについて | ・東京都交通局が運営するバス(都営バス)。東京23区内と青梅市周辺の路線バスが主体。 ・都バスの運賃は、東京23区内は均一で、大人210円・小児110円。深夜バス (ミッドナイト25)は、大人420円・小児210円。多摩地域は対キロ区間制(初乗り運賃大人180円・小児90円)。 ・都バス一日乗車券は、大人500円・小児250円。深夜バスは差額を支払う。都営まるごときっぷと異なり、23区内のみ有効な1日乗車券で多摩地域は乗れない。 |
都電について | ・東京都交通局が運営する路面電車。荒川線(三ノ輪橋~早稲田)の1路線のみ。 ・都電一日乗車券は、大人400円・小児200円。 |
日暮里・舎人ライナーについて | ・日暮里・舎人ライナー(にっぽり・とねりライナー)は、日暮里駅(JR・京成に連絡)と、見沼代親水公園駅との9.7kmを20分で結ぶゴムタイヤの高架鉄道(新交通システム)。 ・東京都交通局が運営しているが、都営地下鉄と連絡する駅はない。都電荒川線とは、熊野前駅で連絡している。運賃体系は独立していて他路線との接続割引はない。 ・沿線の行楽スポット(最寄り駅)は、都立舎人公園(舎人公園駅)ぐらいしかない。 ・東京フリーきっぷでも日暮里・舎人ライナーは乗り降り自由になる。 |
美少女戦士セーラームーン限定版 | ・2022/9/10-12/30発売 ・限定デザイン「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」『都営まるごときっぷ』、発売枚数6000枚。 ・発売場所:都営大江戸線5駅(麻布十番駅、六本木駅、大門駅、上野御徒町駅、都庁前駅)の自動券売機。 |
関連チケット | ・TOKYO探索きっぷ(京王、東武、つくばエクスプレス)と東京1DAYきっぷ(京急)は、都営まるごときっぷに都営交通網までの各私鉄の往復乗車券を付け加えたもの。 ・都営地下鉄「季節」のワンデーパスは500円の都営地下鉄1日乗車券で、これで十分という人も多いだろう。お手頃価格だが、通年販売ではない。 ・都電荒川線は通年販売の都電一日乗車券がある。 ・東京フリーきっぷは、都営まるごときっぷの機能に加えて東京メトロ1日乗車券とJR東日本の都区内パスの内容を加えたチケット。東京23区内の主要公共交通機関を網羅した1日乗車券。 ・2023/3/13に、都営浅草線5300形引退記念「ありがとう5300形 都営まるごときっぷ」を3000枚限定発売開始。発売価格は大人700円・小児350円でデザインのみ異なるチケット。 ・2019/5/1-3は天皇陛下御即位記念乗車券を発売した。2019/5/1-7有効、内容は都営まるごときっぷだが、大人のみで小児用はない。ちかとく対象外。専用封筒付きの紙券。都営三田線日比谷駅・大手町駅で発売。 |
都営deぐるっとパス(派生チケット) | ・都営deぐるっとパスは、東京・ミュージアムぐるっとパス(2500円相当)+都営まるごときっぷ2枚(1400円相当)で販売価格3130円。別々に買うよりは770円お得になる。小児用はない。 ・4/1-1/31発売。 ・都営地下鉄16駅(五反田、新橋、浅草橋、日比谷、神保町(三田線)、巣鴨、 高島平、市ヶ谷、馬喰横山、本八幡、上野御徒町、門前仲町、大門(大江戸線)、青山一丁目、 都庁前、練馬)の駅長事務室、日暮里・舎人ライナー定期券発売所ほか。 |
発売場所 | 都営地下鉄各駅、都バス・都電の車内など(前売りは駅窓口など)。 |
公式サイト | 東京都交通局 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
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