東急線ワンデーパスは東急線全線が乗り放題となる東急線1日乗車券
項目 | 東急線ワンデーパスの説明 |
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発売価格 | 大人780円 子供390円(2024/3/16以降の土休日は東急線キッズ100円パス) |
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日 |
内容 | 東急線全線が乗り放題 |
特徴 | ・発売日当日に限り、東急線エリア内乗り放題。東横線・目黒線・田園都市線・大井町線・池上線・東急多摩川線・世田谷線・こどもの国線の8路線。 ・東急線の初乗り運賃は140円(2023/3/18に130円から値上げ)。距離にもよるが、6回以上乗る予定があるなら無条件にお勧め。 ・参考までに東横線の渋谷-横浜間往復は620円、渋谷-中央林間間往復は780円、蒲田-五反田間往復は460円、大井町-溝の口間往復は500円。 ・前売り券なし。 ・東京南西部から川崎・横浜にかけての広いエリアが1日乗り放題。ただし代官山・自由が丘・二子玉川などの街しか回らない場合ばトライアングルチケットも考慮したほうがいい。 ・東急はみなとみらい線に乗り入れているが、みなとみらい線は東急線ではないことに注意。 ・2015年9月1日発売開始。 ・2019/10/1の消費税増税時に、大人20円(660円→680円)・子供10円(330円→340円)値上げした。同時に名称を東急ワンデーオープンチケットから東急線ワンデーパスに変更した。 ・2023/3/18の運賃改定時に企画乗車券を全面的に値上げした。東急線ワンデーパスは、大人680円子供340円から大人780円子供390円になった。2024/3/16以降の土休日については、子供は東急線キッズ100円パスが利用できる(下記項目参照) ・2023/8/30から田園都市線でデジタルチケットサービス「Q SKIP」をはじめた。2024/12/12から他の東急線にも拡大し、同時に割安なQ SKIP限定価格での企画乗車券の販売をはじめた。東急線ワンデーパスのQ SKIP限定価格は740円。 |
東急線ノリホー!『Q SKIP』乗り放題乗車券半額キャンペーン | ・半額キャンペーン期間:2024/8/30-9/30 ・東急電鉄のデジタルチケットサービス「Q SKIP」で販売している各種乗り放題乗車券を通常価格の半額で販売する。デジタルチケットはスマホに表示するQRコードで利用する。 ・対象と価格:東急線ワンデーパス370円、東急線・東急バス一日乗り放題パス520円、世田谷線散策きっぷ180円、東急線トライアングルパス225円、池上線・東急多摩川線ワンデーパス220円 |
東急線キッズ100円パス(2024/3/16から通年発売) | ・東急線キッズ100円パスは、土日祝に100円で販売される小児向け東急線1日乗車券。子供は土日祝に限り東急線ワンデーパスが100円になるということ。 ・駅の券売機でフリーパスを選択し、小児用PASMOで購入する。小児用PASMO自体の購入は駅窓口で年齢証明書とデポジット500円が必要。小児用PASMOの有効期限は12歳となる年度の3/31まで。その後手続きすれば大人用PASMOに変更できるし、必要がないなら返却すればデポジット500円は返金される。 |
横浜F・マリノス×東急電鉄コラボ ユニ付き観戦チケット&東急線ワンデーパス | ・2023/9/7-10/20発売、2023/9/7-10/21有効。 ・東急新横浜線沿線の新横浜にホームスタジアムを構える横浜F・マリノスのユニ付き観戦チケット引換券(9/29ヴィッセル神戸戦または北海道コンサドーレ札幌戦)がセットになったオリジナルデザインの東急線ワンデーパス。発売価格4380円。東急線主要9駅の改札窓口にて販売。 |
東急創立100 周年記念東急線ワンデーパス | ・2022/9/2-2023/2/28発売、2022/9/2-2023/3/31有効。 ・東急グループ創立100 周年(2022/9/2)を記念した、オリジナルデザインの東急線全線1日乗車券。価格と機能は普通の東急線ワンデーパスと同じ。限定3000枚を東急線主要18 駅の改札窓口にて販売。 |
東急線キッズ100円パス(期間限定優待チケット) | ・東急線キッズ100円パスは、購入日に限り、100円で東急線が1日乗り降り自由になる磁気乗車券。通常価格340円の東急線ワンデーパス子供用の機能をもつチケットが100円で買える(約7割引)。 ・発売期間:2022/6/18-8/28の土休日。購入日当日限り有効。 ・発売対象:6歳以上、12歳未満(13歳未満の小学生を含む)。 ・発売場所:東急線各駅(世田谷線・こどもの国線を除く)の改札窓口。 |
SHIBUYA SKY東急線ワンデーパス(派生チケット) | ・SHIBUYA SKY東急線ワンデーパスは、東急線ワンデーパスとSHIBUYA SKY(渋谷スカイ)入場チケットのセット券。 ・2022年3月28日から通年発売開始。 ・当初発売価格は、大人2380円、中高生1980円、小児1190円。 ・SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)は、渋谷駅上の超高層複合施設渋谷スクランブルスクエア東棟の展望台(高さ229m)。単独の大人チケット料金はWEBチケット1800円、当日窓口2000円。WEBチケットは日時指定券、当日窓口チケットは入場時間指定券。東急線ワンデーパスは大人680円なので、別々に購入するのに比べて、WEBチケットの場合は100円・当日窓口チケットの場合は300円お得。 ・SHIBUYA SKY東急線ワンデーパスのSHIBUYA SKY入場は10:00~14:00に決まっている。 ・SHIBUYA SKYに行ってみたい東急線沿線住民向けのお得な乗車券といえる。 ・Klook(クルック)ウェブサイトまたはKlookアプリから購入する。スマホで利用する電子乗車券なので、パソコンで購入してもスマホは必要。 ・2023/3/18の運賃改定時に企画乗車券を全面的に値上げした。SHIBUYA SKY東急線ワンデーパスは、大人2380円中高生1980円小児1190円から大人2480円中高生2080円小児1240円になった。 |
東急線&みなとみらい線&ぐるっとパス(派生チケット) ※販売終了 |
・内容は東京・ミュージアムぐるっとパス(2200円相当)+東急線1日乗車券(660円相当)+みなとみらい線1日乗車券(460円相当)。 ・販売価格は2920円で、別々に買うよりは400円お得になる。小児用はない。 ・この企画乗車券の発売は、2017年度からぐるっとパスに東京都外の施設が参加をはじめたことが影響している。実際、みなとみらい線沿線に、そごう美術館・帆船日本丸/横浜みなと博物館、横浜美術館、神奈川県立歴史博物館が立地している。また、世田谷美術館の最寄駅は東急田園都市線の用賀駅で、五島美術館の最寄駅は東急大井町線の上野毛駅である。 ・東急線各駅の窓口(世田谷線、こどもの国線除く)で発売。 ・2018年4月27日発売開始。 ・2019年9月30日発売終了。需要が少なかったと思われる。 |
沿線スポット(最寄駅) | ・各駅からの徒歩圏内にある街・観光スポット・大型ショッピングセンターは以下の通り。 ・トライアングルチケットのエリア内では、渋谷・代官山・自由が丘・三軒茶屋・二子玉川などの繁華街と、駒沢公園(駒沢大学駅)、長谷川町子美術館(桜新町駅)、砧公園・世田谷美術館(用賀駅)、五島美術館(上野毛駅)、等々力渓谷(等々力駅)などの行楽スポット。 ・トライアングルチケットのエリア外では、目黒・五反田・大井町・蒲田・横浜などの繁華街の街歩きが楽しめる。また、武蔵小杉東急スクエア・グランツリー武蔵小杉(武蔵小杉駅)、大倉山記念館(大倉山駅)、神奈川スケートリンク(反町駅)、武蔵小山商店街パルム・林試の森公園(武蔵小山駅)、ノクティプラザ(溝の口駅)、電車とバスの博物館(宮崎台駅)、たまプラーザテラス(たまプラーザ駅)、青葉台東急スクエア(青葉台駅)、グランベリーモール(南町田駅)、戸越公園(戸越公園駅)、戸越銀座商店街(戸越銀座駅)、洗足池公園(洗足池駅)、池上本門寺・池上梅園(池上駅)、横浜こどもの国(こどもの国駅)などの観光・レジャースポットと大型商業施設がある。 |
参考 | ・2015年12月1日から訪日外国人限定の東急ワンデーオープンチケットを発売。販売窓口は、東急線沿線の東急ホテルズ各施設、東急ステイ、テコプラザ渋谷駅、ビックカメラ渋谷東口店でパスポートが必要。使用日は、最長6ヵ月間の中で、好きな1日を選択できる。価格は660円で居住者と同一、ただし小児用はない。 |
発売場所 | 東急線各駅 |
公式サイト | 東急電鉄 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
東急線ワンデーパス 利用エリア (出所:東急電鉄)
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